かわむ

平凡なサラリーマンが 旅やキャンプの記録をゆるく綴ります。

かわむ

平凡なサラリーマンが 旅やキャンプの記録をゆるく綴ります。

最近の記事

いざ、うどん県の本丸へ。

船は1時間後、高松港へと到着した。 着岸前、灰色の大きな船が港へ停まっているのが見えた。護衛艦だ! 荷物をホテルで預けたら行ってみよう。 早く背中の足枷を下ろしたい。 背中の足枷?せなかせ?  ん? めんどくさいから、もういいや。 途中、高松駅の前を通ると、托鉢の修行をされている僧侶の方がおられた。 この炎天下のなか、額に汗を浮かべながら、お経を唱えている姿を見ていると、自然と足はそちらへ向いて行く。500円。 お布施をさせてもらう。 そのまま立ち去ろうとすると、お坊さ

    • どうした?

      1日目が終わろうとして 、、、、、、、       ない!日付を跨ぐかどうかの所で猛烈な腹痛で目が覚めた。 晩に食べた肉が生焼けだったか、酒の飲み過ぎか、カプレーゼの底に溜まったオリーブオイルを勿体ないからと飲み干したからか。思い当たる節があり過ぎて考えるのやめた。 *夏場は胃腸が弱るので、暴飲暴食など負担の掛かる事は避けましょう。 何とか腹痛も治まり、もう一度目を閉じると朝まで眠る事が出来た。さすがにこの時間になると気温も下がり涼しい。 次の日朝7時を過ぎるとテントの中

      • 小豆島ふるさと村キャンプ場。

         あれ?キャンプ場着いてる。不思議。 『980円ですね。』 『ありがとうございました。お気をつけて。』 ドアが開く。 『お世話になりました。』 ところで今日は二十四節気で言うところの "大暑" にあたるらしくこれから夏が本気出すらしい。まぁ、せいぜい頑張れ。何で季節にマウントかは自分でも分からないが、涼しい所に居たせいだろう。 正気を取り戻し、管理棟で受付を済ませると、指定されたキャンプサイトへと歩いて行く。 テント設営を目にも止まらぬ(誰も見てない)スピード で済ませた

        • 島到着。何処へ行こうか。

           1時間の船旅はあっという間に過ぎ、船は土庄(とのしょう)港へ到着した。船内で土淵海峡(どふちかいきょう)という世界一の海峡がある事を知った僕はそこへ向かうことにする。 Googleマップは優秀だ。これがあればまず迷う事はないだろう。 港のすぐ側に観光案内センターがあったので中へ入る。店内を物色し、Tシャツを購入。  『すみません。土淵海峡ってどうやって行ったらいいんですか?』 もう一度言う、Googleマップは優秀だ。 しかしそれを使う者が優秀とは限らない。 お店のお姉

        いざ、うどん県の本丸へ。

          7月22日。旅の始まり。

           梅雨も明け暑さも日増しに強くなってきた今日、僕は一ヵ月前から計画していた旅に出る。計画と言っても僕の場合、目的地くらいしか決めずに出発する。  行き当たりばったりの旅は以外にも面白い。 えっ!?バス1時間後?うそやん。ってかあのおじいちゃんさっきから何してるんだろ?ちょっと聞いてみよ。 なんて出会う筈の無い出会いだってある。気をつけないと完全不審者だ。いや、どっちにしろ不審者だ。  そんな話はさておき、旅に出る。目的地は瀬戸内海に浮かぶオリーブ香る島、小豆島だ。食料調達や

          7月22日。旅の始まり。

          はじめまして。かわむです。

          はじめまして。"かわむ"と申します。このノートでは地方に住む独身おっさんサラリーマンの休日旅やキャンプの記録をご紹介させて頂きます。 人生は有限ですので、こんな駄文に付き合ってられねぇよ!って方はそっと閉じて下さいw それでもお付き合い下さるという方にはシュールでゆるい時間をお送りさせて頂きます。 どうぞ宜しくお願いします。

          はじめまして。かわむです。