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中性的な見た目が結局モテる。(髪型、清潔感の出し方)

こんにちは KYです。

プロフィールにも書いた通り、僕は以前ナ・パをしていました。ナ・パ師に弟子入りし1年間で情報商材代、脱毛代、ファッション、見た目の改善からデート代など、トータルで200万くらい使ったのではないかと思います。

他の人から見たら「アホじゃねえの」とよく思われますが、この経験のおかげで女性との会話だけでなく人とのコミュニケーションや、メンズファッション、身だしなみについて学ぶことができました。当時は散々フラレまくって辛いことばかりでしたが、あの時死ぬほど頑張ってよかったと思います。

今日は、そんな経験で学んだメンズの見た目作り(髪型、清潔感の出し方)について共有していこうと思います。




・メンズの身だしなみ=女性にウケる見た目作り

まず最初に、メンズの見た目の作り方(髪型やファッション、清潔感の出し方)において、大事なことは女性にウケる見た目かどうか

男性の考えるかっこいい男性と、女性の考えるかっこいい男性は違います。男性雑誌や男性に人気な男性芸能人ランキングなどを見るとよくわかりますが、登場するのは

・山田孝之
・オダギリジョー
・窪塚洋介
・長瀬智也

など、いかにも髭や短髪、色黒だったり、マッチョなワイルド系の見た目の人です。が、反対にViViの国宝級イケメンランキングなどを見ると、

・吉沢亮
・板垣李光人
・高橋文哉
・道枝駿佑(なにわ男子)
・松村北斗(SixTONES)

など、いわゆるイケメン俳優やジャニーズなどのアイドル系がランクインしています。今でこそ爆発的にBTSなどの韓流アイドルらも、みな

・色白
・肌が綺麗
・髭や体毛がない
・細い(あるいは細マッチョ)
・髪が長い

など、男性から見ると草食系、ナヨナヨしている、といったような見た目の人たちばかりです。

このことからも、男性と女性とで好きな見た目については乖離があることがわかります。そして、女性からモテること目指す職種(ホスト、アイドル、イケメン俳優)らの多くは、やはり上のような色白、体毛がない、髪が長いなど、中性的な見た目をしていることが多いですよね。

・女性は不潔なモノを受け入れられない


女性というのは生物的に言えば、”受け入れる側”になります。(これは何も侮蔑的・差別的なことではないですが。)

そのため、本能的に不潔なモノに対しては排除あるいは回避したがる傾向にあります。それもそのはず、生物的に受け入れる側なのですから、不潔・不衛生な要素は排除しなければ出産や健康などに支障を来すからです。

だからこそ、女性と男性の考える清潔感には相当な乖離があります。男性が思っているより、女性は綺麗好きですし、たとえ部屋が汚くい人でも見た目にはものすごく気を遣いますし、指先や爪が切られているかなどについても男性では気づかない部分にまで気づきます。指先に毛が一本生えているだけでも無理、という女性がいるほどです。

ディズニーの名作「美女と野獣」でも、本作に登場するヴィランであるガストンは筋骨隆々で胸毛や髭がボーボーといった見た目で、プリンセスのベルからは嫌われている描写がありますが、反対に本作の王子(野獣)の人間に戻った姿はガストンとは対照的に体はがっしりしているものの、体毛がなく綺麗な見た目をしています。このことからも、女性人気の高い作品に登場する男性は、中性的な見た目で描かれるキャラクターが多い=中性的な見た目が好きな人が多いことがわかると思います。

街を歩いているとつくづく実感しますが、女性でダサい、ブスな人は少ないです。メイクやファッションにもものすごく気を遣っていますし、ネイルや髪型もすごく気を使っていることがよくわかります。ただ、反対に美女と同じレベルで見た目を磨いている男性は本当に少ないです。だいたいダサいチノパンや色の切り替えが子供っぽいモカシンシューズ、しまむらで買ったようなネイビーのカーディガンにショルダーバッグ、腕毛がボーボーでイケメンでも青髭なせいで残念な人もいれば、爪を見ると黒いモノが溜まっている人も結構います。

