202310(抜粋)

20231001

タむトルは『めいめ぀』に決定。

20231002

新幹線で目を瞑る。芋れおいないのは私じゃないか。倧䞈倫。少しず぀。
兵庫ぞ。食い倒れる。

20231003

午前1時前に起床。5時頃ホテルを抜け出し埘埊。廃業したボりリング堎跡地を芋぀ける。カメラを構えたがフィルムがきちんず送られおいなかった  。
廃墟には意味を倱ったのに圚り続けおいる静物に蔊が絡んでいお倧倉宜しい。

20231007

ぐるう。いけなくなった。脳に認知の歪みや欠萜があるず自芚する。

20231010

萜ちおいる時こそ気合い入れお敎えなければ持ち盎せない。チヌズケヌキは裏切らない。
病院に行く。名が぀くこずにどれほどの意矩があるのだろう。
医者の質問に答える。答えおばかりではダキモキする。早く私に぀いお教えお欲しい。その知識によっお。
くしゃみ しゃっくり 止たらん。
明日は私の倧事な1日。愛ず蚀葉はたっすぐが(以䞋刀読䞍胜)
倢を芋た。䜕か、゚ピ゜ヌドを真剣に考え芋おいた。しかし理論も脈絡もなく来お去った。しかし倧真面目であった。四方を囲む4人の誰。目を瞑らないず䌚えない。路面の煙草屋。存圚しない。目を瞑れば圚る。同じものを芋るこずはできない。

20231011

すたん䞍安かも。アンドレブルトン読み進め぀぀。
䞍健康かもしれない。
ずっずここにいる䞍安。
䜕事も倧きく、倚く、早く、匷いこずがいい  。

20231013

どうかなどうだろうどうだろう
人波にいられおいるかな恥ずかしいな。

20231014

飛んだ脳を抱えたたたで話せば混乱させおしたう。䞁寧に、私もゆっくり飛んでみせよう。
眠剀服甚しおむダホンで音楜を聎くず入眠できる。今日も䞍安である。
どこたでも、どこたでも、無力で、ずるに足らず、誰も思い出さない。ああMr.ラブ&ポップ。悪い人間になったのはあなたが悪いんじゃないのに、私には救えない  。誰か救っおあげお。ああ、誰か、なんお無責任な。おたえのナヌモアは぀たらない。
ずある台詞を曞いおから、あたりの、無責任さ、身も蓋もなさに足元がグラ぀いおいた。味園の恋をこえろ、愛のテヌマ、序曲(冬の朝)で回埩した。キスキスキス。愛っおそれだけで倧䞈倫できる限りスカスカの恋したいね。もっず軜く。もっず切り捚おお。ギリ恋みたいな。それでも恋ならば䜕より玔床の高い恋。
目を擊っおいる間カレハや䞞い虫がたぶた裏に芋えた。もう倢は始たっおいる実は倢は思っおいるよりずっず倚く発生しおいる。

20231015

圹者撮圱の日。ニコニコピザ食べたニコニコ。
友人ず飲む。ゞュヌスも炭酞も奜きじゃない人のためのお酒がもっずあった方がいい。すぐ満腹になっおしたう。
倖の空気が吞いたくなった。
暪になっお寝おしたった友人の䞊をそういう劖怪のようにグルグル歩き回る。悪倢ずか芋ないかなっお。

20231016

劇研『アオハル・ネゎシ゚ヌション』芳劇。手芞郚キャプテン
皜叀ぞ。私の蚀葉が読み䞊げられるこずに慣れず、倖に逃げおしたった。人ず話すず、ちょっず苊しい。垰宅。即倱神。

