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7世代先の子供の為に出来ること(後編)

藤原ひろのぶさんの話を聞いて感じたこと実行していきたいことを書いていきます。藤原さんは「買い物は投票なんだ」を執筆されたり、Facebook「病気を治そう」の管理人、発展途上国で貧困に苦しむ人々の問題解決に取り組んでいらっしゃる方です。

緊急事態宣言やロックダウン等によってしわ寄せがくるのは常に立場の弱い人々である。過去の事例で言うとタイ米騒動(タイから米を輸入したが日本人の舌に合わず廃棄する。タイでは米の価格高騰により飢餓問題発生)、ファストファッションの工場崩壊事故(1134人死亡)(短いサイクルで安価な服を作るために人件費、設備費を切り詰め過ぎた)が挙げられていました。知らず知らずのうちに人の人生をめちゃくちゃにしてしまう事がある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/1993年米騒動
https://www.fashionsnap.com/article/rana-plaza-collapse-5years/

だからこそ、1人1人が物事をきちんと考えて行くことの大切さ。メディアの報道に流される、ではなくて対立意見やいろんな角度からものごとをみる。そして極端な2つの論理(正義と悪や敵味方など)ではなく相手の意見を認め、自分の意見を相手に押しつけない。また、仕事はお金の為ではなく、社会の課題解決、貢献のためにするものである。お金の為の仕事だと多少のことは見て見ぬ振りをしてしまうから。一人一人にできることは小さいかもしれないが先ずは自分がこういったことを意識し行動する。

そこで自分にできることを考えてみました。
無駄な買い物はしない。買い物するときに本当に必要なものか確認をする。
スーパーで袋を買わない。
自分の考えを押し付けない。
一人でもこういう考えの人が増えてほしいから発信する。

ぜひ、藤原さんの話を聞きに行ってみて下さい。

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