美女と野獣カップルとはよく言いますが、失礼ながら「よくこの美女と付き合えたよな」という見た目をしているような男性が結構いる印象ですね。ブス、というわけではなく、見た目や清潔感がだらしない、といった印象の人が多いのです。

もし、ホストになったとして、そんな格好で出勤なんてしたら殴られるか蹴られるかぶっ⚫︎されるかしてクビになります。

逆に言えば、これだけ見た目に気を遣っていないメンズが多い世の中です。ちゃんとした見た目作りをすれば、9割型の男性と大きな差別化を図ることができます。


・結論:中性的な見た目を作る


今まで書いてきた例からわかるように、大多数の女性は本能的に中性的なルックスの男性が好きです。だからこそ、自分のルックスに自信がなければないほど、中性的な見た目を作ることがモテることにおいて大事です。

もちろん、ワイルド系の見た目が好きな人もいますが、体感的にはやはり中性的な見た目をしている男性の方がモテる傾向にはありますね(今まで100人以上の女性と、アプリやストリートナ・パなどで接してきましたが、やはりナ・パ師もホストも中性的なルックスをしている人が多いですし、そういう見た目にしてからはモテるようになりました。)

もっというと、ワイルド系の人でもモテる人は爪や眉毛の手入れなどはちゃんとしていますし、中には色黒だけど脱毛はしていてツルツル、という人もいます。ワイルド系=不潔というワケではないのです。

また、よく中性的(草食系)の見た目はイケメンしか似合わない、という論調を聞きますが、ぶっちゃけ関係ないですし、逆にルックスに自信がない人ほど清潔感や髪型などで”盛って”雰囲気イケメンを目指すことの方がモテに近づきます。

ひんしゅくを買うので具体的な名前は出しませんが、女性人気の高い歌手やアイドル、俳優でも、実際顔面は吊り目だったり一重だったりする人はまぁまぁいます。ならばなぜ彼等は女性人気が高いのか。それは、脱毛して毛の処理をしたり、スキンケアや時には美容医療などで肌を綺麗にし、髪型を長くして雰囲気イケメンに魅せているのです。



こちらは以前の僕の画像です。モザイク処理はしていますが、一重で髪型はベリーショートあるいは変なセンターパートをしています。モザイク処理しても服装と髪型のせいで、いかにもダサそうな印象がありますが



こちらは打って変わって、現在の写真です。髪型を長く、なおかつパーマやアイロンなどで動きを出し、服装も清潔感のあるものにしました。髪型が変わるだけでも、だいぶ印象が違わないでしょうか?その実、彼女にビフォーアフターを見せると「昔の見た目なら絶対付き合ってないわw」と言われますし、古くからの友人にも変わった、垢抜けたと言われ、初対面の女性からはカッコいいと言われることが圧倒的に多くなりました。(昔好きだった社会人サークルの女の子に、見た目がかっこよくなったね、と褒められた時は死ぬほど嬉しかったですねw)


つまり、ルックスに自信がない人ほど短髪や髭はやめて、せめて顔面偏差値以外の要素で見た目を盛る”雰囲気イケメン”=中性的な見た目を目指すのが最適解です。


・具体的な見た目の作り方


ここからは、具体的な見た目の作り方について指南していこうと思います。


・髪型はミディアムヘア、波打ち

まず髪型についてですが、ベリーショートやツーブロックが見えている髪型はNGです。イケメンがやれば成立しますが、非モテである我々がやっても成立しません。なので、ミディアムヘアでアイロン・パーマで波打ちなどの動きを出す髪型をオススメします。