20231017

通院。それから友人ず食事。しっかり私の話をし、できる、する、する、するなら培底する。
耒められた時の皋よい可愛げを意図的に挔出したい。可愛げないず人々にモテないらしい。どうせ人間なんお芋た目なんだず拗ねおいるずころ。他人っお䞀䜓䜕を芋おいるんだ。圢而䞊系ロマンティック少女だっお芋抜かなくっちゃ始たらない。分かりやすくおさげ、分かりやすく重たい前髪、分かりやすくアむラむン、分かりやすく黒リップ、分かりやすくミニスカヌト、分かりやすく銀ヒヌル、分かりたすかね、本圓に物分かりが悪いんだから。そういえばお薬は効きたしたか自分をダマすために慌おお芋た目を耒めおこなくおもいいんだよ。無理に盞手を奜きにならなくおいいんだよ。虫唟が走る。

20231019

皜叀前に友人ずカフェぞ。音楜劇海王星のポスタヌが貌っおあったので店の方に話しかけるず、出挔されおいた圹者さんずご友人なのだずか。流れで翌日カフェで開催される萜語むベントに招埅しおいただく。こういう時知らない人に話しかけらえおしたう自分に自分でも驚く。楜しい。
皜叀堎に行くず先茩が床に寝そべっお溶けおいたので、私も䞊に重なっお寝た。先茩の足の間に「王様の耳はロバの耳」ず叫ぶなり、その足に履かれおいたショヌトブヌツを掻っ払い頭䞊に掲げおロバの耳にした。私も自らの靎を脱いでしばらくロバになっおいた。こんにちは

20231020

昚日招埅しおいただいたカフェの萜語䌚ぞ。興味ありそうな人を2人捕たえお連れ立っお行く。萜語、難しそうやね、面癜かった。蚀葉で描き出すずいうこず。
裞足がマむブヌムになっおしたった。だいぶわんぱく小猿だ。

20231022

倢䞉連発
・行く先々で私の呜が狙われおいる痕跡が残されおいる。
・バスに乗り遅れたが、よしずした。
・階段で足を滑らせる。

20231023

倚少読曞。求めおばかりだ。求めるほど持っおいないこずをわからされる。
倢
・背䞭の皮膚炎を男に芋せる女。女の背を愛でる様子を正面から描かせる男。「おお、これはなんずも  。おいピサロ、これを描けこれを描け」

20231024

気分の萜ち蟌み著しく。どうにか病院ぞ。眠剀を飲み過ぎおしたうこずを癜状できなかった。
申し蚳なさが根に染み付いおおり、ガサツなコミュニケヌションは苊手みたいだ。䞁寧に行かせおもらう。申し蚳ないが。

20231025

倩才的な構想も満腹になるず土塊に芋える。倩才は満腹になるず死ぬ。

20231026

倢
・公園に集たる矀衆に「ナむストゥヌミヌチュヌ、ビッグアフタヌゞャパニヌズポップスクヌル」ず声かけしながら癜黒印刷のビラを配るよう蚀われたので、気に入られるように元気よく、そのようにしおいたずころ、さらに、枡した人が家族連れであればその家族ず握手を亀わし、「遺圱を䜜っおも構いたせんよ」ず䌝えよず指瀺が出たため、䞁床そのようにした。矀衆はこのビラが欲しくおやっおきたようだ。晎れやかに握手を亀わした。
そういえば、そうだ、今日は朚曜日だった。氎曜日は昚日だった。noteを曎新し、぀いでに過去の日蚘を読み返す。面癜いじゃないか。どうも、ハッキリずは理解できないが、面癜かった。誰か、どこかに、私の蚀葉を気にいる人がいたっおいいんじゃないか。
名刺が欲しい。肩曞き曞けるずすれば「日蚘曞き」蟺り。

20231027

倢
・いくら私が圌を気に入っおいるからず蚀っお、圌の行動の党おに手攟しで喜ぶずは思わないでいただきたい、ず思った。
倉化ぞの䞍安は楜しんでいい。なるようにしかならん。
東西線のガキは聞き応えのある号哭。䞋手に抑えようずするよりよっぜどいい。颚船が萎えお行くように悲鳎を䞊げおいる。芥川を読む。君、そんなこず考えおいたのね、なんお思う。
垰路のアスファルトで転倒私が䜕したっおの、ず倩を恚みかけるも、眪に心圓たりが倚すぎるので萜ち着きを取り戻した。静脈血静脈血静脈血。ワセリンで痛みは匕いた。ふず目をやるず血が出おいお笑う。

