フリーターになった本当の理由は、何だったのか

就活を始める前に、
フリーターになった
本当の理由は何だったのか考えてみた

一昨年入院して退院してから、
振り返ること、未来を考えることを
敢えてしてきませんでした。
自分のメンタル的にそれがキツかったし、今その時を一生懸命に生きる方が
楽しいしラクだったから。

いい職場にも巡り会え、
それなりに充実した日々だし、楽しいし、このまま生きていくのも悪くない。

けど、もっと何かしたいな〜…

という思いが芽生え始めたのは、
きっと自分の状態が良くなったからだと思います。

なので最近自分を見つめる時間をつくって考えてみました。
その中で『仕事』について考えた時、
そもそも私がフリーターを選んだ理由は何だったのか、改めて振り返ってみました。

・もっとじっくり自分のやりたいことを考えたい。
・興味を持ったことは何でもできる状態でいたい。

良く言っていた理由はこの2つな気がします。
これも間違ってはいないと思います。
本当に思っていたことです。

でも、
自分でも気づいていなかった理由があって、それは、
『キラキラした社会人になる自信がなかった』からです。

大学時代、実習やカタリバを通して
たくさんの輝く社会人と接してきました。
みんな誰かのために一生懸命で、
1ミリずつでも社会を動かしてやろう!みたいな気概があって、
マジで全力で向き合って突き進んでいる。
そんな人達ばっかりでした。

いや、そう見えていたんです。

きっと普通はそんな大人が周りにいたら
自分もあんなふうになりたい!と
成長意欲が高まるのでしょうけど、
なにせ私は自己肯定感が低すぎて。
「社会人は完璧でなければ」
「社会人は社会を動かしていくようなことをしなければ」
などと勝手な固定概念をたくさん作り上げてしまったわけです。

他にも細かな「仕事」に対する固定概念がたくさんあったので、
その固定概念とおさらばし、
まとめて書き換えることにしました。

『仕事は自分の心を豊かにするもの』
『心豊かな社会人でありたい』

そう思ったら、
自分が仕事において大切にしたいことが
明確になってきて、
そんなに就職を重く考えすぎたり
向き不向きを気にしたり
そんなことが少なくなったような気がします。

3年かかったけど、
ようやくスタートラインに立った気がします。
今の仕事も好きだし楽しいけど、
私がこの先の人生で取り組みたいことは
やっぱり人の心に関わることです。
悩んでいる人、問題を抱えている人、
そんな人たちにちょっとでも幸せな瞬間を届けたい。
さらに細かくいえば、
2:6:2の6の層の人たちにアプローチしたいかも。
というのが定まってきたので、

いざ就活!!!

なわけです。
とはいえ初めての就活で右も左もわかない状態です。
こんな仕事あるよ!などなど教えていただけるととても嬉しいです🥰

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