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私論的現代アイドル論3

 (注意)基本的に私見と主観を基に書いています。アイドルを約10年見てきたうえで考えたことを書き綴っています。
 

アイドルの現代とは

日本のアイドルには50年近く歴史があります(私見なので天地真理〔敬称略〕から)。ピングレディー、キャンディーズから松田聖子、中森明菜、小泉今日子、おニャン子くクラブ、チェキッ娘、とつながっており、モーニング娘。松浦亜弥、AKB48、乃木坂46、~現在へという感じでとらえています。
 現代アイドルの”現代”とは2022年に活動しているアイドルの期間、つまり、モーニング娘。の活動の開始から1998年からとします(独断)。モーニング娘。が現代アイドルの基本を作ったといわれています。例えば、ライブ中のコール、メンバーカラ―、加入卒業システム、なので、現代アイドルの始まりとしました。
 特に私が見てきた10年と重なるところ、現在でも追いかけられる、話題に上がりやすいプラチナ期以後のことについて語っていきます。
 プラチナ期とはモーニング娘。9枚目のアルバム『プラチナ 9 DISC』からとられたネーミングです。

アルバムのカバー

 メディア露出が減り、ライブ中心の活動で、メンバーの入れ替えも2年間なく、パフォーマンスの濃度が上がっていった時期です。
 このアルバム発売以後から、高橋愛卒業、9期加入頃まで、までがプラチナ期です。この時期の空気感はわからないので、ここら辺のことは伝え聞いたこと中心になります。
 AKB48や乃木坂46はモーニング娘。のプラットフォームを参考にされています。もちろん違いがあるので、その違いを基に考察していきます。

これから

 モーニング娘。を中心に様々なトピックについて(歴史、システム、問題etc.)について書いていこうと思います。


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