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昭和生まれのおじさんが「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」にめちゃめちゃドハマりした話③+虹ヶ咲二期8話の感想

はじめに


こんにちは。
勢いで書き始めた記事もいよいよ3回目になりました。
前回・前々回の記事を見てくださった方々、本当にありがとうございます。
色々な方々に反応して頂きました、あんなに反応をもらえるとは思っていなかったので、正直かなりビビってます。
あんなにTwitterの通知がピコピコ鳴ってるのを初めて聞きました。

過去に虹ヶ咲の沼に沈み始めたおじさんの駄文を書いておりますので、良ければ見ていただけると幸いです。
推しは「三船栞子」ちゃんです、そろそろ自信をもって言いたい。
↓①作目「虹ヶ咲にはまった経緯」編

↓②作目「虹ヶ咲の自分が好きな所」編

アニガサキ二期8話の感想

本題に入る前に、すいませんがどうしても書かせて貰いたいことがあります。
簡易ですが最新話についての感想です。


先日土曜日にアニガサキ8話が放送されました。
今までに同好会が歩んできた集大成、侑ちゃんのスランプと見つけたトキメキ、なんだかんだ手伝ってくれる優しいミアちゃん、ライバルとしてみんなを焚き付け最後には同好会を認めたランジュ、涙ぐんでる姿が可愛すぎる栞子ちゃん。
そして侑ちゃんのピアノと共に初期衣装で披露された始まりの曲「TOKIMEKI Runners」(以下トキラン)は新参の自分でも「この作品を好きになってよかった」と心から言える神回でした。
サブタイの出し方とあのルビはズル過ぎる。

ただ一つ、恐らく自分が他の方と違う感想を感じている部分がございます。
それは『悔しい』という気持ちです。
より正確に言うならば『もっと早く虹ヶ咲に出会っていればよりこの回を楽しめることができたのにという後悔』です。
例えばトキランの劇中カットインが過去のライブ映像のジャケットであるということや、侑ちゃんのピアノから曲が始まるという演出が3rdライブの逆輸入だということ、これらは全て他の方のツイートやブログで拝見させていただきました、ありがとうございます。

ただ正直めちゃくちゃ悔しいです、俺もみんなと一緒にリアルタイムで感動を分かち合いたかった。

「だからなんなんだ」と言われればそれまでなのですが、自身の感情の発散のために書かせていただきました。不快に思われた方がいたら申し訳ありません。
なのでこれからはより「虹ヶ咲」という作品にしっかりと向き合っていこうと決意しました、二度とこんな後悔はしたくない。
以上、簡易ですが自分なりの二期8話の感想とさせていただきます。


閑話休題
さて、①回目では「虹ヶ咲にはまった経緯」
②回目では「虹ヶ咲の自分が好きな所」
について書かせていただきましたが、
③回目は「各キャラクターの初見の印象と現在の印象」
について書かせていただこうと思います。
恐らく過去最高に見づらくなると思いますが、お付き合いいただけると幸いです。

各キャラクターの初見の印象と現在の印象

上原 歩夢

・初見の印象
まさにセンターヒロインのようなキャラクターだな、と感じました。
性格や容姿・ソロ曲のゆったりとした曲調も含め、良く言えば「万人受けしそう」悪く言えば「大きな特徴がない」という印象でした。
ただ自分が今まで見た「ラブライブ!」シリーズのセンターヒロインとしては異色だな、とも感じていました、この辺りが虹ヶ咲の売りの一つなのかなーとも。

・現在の印象
まさか「侑(あなた)ちゃん」ガチ勢とは思わなかった。
繚乱!ビクトリーロードの「支えてくれるあなたが好き」の「あなた」がファンに向けたものだけではなく文字通り「あなた」も含まれているのは単純にすげぇと感心しました。
ただアニメを見ている限り想像以上に物怖じせず、同好会の中でも全員にフレンドリーに接して、時にはリーダーシップも発揮し、ファンにも真摯に対応する、初見からは想像出来ない良い意味での予想外なキャラクターの一人です。
お気に入り曲→『Dream with You』
自分にとってもある意味始まりの曲です、歩夢の思いが全て詰まっていて聞いてとても心地いいです。

中須 かすみ

・初見の印象
めちゃめちゃチョロそう。
後輩キャラ・カワイイを追求する姿勢・イタズラ好きと最近だと結構テンプレ的なキャラクターと感じていました。
きっと色々イタズラしたり悪いこと考えたりするけどすぐ返り討ちにあったり他キャラに弄られたりするのが美味しいタイプのキャラかなぁと。

