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太るって、けっきょく食べてるってこと

この3か月ほど、隔週1.0kgのペースで体重が減っている。
時期的に重なるがコロナ渦のストレスなどではない。

思い当たる要因は2つ。
勤め先のオフィスファミマが廃止になり、平日の間食が全くなくなった。
あわせて朝はコーヒーで済ませてしまうのもあり、前日の晩ごはんから翌日の昼食まで絶食時間がある。

間食といっても、出勤したてでオフィスファミマのラインナップから朝食の代わりとカロリーメイトの1パック(半箱?)を食べていた日課くらいで、常に何か食べているというほどではなかったが。
つまり、どうやらポイントは絶食のほうにあるらしい。

朝食は「Breakfast」だが、Break=破る、Fast=断食だという。
調べてみれば確かに、Fastの意味に断食ともある。
Break one's fast=朝食である。

帰宅し、晩ごはんは21時から22時くらいだろうか。
翌日の昼食は早くて13時過ぎ、遅ければ15時をまわる。
15時間から18時間の絶食。
辛いということもなく、この数か月でそうなった。
と、体重が減りはじめたのだ。

昼は簡単に済ませることもあるが、夜はしっかり食べる。
ついでに、わりと飲むほうだ。
とくに休みの日には、多少なり間食もする。

それは変わっていない。
ただ平日の間食がなくなったのと、12時間以上の絶食があること。

というわけで掲題である。
単純に、食べるから太るのだという当たり前の結論に至った。

調べてみれば12時間以上の絶食で「内臓を休ませる」のが良いという。
ほんの3ヶ月。とはいえ3ヶ月。
てき面ではないが、3ヶ月で6.0kgはそう悪くない。

ベルトのホールで1つ変わって、次はベルトを変えなければという感じだ。
きっちり締めるとスーツのウェストにシワがよる。
昼を「Breakfast」にするだけで、そこそこの効果である。

そんなことを思ってオフィスを見渡せば、なるほど肯けるところも多い。

SAVASのプロテインドリンクにダイエットコーラを並べているデスクの主は、気を遣ってのチョイスだろうがスミイカのような二の腕をしている。
気がつけばガムを噛み、何かつまんでいる。

なるほど、それが太るということか。

というわけで掲題である。

朝だから食べる。あるから食べる。
食べるから太るのだ。

効果的に「食べない」をすれば、わりと適当でも痩せる。
小難しいカロリー計算もいらないので、不精な方も是非お試し頂きたい。