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【デュエルリンクス】サイバー使いと一緒に新弾予習しよう!【エナジーオブギガレイズ】

はじめに

 皆様こんにちは、キャラおまです。

今回は物書きしたくなったので、デュエルリンクスで4/1に登場が発表されたMini BOX【エナジーオブギガレイズ】の新規収録札について、サイバー流目線から語っていこうかなと思います。ガチのマジで誰得や!って内容ですが、サイバーの立ち位置の変化の他にも、

・このテーマや札の登場で他の環境デッキはどうなるの?

・このテーマや札の強み/弱みって何?

ということも断片的に混ぜながら話していこうと思います。

サイバーを使っていない方でも参考になるよう意識して思考開示していきますので、是非ご参考にしていただけると嬉しいです。

【注目テーマ①】《クリフォート》

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 やはりなんといっても今回の新弾の目玉は9期黎明期の強テーマ《クリフォート》の実装ではないでしょうか。OCGでは《スキルドレイン》や《虚無空間》といった強カードとの相性も良いテーマであり、一時期環境の端っこにいたテーマでもあります。

そんなクリフォートですが、リンクス次元には最強のカード《クリフォート・ツール》をはじめとした主力がほぼフルパワーで実装されます。表バクラくんの報酬で《召喚師のスキル》も2枚配られ、実質ツール5枚体制です。非常に高い安定感を持ったテーマと言えるでしょう。

そんなテーマをサイバーが相手する場合、気をつけなければならないカード(コンボ?)はこれです。

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これが決まってしまうと、バウンスに弱いテーマの性質上一気に押し切られてしまいます。ついでにバックまで割られていいことなしです。

必ずP召喚後や通常召喚後に《サイバネティック・オーバーフロー》などの札で一気に除去を行いましょう。とにかくアドバンス召喚をさせないことが重要です。

幻影がP召喚に強めのテーマであることからそこまで流行る予想はしていませんが、新規テーマであるため一定のシェアはいることが予想されます。特段特殊な対策がいるわけではありませんが、動き程度はおさえておくと役に立つと思います。

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この札は基本無視して構わないと思います。

また、流行した場合は《コズミックサイクロン》が有効札になります。覚えておくと多分損ないです。

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こいつはやばい奴ですが重いので入らないと思います。

【注目テーマ②】《墓守》

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ネクロバレー9枚体制になっちゃいました。よっぽど貼られると思っていいです。

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このテーマは《墓守の異能者》でネクロバレーを効果破壊できないようにしてしまうため、ランページでネクバを割ることができません。基本は異能者を立たせないこと、立たせてしまった場合は《月の書》などを駆使してなんとかネクバを剥がしましょう。奥義の頃と違いかなりの頻度で墓地を触るのでネクバは最優先で剥がしていいです。

ちなみにこのテーマも流行した場合《コズミックサイクロン》が有効札になりますので覚えておきましょう。

それにしても異能者くんイケメンですね。

【注目カード①】《伝説のフィッシャーマン三世》

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クソヤバ耐性持ちです。サイバーはこいつに殴り続ける以外の解答を持ちません。

それでもまだダメージ通るだけブルームディーヴァよりはやばくないので耐えています。が、とにかく出されないことを意識したムーブが必要になると思います。

基本有効打になるのは《サイバー・エンド・ドラゴン》で2回貫通することです。また、縦の場合は《キメラテック・オーバー・ドラゴン》も有効になることがあります。サンドバッグにしましょう。先出しはダメですよ!!!!!

【注目カード②】《ワイトプリンセス》

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僕にこのnoteを書かせた主犯格です。とんでもないサイバー強化降ってきましたね。

この姫様のやばいところは大体③の効果に集約されています。

(3):自分の手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
フィールドの全てのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで、
そのレベルまたはランク×300ダウンする。
この効果は相手ターンでも発動できる。

以前、大会レポートで「サイバーは手札誘発が強い」と喋った数秒後のこれです。テキストが既にやばいですが、やばいところをサイバー目線で喋っていきます。

まず、下げ幅がデカすぎて先攻ですしざんまい(ノーガードエンド)しても耐えられます。リンクスのサイバーは《サイバードラゴンヘルツ》が不在であり、初期の手札枚数が足りません。また先攻盤面を作ったとしても、手札が足りないため返された後のリソースが続きません。このようなことから、先攻は何もしないことが理想です。

しかし、ノーガードエンドはリスクが高く、どうしても防御札を置く必要がありました。

今までのそうした後攻を無事に迎えるための努力がこれ一枚で解決してしまうのです。

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「いや、カイトロイドとかベイルとかクリボールじゃダメだったん?」という方のために、そいつらとの決定的な違いを叩きつけておきます。

それが、「後手捲りにも使える」カードであることです。

サイバーが抱えていた大きな問題として、「打点」があります。アニメでは脳筋やってた流派ですが、残念ながらリンクスのライフは4000です。

ちょっと頑張ったら相手が消し飛ぶので本気を出せず、仕方なく2100〜2800くらいで殴っているようなテーマでした。なので2900以上の打点が非常に重く、ノヴァがいるとはいえ自分のリソースを消費し、また相手に妨害のチャンスを多く与えてしまうため極力やりたくないことでした。

しかし、それを解決してしまった疑惑があるのがこの姫様です。実は姫様、こちらのターンの初めに撃つと、相手だけ一方的に打点を下げることが可能です。そのため、今までノヴァやツインに触る必要のあった2100以上の攻守を簡単に抜くことができるようになりました。

逆にこちらがワイトプリンセスキツくないのかという話がありますが、そうでもないです。

理由は

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はい。弱いわけないですね。

打点を下げられたモンスターを素材にバトルフェイズ中に融合可能なため、対面によっては強くなかったこのカードを有効に使うことができる可能性が生まれました。

というかこのカード、規制された時は奥義の冤罪だと思ってましたが、リンクスだと《ワイトプリンセス》みたいなカードを実装している結果、ライフカットが容易すぎて本当に帰って来られなくなってしまったのでは、、、???

返してくれたらマジで環境に顔出すレベルになれると思います。それくらい今回の強化はやばいと思います。

くっそ眠くて語彙力死んできたのでこの辺で。

総評

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          倒れて?


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