・現在の印象
自分はかすみんが虹ヶ咲のリーダーだと思ってます
あとカワイイの追求がストイックすぎる。
もちろん悪い意味ではなくカワイイを追求する姿勢や決して驕りではない自分への自己肯定感、スクールアイドルに対しての想いの強さ、アニメでもスクスタでも最後まで同好会に残っているのがかすみんという部分がそれを感じさせます。
もし仮にスクールアイドルとしての優劣をつけるなら、かすみんは間違いなくトップクラスのスクールアイドルになる、と信じています。
それとめちゃめちゃ甘え上手ですね、自分には無理だと思ったら素直に頼る、この部分も彼女の大きな魅力な1つだと思います。
虹ヶ咲だと2番目に推し。
お気に入り曲→『Margaret』
直前までは『TO BE YOURSELF』だったんですが、キズナエピソードを見た後に聞き直すとかすみんへの解像度が爆上がりしました。

桜坂 しずく

・初見の印象
見た目や性格は一番好みです、恐らく虹ヶ咲作品に触れる前なら最推し。
虹ヶ咲に触れる前からしずくの事、認知はしていました。
ただまだ作品に触れたことがないということと、歩夢以上に特徴がないなと感じていたのでもしかして実はぶっ飛んだ性格なんじゃないか?と思っていたので詳しく調べるまでは至らず。
ただ家を漁ってるとなぜ買ったかわからないしずくのグッズが出てきたので見た目は本当に好みなんだと思います。

・現在の印象
やっぱりおもしれー女(誉め言葉)でした。
ネタ的な意味ではなく本当に何でもやりそうな所がすごくかわいい。
2回目の記事でも触れましたが『あなたの理想のヒロイン』と『エイエ戦サー』の寒暖差がすごすぎて本当に何でもできるなぁ!と思っています。
まだキズナエピソードも見ている途中なのですが、バレーボールの練習のくだりはめちゃめちゃ笑いました。
アニメだとこのはっちゃけた部分が二期からちょこちょこ出てるので今後がすごく楽しみです、主観ですが侑ちゃんの正妻の座狙ってない?
お気に入り曲→『エイエ戦サー』
色々ネタっぽく書いてますが「桜咲しずく」の新境地としては素晴らしい曲だと思います、ノリの良さも含めてお気に入りです。


朝香 果林

・初見の印象
えっちなおねーさん枠。
いや文字通りこれが一番に出てくるくらい衝撃でした、自分が知ってる「ラブライブ!」でここまでセクシー路線を前面に出してきたキャラは見たことなかったです。
モデルもやってて3年生という年上枠で艶のある喋り方でセクシーすぎるホクロの位置とで、性格もそれに付随するような大人のお姉さんなんだと考えていました。

・現在の印象
見た目と隙の多さが一致してなくない?
いや性格はある程度初見と印象は変わってないんですけど、方向音痴・朝が弱い・漢字に弱い等々あまりの隙の多さに本当に大丈夫?と逆に保護者目線になっちゃう不思議なキャラクター。
エマちゃんがほっとかない気持ちわかります。
ただアニメでもわざと「誰も言いたがらない棘のある意見」を率先的に発言したり同好会内での問題提議を一番に投げかけたり「みんなのお姉さん」な部分もしっかり見えているのでそのギャップがすごく魅力的だと思います。
一度でいいからバリバリの方言を使って会話してほしい。
お気に入り曲→『VIVID WORLD
アニメの展開から見てても「自分を表現する曲」としてこの曲は彼女にピッタリだと思います。二番の歌詞が同好会の絆を感じてすごく好きです。


宮下 愛

・初見の感想
コミュ強前向きムードメーカー枠。
見た目はギャルなんですが拝見する限り行動的な所、面倒見がいいところなどがすごく母性を感じる印象でした、3年生だと思ってました。
ただ割と普遍的な特徴が多かったので虹ヶ咲の中だと逆に埋もれちゃってるんじゃないか?とも勝手に心配した部分もあったり。

・現在の印象
ここまで完璧超人だとは聞いていない。
まさか運動だけではなく成績優秀・家事万能・家族思い・他人の心の機微にすぐ反応できるなど、同好会になくてはならない人材でした。
その分まさか二期の展開で表情が曇ってしまうとは思ってなかったです。
まだアニメしか見れていないんですが、キズナエピソードだともうちょっと深く彼女のことを知れる部分があると思うので、それを楽しみにしておこうと思います。
ただスクスタで彼女の花嫁衣裳のURを引いたのですが、サイドエピソードが明らかにあなたちゃんを狙ってました、この子もそういう枠なんですか?
お気に入り曲→『楽しいの天才』
自身の好きな「ダジャレ」の部分を取り込んでる歌詞が好きです、彼女の根底の優しさを表しているように感じます。


