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三麻個人戦 PH league 第九節 対戦記


1,はじめに

初めまして!! キーさんと申します。
まず、本記を書くにあたってこのNOTEを書く理由を少し。

おじleagueのアピールのため
 正直なところこれが一番の理由です。
いろんな方がアピールを始めているなか、人と同じようにやっていても
すでに知られている方や、自分の得意分野で勝負している方など、、、

 最近になってTwitterを動かし始めた自分にとっては、普通にやっていては目につかないだろうと思い、私は考えました。

 「そうだ!NOTE書こう!」と、、、
 
ただ一つ問題が、

自己紹介NOTEだと、すでにやっている方も多く内容もかぶってしまう。


そこで私は
「せっかくPHleagueに参加させてもらってるなら
それについて書けばいいじゃん」
と思いつきました。

それだったら自分自身の振り返りにもなるし、
対局時の思考をリーダーの方々にもお伝えできる。

ということでどこに需要があるか分かりませんがやっていこうと思います。

※初NOTEのため暖かい目で見守ってくださると助かります。

2,対戦カード

 一戦目 K卓
 カトリー店長VTさん
 Sakurakyokoさん

 カトリー店長さんとは第6節2戦目以来の対局、
 Sakurakyokoさんと初対決となりました。

 二戦目 I卓
 
spinninさん
 ブラッシュさん

 spinninさんとは練習対局で一度対局し、
 ブラッシュさんとは初対決となりました。

やっと本題です。
ここからは自分の気になった局を配牌から振り返っていきます。

3,一戦目

東一局

配牌

抜きドラ有って、二メンツに雀頭もあるかなり良い配牌。
他二人とくらべても先制がとれそう。
体感、7点くらい。

選択の場面

この時点では間八索払って一盃口消えてしまうがダブ東残すか、
東切って一盃口残す形にするかの二択で考えてました。

私の選択は、九索。
対面が六索、七索早くて八索はなさそう。
ただ下家は情報がない。

だったらということで東一枚出てるけど、その後に誰も合わせてないなら
山にいるだろうと思い切りました。
後からでも出れば鳴ける選択もあるし。

振り返って思ったのは三索対子落としもあるかなとも思いました。

 一盃口と東も残し八索ツモればメンツ手にいき、
途中でも東でれば鳴いて七索、九索のシャンポンに受ける。

これが一番柔軟だったかなと振り返る。
(九索からいったのは七索対面の現物だから。)

選択の結果は、、、

イタタタタタ,,,

一番引きたくないやつを一発で引く結果に。

その後は立直がとんできて、

ここで一枚もでていない一萬を不審に思い、オリを選択。

結果は
対面の 立直 自摸 ドラ 裏裏の 2000、4000のあがりになりました。

東二局一本場

10巡目に 白 混一色 ドラの聴牌を入れるが、、、
(この二筒、五筒山3やったんか(´・ω・`)、、、)

ここは対面の跳満のツモあがり。

東三局

配牌

この手は手なりでいくと一気通貫とかドラいっぱい持ってこないと勝負にはならないだろうと、混一色イメージで進めていきました。

 ちなみに南は一枚目から鳴くきでした。

選択の場面

前巡の五筒
これ、、、なんで鳴いたんでしょうね?

この半荘で一番のやらかしです。
この時たぶん五筒鳴いたら七筒ヘッドにするつもりで八筒薄いし、
六筒、九筒切れるかなぁ、で切ったと思うんですけど

鳴いても変わらないし、なんなら守備力落ちてるし
形も微妙になってますね。

その後、、、

結果ここで七筒を切って12000の放銃
 後々これが響いてきます。

南一局

東三局の放銃から三本場まで続き、なんとか自分のあがりでとめるも、
トップとは60700点差でここから逆転するのはかなり厳しい状況。

配牌

ここから鳴いてとりあえずあがって続けるか、混一色見て満貫以上のあがりを見るか。

ここで打六索とし満貫以上のあがりを見ることに。

その後白と九筒を仕掛け、辺三筒の聴牌。

三巡後にツモあがり。

南一局二本場

配牌

ドラは二枚あるが一枚使いづらいし端牌が多く遅そうな印象。
ツモ次第では伸びそうだから5点くらい。

ここで二索、五索の聴牌

私は發切りダマを選択。
下家のドラ四が確定していて、二索、五索はもってなさそう
対面もメンツ確定しているか、対々和とか暗刻とかじゃない限りは大丈夫と思い進める。

しかし、、、

ここで前巡に聴牌した、下家のあたり牌の一索をつかみ放銃。

 一索は対面に現物で下家にも筋。
南暗刻で張ってるか、まだ大丈夫かなと思ってました。
正直チャンタは頭になかった、、、(T-T)

振り返りで感じたのは、結局大体押すんだったら、發切りの段階で
二索、五索立直をかけて勝負しにいってもよかったなと思いました。

ラスに落ちることにビビり過ぎていた中途半端だったかなと反省です。

 もう一つの選択として下家の現物で対面には、中筋プラス三枚見えている
四索も良さそうに感じました。


その後ドラ四の立直かけたり、
(対面でぇさんげん!!(;゚〇゚)ハッ)

諦めかけてたそのとき!

