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文字にするのは、たのしいこと

はじめてのnoteは2019年5月29日でした。
動機は不純で、親友がはじめたからっていう便乗でお恥ずかしい限り。
そっから3年も続いてるんだから、ご容赦いただくとして。

今年の「よく読まれた記事」は11月15日と16日のワンツーフィニッシュだったそうで、いろいろ書いたとて元ネタ依存なのは市井のひとってことよね。
愛猫のレヴィとコタがすべり込んでくれて、どうにか独占は免れました。

ふと誰かの目に留まって、日あたり1つ気に入ってもらえることがあって。
好き勝手を書いてる風情には有難いことです。
なかでも「今日のあなたに(旧:あなたへのおすすめ)」から書かせて頂いた感想そのほかの元になっている、どこかの誰かのnoteには感謝を。

わりと「noteを書く」ことが日常のどこか、ぽろっと空いたスキマで自然な時間になってきているのも個人的には面白くて、とくに気負わず書くことにも慣れてきて、物事の考え方や説明がまとまりやすくなってきてるような。
文章を作る、って大人になるとやらなくなるんですよね。
もちろん仕事で提案書を作ったりメールしたり、文章を書くことはあってもテンプレに穴埋めする印象というか、なんか自分の言葉じゃなくて。
じゃあ「自分の言葉で書く」って何だろう、という行為そのものを考えたり切っ掛けになったりするのが「noteを書く」ことになっているというか。

けっきょくね、何かを「書く」ことにはコツみたいなものがあって、それを知っているかどうかで1つ違うんだと思うんです。
でも、そこに「わたし」があるかどうかはコツとは違うお話で。

悪口じゃなく、数多いらっしゃるWebライターを肩書にするひとでもコツはあるような気がしても、そのひとが見えてこないものが多くて。
noteでは、それが逆転してる面白さもあるんじゃないかと思ってます。
つたないけど、そのひとにしか書けないもの。

来年も、できるだけ仲間入りできるようコツなんて考えずに好きなことを。
これにて2022年のnote書き納めです。