五感語感互換

6.

ふと思い立つことがある
よく言う『感覚が合う』ってほんと大事

認めて妥協して諦めて
もちろんどれを選んでも良いのだけど
五感が合うってとても大事

まぁ理想はぴったり合うことなんだけど
育ってきた環境が違うから
スキキライは否めない、じゃない？

じゃあどうするかって

違和感がないひと
違う感覚でも耐えられる人

そんな人がいたら迷わず好きを伝えるべき

視て
聴いて
嗅いで
触って
味わって

その全てが好きを物語っている
そんな人に出逢えたら幸せね

あとね、
『語感の響き』これも大事

耳馴染みのある言葉
腹にストンと落ちる言葉

その人が紡ぐ言葉の心地好さ

ずっと傍にいるのなら
いつだって気持ち良い表現でありたいじゃない？

言の葉が織り成す日常
言葉はマジナイでありノロイ

あなたに寄り添うものだからこそ
一つひとつ大切に選び抜きたい

そうして出逢ったあなただからこそ
代わりになるものなんてなくて

そりゃどこが好きって聞かれたら
3日3晩かけて理由を語り続けてあげるけど

正直言ってしまえば

わたしの細胞があなたを好きだと叫んでるのであって
具現化できる理由なんか後付けなのよね

今日もあなたを肌で感じれるこの距離を
明日もあなたが紡ぐ言の葉を
誰にも代えがたいあなたの存在を

夢見て、わたしは