逆転の手も実らず放銃し。

素点回復立直!!ヤー(^^)/

最後まであがりきれず箱下で終了しました。

お見事!

途中でも中途半端なことが多く反省の多い対局でした。



4,二戦目

一戦目終了後の順位で私は18位に転落。
対戦するお二方は16位と24位でかなり近い順位での卓組でした。

でも、前ラスッたことで、逆に気合い入れることができました。

東一局

北抜いた後の配牌がこんな感じ。
少なくともドラ二つは使えそうで四対子ある、
6点くらいな感じ。

チートイツとメンツ手の両天秤で打中に。

その後一索と五索を重ね聴牌。

 切るのは六索一択だと思い、立直かダマの選択。

一筒良さそうに見えても立直打てばでないと考え、ダマを選択。
字牌か一萬、九萬だったら立直にいってました。
(だって強い人みんな堅いんだもん!😠)

ここで立直もアリだと言われてて確かに!(;゚〇゚)ってなった

ここで以前の北単騎がよぎり、打一筒。
(これ決まればめちゃめちゃ面白いなと思っちゃいました、、、)

しかし、、、

立直もきて一筒だとツモっているしまつ。

すいませんでしたッッッッッ!!!!!!


その後もう一軒からも立直がきて、この時点で完全にオリを選択。

天誅!!

しっかりあたり牌とハイテイで北をもってきて流局
中途半端に押してたらダブロンだったと気づき安堵。

東二局三本場

選択の場面

二枚目の西が出て仕掛けた後何切るかの選択。

打七索にしました。

まだ早い順目だし索子の四連形と一筒、四筒の受けで待ったら良いと考えてました。
もし六索引いても振聴だけど、三面になるし、嵌張以上にしたいと思いその選択に。
 
 ただ六筒ツモの場合は考えてなかった、、、

結果は対面から3600点の出あがり。

 結果オーライ(^.^)

だ、、、大三元?

南一局

配牌

配牌ドラ三にメンツと、雀頭、リャン嵌のかなり勝負したい。
体感7点くらい。

八筒一枚見えてるしわかんなかったらツモぎりで七筒!!
アーーーーーーーーー😨(打七索)

ここで行かなきゃトップなんて取れない!
という意思で八筒切りシャンポン立直。
(あと九筒普通に山にありそう。)


 結果は、、、

抜きドラを増やし17巡目に
立直 自摸 ドラ二 赤一 抜きドラ二 裏二 で倍満の自摸上がり。

ミスもありましたが結果的にこの手がかなりトップを近づけました。

南一局二本場

配牌

チートイツ。
筋対子信じてたころだったら六索のこしてましたが、
今は違うので 打六索

ここで聴牌。
考えてたのは、九筒をきるのは決まっていて立直かダマにするか。

立直をうてば捨て牌の異常さから出づらくなるかもしれない
しかし南切っているのがダブ南の方だし。
合わせていないなら持っていないかすでに対子の二択。

でも南出たときラグのようなものは感じれなかったし、捨て牌から
七対子だと思われていれば字牌は切りづらくなる。

 だとしたら抑える意味もこめて立直に踏み切りました。



結果は、、、

想定していた最高である下家からの出あがりに成功!!

裏のれって願ってたけどほんとに乗ったからビビった\(・o・)/ワア!


その後には、目立った放銃もなく進み。

ここの追っかけはホントに心臓止まるか思った。
次ツモれてなかったら三索放銃してる、、、

南三局

選択の場面

ここで立直を打つかどうか。
結局は、放銃してもほとんどトップだからといって
放銃したんですが、基本二人が戦い合うしツモられたほうが失点は確実に少ない。

 たとえ連荘されたとしてもトップが落ちることはないだろうから
ここは傍観に徹しても良かったのかなと振り返りで少し思いました。

ハ、、、跳満(;゚〇゚)


でも結果としては箱下をほとんど取り返すトップで最終節につなぐことができました。

ギリギリボーダーにイン!!

5,最後に

ここまで御覧いただきありがとうございました。

一つ思ったのは、

「NOTE書いてる人すげぇ。」


今までは人が書いたものを見るだけでしたが、
今回書いてみて身にしみて、長文書いてる方や定期で書いてる方のすごさを感じました。

 自分だとなんとかここまでかけましたが、質の面だと全く及ばないな、と現在進行形で思っております。

途中でこれアピールになるか?
とか思いつつ、書いていましたがこのクオリティでもよろしければ、
是非お声がけください。

PH leagueも次でレギュラー最終節となります。
まだ油断は一切できないので最後まで全力疾走して参りますので
どうかよろしくお願いします。

(このNOTEの反応がありましたら最終節もやろうと思いますのでお願いします。)


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