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【勝利の女神:NIKKE】あるいは、花澤香菜の帰還

2023年も『勝利の女神:NIKKE』です。
なかなか進んで、いまChap.16の真ん中くらい。

編成は相変わらずでLvl.156になりました。

けっこうSSRも出てくれて、AR/紅蓮(1凸)やらSR/ヘルム(3凸+1)やらも含めてニケたちも増えてきました。
もうシンクロデバイスの枠が足りないんだけど、これ以上は今のところイベント拡張されないようなので、あぶれSSRが出始めちゃってます。
でも、まだ拡張よりはガチャのほうを優先したいかな。

旧年中にクリアしたChap.13については詳しく語らないとして、カタチとしては「マリアンを助けた」ことになる指揮官プレイヤーですが。
続くChap.14も、なかなか切ない感じで終わります。
あの流れでCVが花澤さんはズルいって。
何ていうか、感情移入を誘引する魔性が宿ってんじゃないかって気がする。で、年明けでこれだもの。

悪魔の商売でしたね、これは。
..って私がChap.14をクリアしたタイミングってのもあるんですが。

このあとチャプター14クリア後のネタバレあります

助けたモダニア/マリアンは、いろいろあって記憶消去されちゃって。
ついでにニケとラプチャーの間の子というか、人類側の叡智と未知の技術が融合した稀有な存在ってことで、方々から目をつけられます。
けっきょく基地を追われて逃げ回るんですが、誰が敵かもわからないような状態になって、指揮官プレイヤーも「守りきれないそうにない」と判断するしか..
いまや子ども同然の無垢な状態にある彼女をどうすべきか。
悩んだ挙句、最初期のニケたちの生き残りとして今も地上を彷徨う巡礼者ピルグリムらに預けることに決めます。

モダニア/マリアンが記憶消去されることになってしまった元凶が、巡礼者ピルグリムのひとり、スノーホワイトの不面目ってのもあって引き受けてもらえたものの納得いかないのは彼女のほう。
そりゃそうよ、記憶を消されても「指揮官」って言葉は覚えてたくらいで..

花澤香菜劇場、開幕です。

もう、このシーンで泣いちゃったひととかいるんじゃないの?
声優さんって、すごいひとはすごいのね。
スマホのゲームの、ほんの1つの場面なのにぞわぞわっとしましたから。

このあと、負の感情でヘレティックに戻りそうになったモダニア/マリアンをピルグリムたちが抑えるっていう流れになるんですが..ここは気になります。
できる、と分かっていて行った様子なのが。
最初期のニケには、感情の暴走を抑制する何かが搭載されてたりするのか。
まったくメンテナンスを受けていないはずのピルグリムたちが後天的に何か能力を得るっていうのは、ちょっと考えにくいんですよね。
ただ、メンテナンスを受けずに活動を続けられている理由は語られていて、少しずつヘレティックに寄っていると考えられなくもない方法だけに、何かしらヘレティック化を抑制する手段みたいなものは確立されているのかも。
月イチで集まっている、ってのも関係あるのかもね。
このへんの考察は、またそのうち。

タイトル画像は、話題性でモダニアのリリースに勝てなかった新年イベントの「BRAND NEW YEAR」から。
期間イベントのパターンは、どうやら決まってきた感じかな。
ともあれ、まだまだ続けそうです。