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【名刺のなかった私は、もういない‼️】

以前、私は、こう宣言した。
誰も、見てない、Facebookで。

「TikTok大学を卒業することにしました。
5日間の短い間でしたが、
愉しみました。
 
今後は、
趣味の一環として、
お付き合いすることを考えています。

でも、
それも思い付きなので、
明日には、
いや、
午後には、
また考えが変わって、
TikTokerに、オレは、なる、
とか、
言ってるかもしれません。
 
そのくらい、
楽に、自由に、
固執せずに、
生きていくんだ、
という、
新たな決意表明です。」


そして、その通りに、
すぐに、 撤回することになり、
今も、
1日に、2時間くらいは、
TikTokに支配されている。

私との相性は、
バツグンだったようだ。

特に、
#たすくこま  さんの創る動画は、
本当に、
素晴らしい。

世の中には、絶対に、自分より面白いヒトがいる。
しかも、同じことを感じてる。
だから、私がやらなくてもいいのだ。

それを思い出させてくれた。

本当に、ありがとう‼️
そして、
時間を返してほしい‼️


で、
なんで、
そんな、
誰も見てないところで、
決意表明したかというと、
辻褄が合わないことに、
ストレスを覚えるからである。

よく分からない説明だな、、、


辻褄が合わない自分

ストレスで気分が悪い

宣言をする

宣言通りやらない自分にストレス

ストレスで気分が悪くなりたくない

だから宣言通りにやる

毎度のことながら、
自分のことを説明するのが、
ホントに、
下手だな。

自分事だと、
客観的になれないから、
だろうね。

そう、
他人事だと、
客観スイッチが、
パチンと入る。

そうすると、
間違い探しの天才が、
登場するのだ。

 
というのも、
昔から、
記憶の質と使い方が、
少し変わっているようで、
やたらと、
間違い探しをしてしまいます。
 
 
過去と、
現在の。
 
 
以前コウ言ってた、
じゃあ、
今コレをするのは、
オカシイ、
 
とか、
 
コレをするなら、
前にコウコウ言ってたのは、
ウソになるじゃないか、
 
とか、
 
ソレを言うことは、
これまでの、
コレコレを、
否定することになる、
 
とか。
 
 
つまり、
行動と言葉の、
辻褄が合わないことに、
苛立ってしまう。
 
それらのズレや、
微妙なニュアンスの違いに、
反応してしまっていた。
 
しかも、
自分の記憶や印象が、
正しいとさえ、
思いあがっていた。
 
 
サイアク、ですね。
 
 
前に言ってたことと、
違うじゃないか、
なんて、
ヒトが一番言われたくないコトを、
平気で考えていた。
 
そして、
実際に、
たまに、
言ったりして。

しかも、
面と向かって。

サイアク、ですね。
再び。


監査人としては、
ホントに、
使える習性ですけどね、
なんて、
言い訳したり、
して。
 
 
動物植物、
生きとし生けるモノ、
毎瞬、
毎瞬、
変化している。
 
同じ、
なんて、
続かない。
 
 
それを、
言葉で分かっていても、
記憶と印象と反応が、
それを、
邪魔してた。
 
 
だから、
私は、
難しくなっていた。

難しく、していた、かな?
 
 
 
最近になって、
ようやく、
その呪縛から、
逃れることができるように、
なってきている、、、

 
はずだった。
 
 
でも、
そんなに簡単ではない。
 

 
先月、
福岡、
大濠公園、
ランチのレストラン。
 

天気の良い、
気持ちの良い、
とても贅沢な時間。

 
起業してから、
来年30年になる、
ステキな社長さんに、
叱られた。
 
 
 
ヤギさん、分かりにくいのよ。
短く、簡単に、スパッと。
一言で、安心させなきゃ。
あーだ、こーだ、要らないの。
 
 
 
そうなんだよな。
 
他人の事になると、
同じことが言えるのに、
私は、
自己紹介が、
いまだに苦手。
 
それは、
確実に、
頭の中が、
辻褄合わせに忙しいから。

他人に求めるコトは、
自分にも求めるのだ。
 
 
やっぱり、
一言で、
伝えなきゃいけないのか、、、
 
 
でもな、
一言に絞るとなると、
私の経験は、
あまりにも、
多すぎる。
 
 
そして、
どれに絞っても、
今の私と、
違うんだ。
 
 
前の自分と、
いつだって、
違ってるために、
場所も、
形も、
ずっーと、
変えてきた。
 
 
変え続けてきた。
 
 
役職も、
信頼も、
会社も、
肩書も。
 
 
名前だって、
何回も、
変えた。
 
 
しかも、
いずれも、
それ相応に、
思い入れがあるから、
厄介だ。
 
 
そして、
なにより、
辻褄を合わせる説明が、
長くなる。
 
 
辻褄合わせ、
緊急事態グッバイ宣言、
発令中。
 
 
どうすりゃ、いいのか、教えてくれよ。
 
 
 
そういう私だから、
初めてお会いする、
その大先輩に渡す、
名刺が、なかった。
 
 
本当に、すみません。

ようやく、
創ったよ。

スゴくカッコいい名刺、
できたよ。 

デザインしてくれてのは、
長年、
コーヒーのお供をしてくれている、
最高のデザイナー。

毎回、
4時間位、
あっという間に、
経ってしまう。

話も尽きないし、
内容も濃い。

そういえば、
コーヒーも濃いな。

酸味は苦手だって、
聞いた覚えがある。


もし誰かが、
『TRUE COLORS 若者たちへ』みたいに、
私達の話を盗み聴きしていても、
多分、
ついてこれない。

速すぎるし、
早すぎるし。

そんな彼は、
勿論、
仕事だって、
ハヤい。

イメージを伝えた翌々日には、
参考として、
何十もの、
デザインを、
提示してくれた。

そして、
私も、
ハヤい。

見た瞬間に、
コレとコレの組み合わせ、
で、
終了。

出来上がりは、
写真にあるよ。


ウェブサイトやロゴも、
当然に、
彼のデザインの対象ではある。

でも、
彼のデザインは、
範囲を知らない。

キャッチコピーや、
スローガン。

企業イメージから、
ライフスタイルまでも。

彼のデザインの範囲に、
制限はない。

今回の名刺デザインで、
彼によって、
私が、
教えられたコト。


《働き”型”革命士》は、肩書きではない。


メッセージだ。


届くといいな、みんなに。

そして、
自分自身に。



そんな大切なコトを気づかせてくれた、
ステキな、
最高のデザイナーの名は、

【長谷川仁】

今日も、
調布のあたりで、
楽しく、
家族を愛しているヒト。



それでは。
 
【いつか、また、どこかで】

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