自分に届け

行こうと思えば行けたかも知れないけど学校は休んだ。
昨日までの戦いに疲れ切っていた身体と心を見過ごせなかった。

生理前のあの感じ。
胸と喉になにかがつっかえて、口からでれば良いものの皮膚を突き破って出てきたがっているような痛み、苦しみ。もがき。
3日も、もがきと涙に潰された。

数時間前まで吐き出したくても吐き出せないものと自己嫌悪と戦って、ぼろぼろ泣きながら「死んでしまいたい」と思っていたのに、友人と電話して昼寝したらケロりと治った。
いつ来ていつ治るかも分からない苦しさと社会生活の相性が悪すぎる。

今は吐き出したい物が小さくなったから、文章はあまり書く気はない。けど、ちょっぴり書いてみたい。
吐き出したい物は消えてはいない。あくまでも小さくなっただけ。だからまた来月のその日までにちょっとづつ溜め込んで大きくなる。最近は「大きくなってきたな」って、不安定になり始めが少し分かるようになってきたんだけど、対処の方法が分からない。動ける内は動いておかないと、あとあと追い込まれるのが分かっているし、ただでさえ酷いときは2週間くらい行動が制限されるのにこれ以上制限できない。されたくもない。

あーあ、疲れた。やりきった感ある。耐え抜いた自分えらい。

この話はここまで。
本題にうつろう。

おととしの年末からSNSにはできるだけ触れないようにしてきた。それ以前は依存しているくらい、ずっとTwitterやらインスタ、Facebookをみていたけど疲れてしまった。

私が文章を書き、文章へのいいねをもらいたいのは、自分。
他の人は二の次だし、届く人に届けばいいからたくさんのいいねもフォロワーもいらない。
まあ、いいねしてくれるのは素直に嬉しいが。

だからフォロワーがいれば勝手にいいねが飛んでくるSNSは、本来の意味が分からなくなる。何のために言葉をくりくりと繋いでいるか分からなくなる。
だから、SNSはやめた。
「たくさんの人からいいねがもらえる言葉を」なんて、私の管轄外。

これでも、1度だけ人に届ける目的のブログ記事をかいたことがある。
noteじゃないけど。
それはそれは地獄で、ほとんど思ってもいないことを書いて、つまらなくて。「人」ってたくさんいるから、誰かに届けたら誰かがこぼれ落ちる。人に嫌われ慣れていない私には難しかったし、なにより自分が他人第一の文章を書くことが嫌だった。じゃあ自分を満足させる文章をかけば他人にも届くのでは？とも思うけど、自分がひねくれものすぎて世間一般の流行にも疎いしあまりはまらないし、で相性が良くない。

自分を満足させる文章を書いた結果がこのnoteなんだけども。
人に届けることを第一目的としていないのが心地良い。成果を求めた行動と文章は苦手だ。

自分への問いかけ。
自分のはきだめ。
自分への気づき。

そんなところだろうか。
今日もたくさん言葉にできて嬉しい。