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2021年06月21日~06月27日の日記

終わりと始まり。現実と虚構。

06月21日

大学に行って後輩にギターを教えたりしてました。正直僕もギターを教えてもらいたい立場ではあるんだけど、こうして必要としてくれるのはかなり嬉しい。何だかんだで僕も「人から求められたい」欲求があるので。

最近作業中にYouTubeで期間限定公開されている『ダンボール戦機』をよく見ている。

懐かし~!今見てみると大分重いストーリーだな…
小学生の頃、水曜日が楽しみでしょうがなかった記憶がある。昔触れてたコンテンツに改めて触れてみると、意外と新鮮な気持ちで楽しめることがあって面白い。

ただ作業は進まない。

06月22日

三秋縋の『スターティング・オーヴァー』を読み終わりました。
三秋縋名義での処女作ということもあり少し序盤の展開がくどかったりしたけど(上からの感想みたいになってしまい申し訳ない)、「人生をやり直す」、というありきたりな題材でここまで綺麗で美しいボーイミーツガールを描けるのって凄い才能だな、と思いました。

前に読んだ『三日間の幸福』もそうだったけど、三秋縋先生の作品は終盤の展開が特に魅力的で、それが非常に爽やかな読後感を与えてくれる。
でもあえて最後まで書ききらずに読者に「この先彼らはどうなっていくのか?」と考察の余地を与えてくれるのがまた僕のオタク・マインドに刺さって、「良いな…」となる。逆に最後まで説明が欲しい、という方には彼の作品の終わり方には「…?」となってしまうかもしれない。
個人的には彼の作品に出会えて良かったと思っている。


エロ本隠し選手権だ~~~~!!!!!!やったやったやった~~~~!!!!!!

以前から多くの視聴者がこの企画の動画化(主に永田ママの出演)を渇望していたけど、Twitterでトレンド入りするほどとは思ってなかった。オモコロ読者は飢えすぎている。

瀧ケ崎先生のデザインしたエロ本(エロ本ではない)も良く見ると細部まで拘られていて、それもこのエロ本隠し選手権の魅力を際立たせている要素の一つだと思う。

06月23日

この日は一日中フリーだったのでタンドリーチキンを作りました。相変わらず写真を撮る習慣がないので写真を撮り忘れてしまった。

全然レシピとか見ないで家にあるスパイスを適当にぶち込んで味付けしただけだけど、意外と美味しくできて良かった。800gほど鶏肉があったはずなんだけど、家族で分けたら意外と少なかったな。次はもっと多めに作ってもいいかもしれないと思ったけど、多く作ったら作ったで後悔しそうなんだよな。料理ってここが一番分からなくて難しい。

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部屋にあったスチールラックを撤去して、代わりに突っ張り棒を付けました。正直僕の部屋にはスチールラックはデカすぎたので、かなりスッキリして満足。耐震性や耐荷重についてはまだ要確認だけど、ひとまず買ってよかった。

06月24日

大学に籠って課題を片付けたり就活の説明会を受けていたりしてたら、昼食を取るのを完全に忘れていて、夕方とてつもない空腹感に襲われて死ぬところだった。僕は食に無頓着なところがあるので、たまにこういう事がある。

にじさんじの鈴原るるさんの話。卒業と聞いて、久々に驚いてしまった。
にじさんじの卒業の話を聞くたびに思うのだけれど、引退の話が持ち上がってから実際に引退するまでってどのくらいの期間があるのだろう。例えばこの前のギバラや今回の鈴原さんはかなり高い人気を誇った状態での卒業だったけど、絶好調の流れでも本人に引退の意向があればすぐに引退できるのは(こういう業界では)結構珍しいな、と毎回思う。あまり素人が口にするべき話題ではないと思うが。

06月25日

三秋縋の『恋する寄生虫』を読み終わりました。今僕の中で三秋縋ブームが来ている。
僕は全然映画を観に行かない人なので知らなかったのだけど、この作品は実は今年の冬に映画化が決まっているようで驚いた。読んでいる限り割と映像で説明するのが難しそうなシーンが多かったので、どうなるんだろうな~と思っている。

あとこの日は友人とスタジオに入って色々合わせたりした。これは毎回こうなるんだけど、スタジオ行くたびにアンプに向かって「…?」てなるの、いい加減どうにかしたい。そう思ってる矢先に今回もアンプのセッティングをメモるのを忘れてしまった。

06月26日

近くに何か知らん店がオープンしてたので行きました。どうやら家具屋らしい、という情報だけは知っていたけど、それ以外の情報は全然知らなかったので新鮮で面白かった。

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可愛い。

06月27日

めちゃくちゃ凛として時雨の曲を聴いてた以外何もしていない気がする。しいて言えばバイトに行ったくらいだけど、バイトも今日は大して忙しくなかったので特筆することがない。

そういえば今月はオンライン飲み会をやれてなかったな。個人的に忙しかったのと、何だかんだでお互い話のネタが尽きてきたのが主な要因だけど、そろそろ話したいことが増えてきたので来週辺りに予定を組もうかな。リアルで会うのも悪くないけど、暑すぎて外に出たくない。

爽やかでノスタルジックな夏なんてものはもはや虚構になりつつあって、僕たちは掴めない『概念』となった夏を想いながら、現実の重苦しい夏を生き延びるほかないのだと考えると、途端に生き辛さを感じてくるな…。

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