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いよいよ「スマホ認知症」なんて言われ始めているとか

ちょっと目に留まった記事から、です。

前回、前々回とスマホのゲームについて書いている私が言うのも何だと思うわけですが、せいぜい通勤電車の中で触っているくらいなものなのでご容赦頂くことにして、けっこう笑えない話だというのが正直な感想でした。

頼んで来てもらっている派遣さんのひとり。
もう休憩ともなれば、スマホを横持ちで眺めながら歩く始末。
記事中にある傾向けっこう出ちゃってる気もします。

ふと思ったのは、若い子ですらそうなのに本来の認知症予備軍になるだろう50代半ばなんて恐ろしいことになってるじゃないかって。
ときどき見かける、サルみたいにツムツムしてるおっさんとかね。
サービス開始は8年前なんですって、あれ。
もう8年もヒマさえあれば同じことしてるなんて、ちょっと考えられない。
確実に、あと10年もすれば仕上がっちゃうでしょうね。

スマホが当たり前になりはじめて、もう10年です。
もしもは多分にあるものの、引用のグラフが右肩上がりなのも頷けます。
在宅勤務も当たり前になって日常的な運動量も下がってます。
けっきょく身体を動かさないと脳も衰えるので、もっと顕著になるのかも。

考えてみれば、生産性は下がってるのに賃金が上がるはずないんだよね。
いよいよ1ドルが150円になったそうで。

弱く弱くなっていく国で、よその新興宗教に転がされる政治家が耳障りいいことだけ吐いては捨てて物価だけが上がり続けるなら、いっそのこと国民総認知症っていうのも悪くないかも。

わからないほうが幸せってことで。