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【勝利の女神:NIKKE】chap.8以降のシナリオをざっくりまとめ

まだまだ『勝利の女神:NIKKE』です。
チャプター7でモダニア戦を生き残ったことで、主人公の率いる部隊は功績を認められて「特殊別動隊」として扱われることになります。

最初期の、NIKKE部隊の生き残りとされる”ピルグリム”のひとり。

このあとも幾度となく接触するスノーホワイトから手渡された1つの弾丸が意味するところを調べるのがchap.8-9までの大まかな流れ。
で、判明したのは「アンチェインド」が検出される弾丸ということ。
NIKKEの製造に欠かせない”NIMPH”という技術を無効化するものだそうで。そのためのナノマシン群を無効化するのかエラーを起こさせるのか、詳しく説明されないものの、中央政府も知るところではあったようで。

この「アンチェインド」の謎に迫るべく、「特殊別動隊」のサポートとして三大企業のエリシオンとミシリスから最強とされる部隊が招集されます。
うちアブソルートエリシオンは「特殊別動隊」に属するラピが元いた部隊で浅からぬ因縁もあったり、一方のメティスミシリスは前回イベントでリリースされたラプラスのいるヒーロー症候群部隊。
2つの部隊は、かつて共闘して「ヘレティック」を倒してもいます。
そのとき倒した敵の残骸を回収するというのがchap.10-12のシナリオです。メンツのせいもあって、けっこうドタバタと展開します。

ざっくりchap.10が導入でchap.11が伏線、12の伏線回収で終わり。
謎に迫る、どころか宙ぶらりんな印象が否めないかな。
なんとなくモダニア/マリアン編で最強部隊メティスを温存しておくためのシナリオな気もしちゃうのは、さすがに勘繰りすぎかもしれませんが。

大まかに、2つの最強部隊と敵の残骸を回収に向かった先には罠が仕掛けられていてメティス部隊の3名が敵側の侵食を受けてしまいます。
結果、仕掛けられた罠の中枢へ誘導されることになる流れはchap.01まま。
どうにか敵を退け、侵食されたメティスを無力化して帰還します。

見どころは侵食される中でも一時的に自我を取り戻すラプラスかな?
ところが侵食されたメティス部隊の3名には今のところ施せる処置がなく、凍結封印コールドスリープされてしまい..って感じ。

ちゃんと目的の”以前に倒したヘレティックの残骸”も無事に回収。
以降、マテリアルHと呼ばれます。
ここで「電気刺激を与えたら触手型のデバイスが放出され、ニケ18体を無力化して吸収」やら「吸収後には重量が378g増加した」なんて、数字の揃うあたり気になる説明ゼリフが続くんですが..というのは次回にしましょう。