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里の道・草の道・山の道を歩く

 都心に積雪10㎝の雪で、大雪注意報が出たことにびっくりしました。西多摩地区の我が家周辺では3㎝位の積雪でした。暗くなり始めるころに近所の小学生(1~3年)が3名やってきて、爺さんと雪合戦になりました。

 翌日の今日、カメラを持って近くの里の道・草の道・山の道を歩いてきました。写真展「まなざし」の次の写真展のテーマを白黒写真で表現をすべく、歩き続けています。とても寒い朝で指先や襟元に寒気がぶつかってくる感じでした。朝の光が微かに雪の積もった杉山をオレンジ色に染めながら、里の家々まで下りてきました。そんな美しい光の中に輝く被写体との出会いは楽しいものです。歩き始めて30分も過ぎると全身に熱が湧きだしてきました。

朝食の食べ物がエネルギーに変わってゆく感じが、胃から伝わってきました。歩数計を見てみると9,000歩を超えていました。膝に違和感も出始めたので家に戻って、薪ストーブで膝を暖めました。(送った今日の写真は、テーマからそれた写真ですが見てください)

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