適切な距離と葛藤の話

自分の判断が正しいかどうかというのは
あくまでも後になってみないとわからない

人の話を聞いてよかった場合もあれば
もちろんその逆も然り、

自分の考えを貫くことが大切と言えど
その考えから決めている今の行動の結果は
その場ではわからないことが多い

人を通して自分を見つめる時間を取る個人的に
何か人との間に問題を感じたときには
自分の本音に確認をする

「今のこのやり方はどうなのか」と

そしてもしも、人との間で
自分以外の人の選択や決断に対して
それが間違っているとわかるものだとしても
本人が納得しなければ
見守る事しか出来ない。

しかしそこにもまた
本当にそれで良いのかという葛藤が生まれる。

どこかのタイミングで
その日が最後になっても仕方がないと腹を括って
すべて想っていることを伝える
ということも選択肢としてはあるのかもしれない

一旦、おしまい

2024年6月15日(土)
二階堂 新太郎