飲み込まれてしまいそうになる前に

人は見たいものを見る様にしかなっておらず
思いやりというものはそこに存在しない

人は忘れていく
当たり前ではない 今という奇跡を

モノの様に扱っては壊して
また別の何かを探そうとする

命なんてそんなもんだと思って

だからどこもかしこも破綻する
関係だけじゃなく
それは全てにおいて

操作しようとしてくる
人の心を

まるで無料のスマホゲームの様に

であればそこには"解体"
すなわち"別れ"しかない

これまでの時間は僕に何を教えてくれるのか

これまでの時間は僕に何を教えてくれるのか

考えていないと思ってるところと

別のところでずっと考えてて

だからみんな眠りが浅い



病んでるとラベルを付けて面白がっていたあいつは

こないだ自殺したってさ

あんなに冗談言って笑ってたのに


汚い言葉を使うクセを無くさないと

その言葉にいつか飲み込まれる


自信が無くて怖かったから
自分を守るために
本当のことは今まで通り隠しました

嘘をつく事に慣れていくと

その嘘に飲み込まれる

向けているのは人にでは無く

言っているのは自分の口であり指先で

それを思考してるのは自分の頭

つまりそれは全て自分に言ってる

そして本当は決めているはずの

本当の自分の目標に

辿り着けずにすべてが終わる

失わずに済んだはずの大切な人や居場所を

失うことになる

掴むべき時に掴まなかった事を後悔しても

そこにはもう何も無いかもしれない

だから臆病になってる時間は

明日か明後日とか数時間後の自分どころか

その後の人生残りの時間いつも自分が

傷ついたり涙を流してしまう時間になってしまう

自分を守っている様でいて

結局は追い詰めている時間だったりする

だから臆病になっているならば

今すぐにやめておいた方がいい


自分にとって本当の願いって一体なんだろう

何も考えずに生きる事が楽しいのだとすれば

人生は一生楽しいものにはならないし

本当に大切な人や居場所を守りたいのなら

その自分の気持ちを
1番大切にしなきゃならないから

やっぱり結局は全部、自分次第なんだよな。

だからこうして浅く短い眠りからまた覚めて
また陽が登る前から1人寒い部屋で
自分の中身を確認しはじめてる

これまでの時間は僕に何を教えてくれるのか

この先の自分に何を教えてくれているのか

僕は人間として生まれて

何がしたくて最初から俳優を選んで

ここまで生きてきたんだろうか

その問いについて思考して試行する日になりそうだ


画像1



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?