【答えを一緒に出す大切さ】

【答えを一緒に出す大切さ】

日常生活で人とコニュミケーションを取るとき、
つい自分の思い通りにならないことがあったり、

イライラした気分にたりして、とげとげしい言い方を
相手にしてしまったりすることがあります。

「つい」「何も考えずに」「思いがけなく」
口をついて出てしまう数々の言葉が、

意図せず相手を傷つけてしまったり、
自分の信用を失ってしまったり。。。

ほんの数秒だけ落ち着いて、
「そう言われた相手はどんな受け取り方をするだろう?」

「そもそも、自分が指摘することで、
相手にどうしてほしいと思っていたんだっけ?」と考えてみる。

そもそもコミュニケーションをとる目的とは
「相手と良い関係を築いて維持すること」であり、

「自分の意図を相手に伝え、気持ちよく行動してもらい、
意図を実現すること」であると思います。

目的に立ち戻ってコミュニケーションを
するというのは、とても大切な視点だと思います。

けれども、もう一方で大切なのは、
自分が感じた気持ちを伝えることです。

特に継続性のある関係、彼氏彼女、
夫婦などでは、自分がどんなことに

価値観を置いているか、どんなことに傷つくか、
悲しむか、怒るかは共有しておくことが必要です。

この目的に沿ったコミュニケーションばかりしていると、
待ち合わせに遅れてくるなど、繰り返されることがあります。

そうすると、毎回毎回、悲しい気持ちになって、
相手は自分のことがわかってくれていない、

というふうに思って、小さなことの積み重ねで、
最終的には一緒にいれないくらいまで
関係が壊れることがよくあります。

伝えないと相手に伝わらないのです。

しっかり、遅れてくると悲しい、だから遅れそう
だったら連絡して欲しいというように、

悲しい気持ちを伝えること、どんな価値観を
持っているかを伝えるコミュニケーションが大切になってきます。

自分の気持ちも相手の気持ちも大切にする
コミュニケーションを考えてみることが大切だと思います。

一方通行ではなく互いでありたいですね!^^

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?