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COMES vol.3を振り返って

皆様、お疲れさまでゴンス、昨日浴びた音楽の心地よい耳鳴りと楽しいかった余韻を肴にハイボールを飲みながらダラダラ書いております。

はい、端的に言うと昨日のWOODYは「最高」でしたね。ワタクシ企画者としての主観ですが、出演バンドがここまでいい感じの空気(ヴァイヴスとでも言いましょうか)で「おはようから〜おやすみまで」終えれたのは中々ないです、コロナ禍明けの一発目MY企画としては文句無し120点でした。いや、もちろんお客さんの声も少なからず聞いておりますからに、200点の上方修正致します。

しかしみんな演者(バンドマン)としても最高でしたし、人もええ奴ばかりで人間っていいな、バンドっていいな、と思う次第です。箱入りからいい空気は感じてました、んで早速飲みに行くわけです。

まずは新幹線で都内から来たHALFMUSTの3名と鮮魚市場にちょこっと飲み(と言いながら2杯)初対面なのでまずは飲みながら打ち解けたいタイプ、新潟を楽しんで頂きたいですしね、みんな緩くて良い奴すぎて安心。

HALFMUST ベース青木くん、ドラム北川くん

そのあと山形から来たSTANDALONEとは焼き鳥「横綱」でも前飲み、私は演奏しなくていいので序盤から飛ばしまくります。Vo/Baのワカマツくんの熱い話にオジさんグッとCOME IN。山形出身の27歳が新潟のJOYの話とか、SPRAY PAINTの話とかするわけですよ、そりゃ熱くなりますわ。そうやって音楽だったりバンドってずーっと色んな人の中で生きてて飲みながら語れるってとこも好きな訳です。


初めてのORANGE4発キャビを眺めるWITHERCRACK / TAIYON

リハも順調に進んでるかな〜と思って帰ったらWITHERCRACKがリハしてました、しかも両ギターとも「爆音」で。ドラム音が聞こえん、、さすがにワタシも一緒にいた相談役ヨシノブも「おいおい…」となります。鷲尾さんに音を落ち着かせるよう誘導して頂いてなんとか終了、本番心配。


WITHERCRACK

安心してください、本番は大丈夫でした。1番手しっかり地元の期待を背負って(期待してるの私とヨシノブくらいか)全うして頂いたと思います。やはり曲は良いですし、徐々にTAIYONにも風格が伴ってきておる感じはします。これからも何卒よろしくお願いい致します。(そして新しい音源も作りましょうね)


STANDALONE

そして2番手は山形は酒田市からきて頂いたSTANDALONE、これがめちゃめちゃカマしてくれました。他バンドからもこのあとやりづらいわ、、と言われるくらいの最高のライブパフォーマンス。そしてVo/Baワカマツくんの熱いMCは録音してチャラついた若い子の聞かせたいくらい。カオルくんのソリッドなギター&田渕ひさ子似ギターショウジくん、ドラムアサイさんのドッシリ感、良いバンドだな〜と思いながらあっという間に終了。同じローカルにこんな熱いバンドがいるだけで嬉しいです。


TEACH

はい、お次3番手は地元の粋なオジさんバンドTEACH。オジサンだっていつまでも熱くやれるってとこバシバシ見せてくれましたね。Vo/Gtナオキのトークはいつもよりかは爆発しませんでしたが演奏でバーニングして頂きました。懐かしい曲もやっててオールドファンにも応えたセトリ。共演した県外バンドからもTEACHカッコいい〜とのお言葉も頂き、声にならない「ありがとうございました」By Naoki


HALFMUST

そして4番手はHALFMUST、個人的な見解を述べるとバンドしてバランス、アンサンブル、本当に一番素晴らしかった。心地よいグルーヴとスパイスのように醸し出されるピリッとしたパンクなエッセンス。いせ君(は?の人ですね)のクセあるキャラクターとそれをスッキリまとめながら絶妙に引き立てる3人。もちろん優劣ではないですがこの手のサウンドはそう簡単には出せるものではないと思います。終演後も多くの方から好意的な声を頂いてます、メンバー皆新潟を堪能してようですし、いやー来て頂いて良かった。


Erase The Period

そしてトリの5番手はErase The Period。いやはや流石一番エモーショナルバーニングしてました。なんたってBa金子くんが序盤はしゃぎ過ぎて右膝ライブ中に脱臼、冗談抜きで心配しましたが最後まで完走。杉山君のギターもマジマジとみてカッコいいわ〜とか、Vo/Gtのエモいちは頼りなさそうな風貌でめちゃくちゃエモかったり、ドラム小出くんはバチクソタイトなドラミングで反社と煽ってた私が恥ずかしくなります。オーディエンスからもアンコールが出て演奏して頂きたかったですが、時間がギリで矢も得ず終演と判断。


そしてWOODY企画の最後は恒例の「赤たぬきでバーニング締め」深夜2時近くまで飲んでこの笑顔、もう多くは語りますまい、みんな楽しめましたね。そしてまたこの先も楽しみましょう。

出演者のみんなほんとお疲れさまでした!来てくれたお客さんも大感謝です。またこの先も色々続けて行きますんでHere COMES!!