024 アフターサービスのフェーズ管理

フェーズ1 問い合わせ
フェーズ2 顧客課題の認識と効果検証
フェーズ3 提案提示と厳選
フェーズ4 顧客による意思決定、購入までのタスク精査
フェーズ5 発注フォロー

フェーズ4については、当社でも全く出来ていない領域です。安価とはいえないサービス提案に対して、成約率を上げていくことが、生産設備においてもLVT向上やロイヤルカスタマー形成に貢献できるものと考えています。

フェーズ4 顧客による意思決定、購入までのタスク精査


提案を固めて見積価格を提示します。簡単な改造なら数十万円で、カスタム機能開発なら500万円を超えることがあります。この内容と購入を負担するのは、生産部門か生産技術、購買部門、或いは経営層になることもあるでしょう。決裁に必要なルートや証憑についてのタスクを顧客と共有して、最も重たいフェーズを支援します。

フェーズ5 発注フォロー

決裁まで通過したら、実務のフェーズになります。内示、発注書の取得。輸出であれば、輸出審査やインボイスの作成、発送ルートも協議しておく必要があります。ここでは貿易担当を主とすることとします。

※フェーズ4を2024年に形成することをチャレンジして、別途記事にします。

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