近江 彼方

・初見の印象
おっとりお姉さん枠。
正直最初はおサボり枠だと思っていました。本気を出せばやればできるのに本気を出さずにいつも寝ているブルアカの「ホシノ先輩」っぽいなぁと。
曲もゆったりしたものが多く、癒し癒され枠だと思っていましたがやたらと体つきを強調する絵が多かった気がします。

現在の印象
眠たがりな設定、思ってたより重くないですか?
まさか家の家事手伝いやアルバイトで睡眠時間が十分に取れないからという至極まっとうな理由があるとは思わなかったです。
ただそれを感じさせないようにわざと振舞っているという部分や妹には甘々な部分はとても可愛いと思います、甘やかせたいし甘やかしたい。
同好会の中でもしっかり頼られているというのはすごく虹ヶ咲全体を通しての凄くいい部分だと思います、個性を絶対に否定しないという部分が特に。
にじよんシーズン4の「栞子と彼方」回がすごく好きです。
お気に入りの曲→『Butterfly』
曲もそうなんですが、アニメのPVがめちゃくちゃいいですよねこの曲は。
ソロPVの出来では一番好きです。


優木 せつ菜

・初見の印象
見た目から恐らく彼女が一番人気なのかなぁと思いました。
グッズやフィギュア、PVなどなど虹ヶ咲では歩夢の次に見たことがあるキャラだったので、恐らく人気なんだろうなぁという推測です。
外見もシンプルながら一番「ラブライブ!」っぽいと思ってました。
・現在の印象
中身と声のイケメン具合と外見のギャップにやられます。
みんなを引っ張るカリスマ性やそれを裏付ける実力とそれに驕らない努力、オタクらしさ全開ながらも前向きに肯定しむしろ伝えるために全力を尽くす…主人公か?
身長が虹ヶ咲内で2番目に低いのに行動的な所は子犬っぽくてめちゃめちゃかわいい、何気に打たれ弱いっていう好きも非常に魅力的だと思います。
生徒会長の時はしっかりしてるのにちっちゃくてかわいい…でもソロ曲やユニット曲だと一番パフォーマンスが熱いのホントすごい。メシマズ設定まで入ってるのかなり属性てんこ盛りだ…
お気に入り曲→『DIVE!
カッコいいせつ菜ちゃんを代表する曲だと思います。
スクスタだとカワイイ、アニメだとカッコいいを強調されている風に感じます、一粒で二度おいしい。


エマ・ヴェルデ

・初見の印象
癒し系ゆるふわお姉さん枠。
見た目やキャラ紹介を見てても恐らくみんなの緩衝材のような役割なんだろうなぁ…という簡素な意見しか思いつきませんでした。
ただ「ラブライブ!」シリーズでもハーフやクォーターはいたけど純粋な外国人は初?だったと思います。
・現在の印象
初見と印象がほぼ変わっていない唯一の子です。
ただ思ったより他社のコミュニケーションに行動的だったり、大食いが強調されていたり初見より解像度が高まった印象。
後アニメだけかもしれませんが果林さんとニコイチでの扱いがめちゃ多い気がします。
あと記事を書くにあたって現在色々見なおしながら買いますがやっぱりやたら色々食ってるなこの子。
お気に入り曲→『いつだってfor you!
エマさんの曲は爽やかやしっとりしたイメージの曲が多いのですが、この曲が個人的にエマさんを一番身近に感じられて好きです。


天王寺 璃奈

・初見の感想
流石に素顔0のアイドルは初めて見ました。
顔を変えたとかシリアスな設定で一時的に隠しているとかは見たことありましたが全く出さないのは見たことなかったです。
失礼ながら特徴的な色モノ枠なのいかなぁ…と思ってましたが歌声は透き通っててとてもきれいだと思ってました。
・現在の印象
同好会屈指のメンタル成長っぷりに感動しました。
一期の頃はほとんど愛ちゃんとしかつるんでなかったのに二期では積極的にライブを提案したりみんなの行動の指針になる発言をしたりミアちゃんに積極的に話しかけに行ったり…かすみんと並んで同好会の核となる子だと思います。
アニメだとボードをつけたままずっとライブしてますがいつか無表情でもいいからライブしてほしい…笑顔ができなくてもかわいいよ…
お気に入り曲→「ツナガルコネクト
これももちろん曲も好きですがPVの璃奈ちゃんが全部可愛すぎる。
アニメ本編でももっと照れシーンを見せてほしい。