具体的には

こういった、
・前髪が目にかかるか、かからないかくらい
・中はツーブロック
・アイロンやパーマなどで波打ち
・襟足は前から見えないか、刈り上げている

ような髪型です。ちなみに、こういったLIPSやオーシャントリコなどの有名美容室のインスタアカウントではこういった具体的な髪型のオーダー、作り方の投稿がされてますので、これを美容師の人に見せれば、難しいオーダーをいちいち覚えなくても大丈夫です。


お金がある人はパーマでも大丈夫ですが、パーマ代が工面できない、節約したいという人はヘアアイロンをオススメします。ヘアアイロンとは

こういった、2枚のプレートで髪を熱して動きを出す道具のことです。僕もこのサロニアのストレートアイロンを使ってますが、決して高くなくてもこういったもので十分です。


また、アイロンセットの仕方についてはYouTubeなどの美容師アカウントで懇切丁寧にレクチャーしてくれる動画があるので、練習しまくれば絶対上手くなります。


・青髭は無くす。脱毛する。

次に、体毛や髭についてです。これは脱毛一択です。

まず、我々非モテが髭を生やす時点で女性からはナシ認定されます。髭を剃っていても青髭があるとめちゃくちゃキモがられます。(態度には出しませんが、青髭が嫌いな女性は圧倒的に多いですし、アイドルで青髭ある人ほとんどいませんよね。)

青髭については、これは脱毛をしないと消せません。僕は50万で某メンズ脱毛サロンで全身脱毛をし、すね毛などはツルツルですが、せめて髭脱毛だけはやりましょう。ちゃんとした所でも、今なら10万ちょっとくらいで青髭は消せます。


・スキンケアをする。どうしても肌質が改善しない場合は美容皮膚科を検討する


次に大事なのは、スキンケアです。

今でこそスキンケアをするのは男性の間でも習慣化してきましたが、それでもやってない人はまだまだいます。これ、やってるのとやってないとでは全然違います。やっていない人は皮脂や乾燥肌で粉が吹いていたりなどしますが、基本的なスキンケア(洗顔、化粧水+乳液)をするだけでもこれらが改善するので、全然違って見えます。もちろん女性はこういった細かな点はすぐ気づきます。

ニキビやアトピーなどで悩んでいる人も、まずは基本的な洗顔、化粧水、乳液(乳液については皮脂が溜まりやすい人はやらなくても大丈夫です)はやりましょう。

ただ、問題は”これらのスキンケアでは治らない肌トラブル(ニキビやアトピー)”などです。

これについては、さっさと皮膚科に行きましょう。それもよくわからない歳をとった町医者がやっているような病院ではなく、美容皮膚科(レーザー治療や自費の薬の処方などの自費治療)も併設している皮膚科に行ってください。

僕もニキビには散々悩まされましたが、通常のスキンケアで直すのはまず無理です。保険治療(漢方や塗り薬)などで治れば万々歳ですが、僕はそれですら治らず、結局海外の薬(イソトレチノイン)を月2万払って6ヶ月飲み、その後ダーマペン(ニキビ跡治療)を10回15万で施術してもらい、ニキビもニキビ跡も改善しました。

もし保険治療で治らなかった場合のことも考え、あらかじめ美容医療併設の皮膚科に行くことをオススメします。



・眉毛は細く薄くていい。


眉毛ですが、最近だと太い眉、あえて手入れしていない風の眉などが流行ったりしていますが、これは細くて薄い眉毛で大丈夫です。むしろ、産毛や手入れされず形が整っていないボーボーの眉毛はNGです。

眉毛については、こういったユーチューブの動画が参考になります。

ギャツビーなどから専用のハサミ、コームのセットが出ていますし、僕は電気シェーバーで毎日手入れしています。人によっては脱毛サロンなどで綺麗にしてもらっている人もいますが、せめてコームやシェーバーなどで手入れしてください。



・爪は短く


いうまでもないですが、爪は短くしてください。理想は白い部分が0.5ミリくらい見えるぐらいです。白い部分に黒いゴミなどが溜まっている時点で終わってます。






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