週報'191007-13

1007 月曜日
　なんかダルかった気がする。頭が痛かった気がする。
　推し教授の授業があって、前期になぞらえて最前席にて受講。
相変わらずインテリジェンスな出で立ちと発声の仕方、言葉遣い。
一方で知的ユーモアに溢れていて、笑うと無邪気。
　初めて受講してから一瞬でファンになったのは言うまでも無いが、初回授業のコメント紙でファン公言をしてしまったのは今思えば恥ずかしい。
最前席に座っていると顔を覚えてくれて、気にかけてくれているのか時々声をかけてくださる。それだけでこの大学に入学した価値があるぞ。

1008　火曜日
　とってもメンタルが落ち込んで、夜中にメソメソしていた気がする。
どうも、このところ落ち込みやすい。
堂々巡りになってしまう。
秋だからかな。あと、天気が芳しくないから低気圧のせいでもあると思う。
あと、金木犀のせい。
　　

　ちょっと昔話をしようか。
高校を転学した先で、私は友だちを作る気はさらさらなかった。
けれど、転学初日。
大きな目に、距離を保つような視線で話しかけてくれた人がいた。
彼女とは、出会ったその日に、猥談から互いの暗い部分まで話すほど仲良くなった。予想外の出会いだった。
　彼女はとっても明るくて、人を笑わせることに長けていてクラスの中でも一目置かれる存在。そんな彼女と私は『相棒』になりたかった。どんなときも一緒で支え合う関係を、私は求めていた。
　もちろん他のクラスメイトが彼女を放っておくはずがない。どんどんグループの人数が増えていく。人付き合いの苦手な私はグループ行動が嫌いで、ストレスを感じ始めた。なんとなく他の人に彼女を取られた気がして、さらにストレスがのしかかる。まだまだ未熟な私には、人間関係の負荷は重すぎた。
　私の限界が来そうだった去年の秋、なぜだろうか、彼女から金木犀の匂いが強くした。香水もつけるような人ではないし、なんの匂いだったのだろうか。私は彼女を想うあまり、金木犀を香るたび彼女を想いだして仕方が無かった。

結局彼女とは、友だち以上になれず、大学も西と東で分かれる。
この半年間あっていない。連絡も多くは取らなくなってきた。
これでいい。あの人には魅力がありすぎる。

　金木犀を香るたび、未だにあの頃の感情を思い出してしまって少しセンチメンタルな気分になる。
誰かにはもう酔狂したくない。

1009　水曜日
 やることやったよね～っていう感じ。
この日はこんなもん

1010　木曜日
 　大学の友人とUSJ！U!S!J!
初ハロウィンナイト！！
関西の大学生らしくきっちり講義を受けてからUSJへ。
年パスも購入し、これで一年は行き放題！
贅沢だな～～笑

1011　金曜日
　不動産屋さんに電話。
日曜に物件紹介を予約した。
土曜日はでっかい台風がきていたのでこの日も頭が痛かった気がする。

1012　土曜日
　台風で一日中家に籠もる。
家に居るとする事もないので、ついつい何かを料理し始めてしまう。
案外、私は料理が好きなのかも知れない。　　
大根の煮物が美味しくできたのでかなり満足。

1013　日曜日
　不動産屋さんに物件を紹介して貰う。
ほぼほぼ家を決めてしまった。
はじめてのマイホーム（賃貸だけど笑）
楽しみだなあ～～！
最近、連絡と決断のスピードが早くなっている気がする。
やれることは気負わずパッパと手をだせているように思える。
行動力が益々上がっちゃうなあ♪

先週は頭が痛い週間だった。。。
けど、次に住むところが決まったりできて大きく前進！
気持ちは前を向いている。

　生活リズム改善を今週から頑張っていこう。