三船 栞子

・初見の印象
八重歯がかわいい。
栞子ちゃんについては1回目でさんざん語ったのですが、初見だと見た目がそこまでド直球に好み、というわけではありませんでした。
曲を聴いてから一気に解像度が膨れ上がります。
・現在の印象
最推し、大好き。
公正明大な性格にやんちゃキャラのチャームポイントかと思われていた八重歯を組み合わせる、天才の所業では?
ちょっと頑固な所も正直すぎて騙されやすいところも融通が利かないようで相手のことを考えて行動できるところも頼まれればなんでもやっちゃうところもアニメで同好会のために尽力を尽くしてくれたところも自分のやりたいことを押し殺しちゃうところも仲間になりたいって自分から言ってくれたところも早速侑ちゃんの心配をしてくれる優しいところもトキランに感激してるところも全部大好きです。
お気に入りの曲→『コンセントレイト!』
マジで全部好きでめちゃくちゃ悩んだんですが、栞子ちゃんの新たな一面を出してくれたこの曲、ほんと大好きです。


ミア・テイラー

・初見の印象
本当にアイドルになるのか?というのが素直な感想でした。
小さいながらもクールな見た目でアンニュイな雰囲気を漂わせているミアちゃんですが、すいませんがまだ自分の中でも解像度が低いです。
・現在の印象
正直どうやって虹ヶ咲に入るのが想像がつきません。
R3BIRTHのPVやソロの曲を聴く限り素晴らしい歌声をされているんですが、現状ほぼアニメしか履修できていないのでいったんどうなるか全く予測できないです…。
恐らく次回の9話で語れるとは思うのですが、そのシーンを楽しみにしておこうと思います。
お気に入り曲→『Toy Doll
ミアちゃんしか歌えない洋楽のようなPOPなリズムと流暢な発音が心地よくて大好きです。


鐘 嵐珠

・初見の印象
凄いラスボスっぽい子がいる。
ミアちゃん、栞子ちゃんと合わせて追加キャラと聞いたのですが見た目からカリスマっぽさが他キャラと全然違う…。
見た目や言動から高飛車な印象ですが同好会が好きだと書いていたりでいまいち実態がつかめないイメージでした。
・現在の印象
お願いだから早く救われてくれ…
ランジュのキャラをある程度把握した後の今のアニメの展開、正直めちゃくちゃ辛いです。
早く同好会に入ってみんな仲良くキャッキャうふふしてほしい…
「にじよん」や「毎日劇場」見ていると本当にみんなが大好きなかわいい女の子だというのが分かるので、アニメで仲良くしてくれることを祈るばかりです。
お気に入り曲→『Eutopia
PV200万再生おめでとうございます。
曲調もPVもかっこよくてライバルとして君臨してるランジュにふさわしい曲だと思います、かわいさもかっこよさもセクシーさも全部内包してるランジュすごいよね…


高咲 侑

侑ちゃんは立ち位置特殊なのでまとめて印象を書かせていただきます。
「アイドルではない主人公」としては正直彼女の立ち位置が最適解なんじゃないかと思っています。
一期でのアイドルへのトキメキ、同好会と紡いできた時間、そして一期最終回から二期8話でついにみつけた「同好会における自分の存在意義」、アニガサキを通して侑ちゃんが伝えたいことが見つかって本当に良かったと思います。
侑ちゃんの話は自分は二期8話でいったん終わったのかなと。
なのでこれから彼女は同好会のみんなをいかに輝かせてくれるのか、そして自分自身をいかに輝かせられるのか、すごく楽しみです。

さいごに

長々とお付き合いいただきありがとうございました。
今の時点で前回までの記事の約2.5倍の文字数です、どうなってんだ。

いったん自分の虹ヶ咲初見語りについてはこれで区切りをつけようと思います、これからはただの虹ヶ咲オタクおじさんとして生きていきますね。

また感情が高ぶったときやネタが増えたら記事を書かせていただこうと考えていますが、もしなにか「ここをもっと書いてほしい」とか「もっとオタクな所だせ」とかあればぜひコメントやTwitterでリプライいただけると幸いです。
→Twitter @kyanac72210
↓マシュマロも始めました

前回までの記事、改めていろんな方に見ていただき本当にありがとうございました。
皆さんが反応を示してくださったことも、自分が虹ヶ咲により深くハマれた理由の一つだと思っています。
もしよろしければ今後もお付き合いいただけると幸いです。
それではまたいつか。

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