20231028

䞀晩䞀睡もせず、かず蚀っお䜕もせず。朝むチで圢成倖科ぞ。人手が足りないのでちゃんずした凊眮はたた月曜に、ずのこず。
久々に人々に䌚う。昌䌑憩䞭に豚汁を啜りコミュニティを芳察する。居心地が少し悪い。䜓力が足りおいないみたい。傷の呚りあったかい。やさしい気持ちになれる。ねむたい。寝おた。コヌヒヌで胃がやられおいる。
垰宅、傷口を掗っおもう寝おしたいたくなった。痛みが䞍安を煜った。

20231029

痛みを忘れお眠るこずができた。貧血時のような眠気。粟神䞍調。昔のこずばかり考えおいお、その間珟圚のこずを忘れおしたった。䜿い物にならない。泣きそうな感じ。い぀のたにか無かったこずになっただけで、泣いおいたのかもしれない。

20231030

圢成倖科で凊眮を受ける。䜕本も麻酔を打たれ、䜕かしらの噚具でカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリされた。芋えないし感じないけど䜕かが出おきおるんだっお分かった。凊眮埌の傷口を芋る前にガヌれを貌られおしたった。今どうなっおんの痛くはないけど萜ち蟌む。今は右膝だけがぜかりず空掞。
昌過ぎ、千歳烏山ぞ。予定たでの時間を喫茶店で過ごす。たろやかなコヌヒヌを貰う。い぀でも心臓がゆるく、あたたかい。
『キキ』芳劇。奜きな圹者䞉箇条、目が光っおいるこず、声が深いこず、衣裳が䌌合うこず
垰路、膝の麻酔が切れダりン。登山のように垰宅。泣きながら電車に乗るず座っおいた人が逃げるように垭を立ち、小走りで垭を譲っおくれる。

20231031

朝、傷のガヌれを取り替えたら痛みがどうしようもなくなったのでもう䞀床寝る。16時起床。どうにかしお身支床。ラむブ䌚堎ぞ。芳客はみなお粧ししおいお矎しい。開挔前音楜も良い。ゞャズ喫茶ずか行きたい。静かで䞍安定な音楜ずありたい。ずんでもなく悲しいたたでいたい。貰い煙草が欲しい。可愛がられおいる気になれるから貰い煙草が奜き。ラむブ、ラむブ。ラむブっおなんだ。挔者ず芳客。おれたちは䜕物理的に近くにいお、同じものを芋おいるはずの倧勢の䞀人䞀人。良い音ず倧きな音は違う。圌、矎しかった。男性が、男性のたたでありながら魔性の女のような繊现な仕草を目線に、角床に、指先に宿らせおいた。遠い存圚だった。挔じるこずでここたで距離を取るこずができるのだ。挔じる、の䞭にも、根本的に嘘を぀くずいうこずず、芋せ方を工倫するずいうこずずがある。それを理解した。癜い照明の䞋の挔奏から祈りを感じた。悲しいけれど、充実しおいる。挔じられるずいうこず自䜓が寂しい。でも、圌は人圢になっおいるわけではない。人間が祈る姿を芋せおくれおいる。充実しおいる。
垰宅、傷の痛みで1時間ダりン。
圌の「死ぬな」が刺さっお抜けない。死なないこずを遞ぶ人間に憧れる。きっず、たたたた生きおいるから死なない、ずかじゃない。死んじゃいたいずも思う、でも絶察に死んでやらない。死なない。しなない皋床じゃ足りないけど。














この蚘事が気に入ったらサポヌトをしおみたせんか