【成長は人と人との繋がり】

【成長は人と人との繋がり】

いつも思うことですが本当に
人は1人では何もできないし
無力なんだなと感じます。 

そしてとても寂しがり屋な生き物。

人(人脈)とは、知人や友人、同僚、上司など、
単なる事実関係を示すくくりではなく、

相手とどれだけ信頼関係を築いているか、
その上で、自分が困ったときに助けてくれる

(助けようとしてくれる)存在かという点が、
判断基準になると思います。

相手の立場から考えてみると、
相手から見て自分が「人脈」
と呼べる存在かどうかは、

相手が困ったときには自ら
「自分にできることはないか」と、

ためらうことなく
手を上げてくれる存在かどうか、ということ。

何事もそうですが、「与えてもらうだけ」では、
最良の関係を保ち続けることはできません。

はじめは、Giveは9割、Takeは1割が基本。

自分自身が、相手の役にたつ存在であるからこそ、
相手から見て「人脈」というポジションを
与えてもらえるのと思います。

「人脈を得たい」と思うなら、
相手にとって、自分がどれだけ役に立つことが
できるのかを考えてみることが大切です。

誰かの役に立つだけの力やスキルがないのであれば、
まずは自分を磨くこと。

これだけは誰にも負けないという分野を一つ持つこと。

人脈を得るために最初にやるべきことは、
人脈になってくれそうな人を探すことではなく、

自分自身を探すことではないでしょうか。
人と人のつながりには、友人、知人、

一緒に仕事をした事のある人、
同僚など、いろいろな種類と段階があります。

「人脈」と呼べる人も含めていえることは、
人と人のつながりは“生きもの”であると思います。

生きものは、世話をしなければ元気がなくなり、
存在自体が危ぶまれるようになることもあります。

人と人との関係も、一度信頼関係で結ばれた場合でも
定期的に連絡をいれて近況報告したり、

季節のカードを送るなど連絡を取り合い
そして互いに高めあえる関係作りを
構築していければいいですね。

今は人と人とがコミュニケーションを
とれる方法はインターネットが
できたおかげとても簡単になりました。

しかし、本質はface to face で顔を合わせ
相手の表情、体温を感じる
ことが大切だなと思います。

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