「そのままのキミでいいよ」という麻薬

みなさんこんばんは、カワハラユウヤです。

福岡県のとある写真館にてカメラマンをやっております。

ずいぶんとご無沙汰になってしまいました。

ここ最近はブログを書く気が無く、ひたすら仕事と家でダラける生活の往復となっていました。

これでは良くないのはわかっている、でも体は動かない・・・

こんな人、いっぱいいるのではないでしょうか。

今日はそんな自分に楔を打つために、この記事を書きます。

「そのままのキミでいいよ」という、甘言

唯一の成功法則とはなにか。

成功している人に共通している人とはなにか。

これは、何人もの方が言っておられることですが、

「継続」

これに尽きる、とのことなのです。

自分がやろうと思ったことを、毎日やる。

少しずつでもいいから、途切れずにやる。

どんな形でもいいから、必ずやる。

たったこれだけ、文字にすればとってもかんたんなこの二文字で、人は成功を掴むことができる。

でも、ほとんどの人は成功できない。

「継続」という二文字は、それほどにとてつもなく、重い。

「今日は少し体調が優れない」

「充分がんばってるよ」

「今日は疲れたし、明日も早いし」

「そのままのキミで充分素敵だよ」

甘い。甘すぎる。男子にはそんなものはいらない。

男子は成長。成長あるのみ。

成長のためには「継続」、これしかない。わかってる。頭では。

「思う自分」と「やる自分」

最近は更新が止まっていますが、voicyパーソナリティの聖帝サウザーさんが、こんなラジオ放送をやっていました。

この話が、本当に身にしみてわかる。

「こうやろう！」と思う自分と、実際にやる自分は全く別物。

どんなに「やらなきゃ」と思っても、いざやろうとすると別の楽なことをやりたくなる。そして楽するうちにやる必要性もわからなくなり、元の生活に戻っていく。

まさに、「言うは易く行うは難し」。

ここでふるいにかけられ、落とされる人はめちゃくちゃに多いんでしょう。

ぼくも落ちかけました。山を登るのを序盤で諦めようとしていました。

でも、ここから。

ここから一歩ずつ、もう一度踏み出す。

過ぎた時間はどうやっても取り戻せない。

いつ死ぬかわからないなら、やってもやらなくてもいずれ死ぬのなら、やりたいことを、やるべきことをやるしかない。

今日を、がんばる。それだけです。