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夜を駆ける音楽日記

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夜ランニングの記録と、好きな一曲をゆるく紹介する日記。
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#日記

大丈夫 乗り越えられる

昨日、行われた天皇杯の決勝戦。 一進一退の攻防のなかで、応援しているチームは一瞬の隙を突…

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覚えきれぬ言葉より 抱えきれぬ教科書より 知りたいと思うこと

夏の暑さが和らいで、秋の涼しさを喜んでいたのも束の間、すっかりと肌寒い風に移り変わってし…

改札は通れないけど空は飛べる

大阪から東京にやってきて、それなりの数のバンドのライブを、それなりの数のライブハウスで観…

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明日がやってくる それを知っているから

久しぶりに実家のある大阪に帰省している。 帰ってきて早々、最寄り駅前にあった商店街の一画…

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僕はきっと今誰かの夢の上に立っている

東京に来てから、河川敷がとても身近な存在になった。 働いていた場所の近くにも、住んでいる…

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どこにだってあるものでも こことそこじゃちがうので

最近、何を思ったか、英語の勉強を密かに始めた。 もうここに書いたら密かでもなんでもないの…

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ベスト盤には入ってない あの曲が好きなんだ

心には、ときおり不安が棲みついてしまう。 同じことを繰り返していると、ずっとその場に立ち止まっている気になるのに、新しいことにチャレンジしていると、本当にこの道であっているのかと急に辺りをキョロキョロと見回してしまう。 どんな矛盾にも動じずに、平然とこちらを見ている不安という生き物は、なんとも厄介な存在だなといつも思う。 ただ、結局のところ、どんな場面にもちゃっかり登場する不安を押さえつけることなんてできなくて、それならそれで、ちょっとは受け入れながら飼い慣らしていくこ

”記憶の中でずっと二人は生きて行ける”

初めて家でスパイスチキンカレーを作った。 学生のときに好きになったスパイスカレー。これま…

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二度と来ない今日に傘を差して

いつの間に、こんなにも涼しくなったんだろう。 外を歩くだけで汗が噴きだしていたのが、つい…

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窓側は空けておいたよ 本当は誰かの特等席だから

世界を統べるのに必要な力は、超人的なパワーでもなく、恐るべき武器でもなく、信号機を自由に…

移ろう季節の真ん中で全てが綺麗だった

夜、歩いていると、祭りの気配を感じるときがある。 浴衣を着ている人々とすれ違ったり、屋台…

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此処では誰も気付かない 独りになれる夜がある

今日は一本道をひたすらに走っていた。 一本道を進んでいくのは一長一短で、ちょっとした良い…

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花のように生きられたら、きっとすばらしいこと

「自分事」と「他人事」の境目は、どこにあるんだろうか。 何となく責任の所在をどこに置くか…

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巡る季節の合間を縫って

自分の文章が好きな人はどれくらいいるんだろう。 たまに、昔、書いたnoteに「スキ」をもらえることがあって、うれしさに加えて過去を懐かしむ気持ちもありながら、自分の書いた文章を読みかえす。 あまりの未熟さに「ぜんぶ書き直してやろうか」と思うときもあるけれど、今はもう書けないかもしれないと感じる言葉や表現もあって、思わず笑ってしまう文章もある。 総じて気恥ずかしさもありつつ、自分の書く文章が好きなのかもしれないと、大人になってもハーゲンダッツを買うのをためらってしまうno