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#6 栄養ケアST 管理栄養士が在宅訪問

通院または通所が困難な利用者で、厚生労働大臣が別に認める特別食を提供する必要性があると医師が認めた
場合に、医療保険、介護保険を利用して、2回/月まで
管理栄養士が在宅訪問します。

『厚生労働大臣が別に認める特別食』とは・・・
腎臓・肝臓病食、糖尿病食、胃・十二指腸潰瘍食、貧血食、すい臓食、脂質異常症食、痛風食、心臓疾患などに対する減塩食、クローン病および潰瘍性大腸炎に対する低残渣食、高度肥満食(肥満度が+40%以上またはBMIが30以上)食、高血圧に関する減塩食(食塩6g以下)、経管栄養のための流動食、嚥下困難者(そのために摂食不良となった者も含む)のための流動食、低栄養状態の方、がん患者等

訪問の費用は・・・
500円〜1500円程度(負担割合等で変わる)
栄養管理や食生活に関わる情報提供、指導等を、
ご本人、ご家族等に対して、30分以上実施します。

『どんなことしてくれるの?』
●腎不全食(たんぱく質40g、カリウム制限あり)
→主菜となる肉・魚等は今までの半分量。
カリウムは緑黄色野菜、芋類に多いので、茹でこぼす等の栄養情報提供。
油でカロリーアップする調理実習。
●摂食・嚥下障害(嚥下調整食レベル3、中間のトロミ)
→中間トロミのとろみ水の確認、とろみ水の作り方。
食べやすい肉料理の調理実習。
●その他、お体の状態に合わせた内容で調理実習を実施します。


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