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料理ばっかり作ってたGWの束の間の夜遊び/Phabo「Casamigos」

皆様、GWはいかがお過ごしだったでしょうか。
私は遠出したりはしませんでしたが、なんやかんや毎日色々あって、小忙しいGWでした。あとひたすら料理と洗い物ばっかりしてた気がする(汗)。世のお母様方、お疲れ様です。

そんなGWで久しぶりにライターの方やレコード会社の方と呑む機会があり。
大昔はNASが来ることでお馴染みの(?)下北沢のLittle Soul Cafeで呑んだりしてたんですけどね。育児があったりコロナがあったりで、すっかりお会いすることも無くなってしまい。だから久しぶりにみなさんと集まれて嬉しかったです。

小林武史さんがオーナー(?プロデューサー?)を務めるという渋谷の「The Music Bar」というバーに行ったのですが、私がライムスター・ファンだと知ってるのかしら?と思うくらい(笑)最初ライムスター・ネタばっかりかかってて。

これとか↓

Ramsey Lewis / Sun Goddess

これとか↓

The Isley Brothers / Footsteps In The Dark

これとか(R.I.P)↓

Ahmad Jamal / Pastures

(なんの曲のネタなのかは各々調べてね)
他にも本家ライムスターやブッダ・ブランドとかもかけてたから絶対狙ってたとは思うし、こういうのが聴けるからやっぱりバーは最高だなぁと思うのです。

他には

Tears For Fears / Everybody Wants To Rule The World
ロバート・グラスパーが去年リリースのアルバム『Black  Radio III』でカヴァーしてましたね(こちらでちょこっと取り上げてます)。

Breakwater  / Work It Out
この曲も思い出いっぱい🎵

とかがかかってました。他にも色々かかってたけど、お喋りに夢中で忘れちゃった(主に景気が悪いって話ばっかりしてましたが汗。あと、TLCはネオ・ソウルではない!って話とか笑)
すごい立派なサウンド・システムが完備されてたし、レコードも物凄い量あったし、ドリンク・メニューも曲名にかけてあったりして面白かったし、初めて行ったお店でしたが、すごくよかったです。渋谷駅からすぐという立地も最高。
あと、外国人のお客さんがすごい沢山いて、インバウンドを目の当たりにしたという感じ。そういや別の日に行った渋谷も外国人ばっかりでしたよ。

という、GWの束の間の夜遊びでした。次の日息子が学校だったので、ちゃんと5時半に起きてお弁当を作った私は本当に偉いと思います(笑)。


<今日の1曲>
Phabo / Casamigos

LA出身のシンガー・ソングライター。角度に寄ってはディアンジェロに似てる気もする彼ですが、2021年に『Soulquarius』というソウル・クエリアンズ(Soulquarians)を意識したであろうアルバムを出しているし、ディアンジェロ(及びその周辺)に影響を受けているというのは間違いないと思います。そんな彼の新曲は穏やかなサウンドの上で優しく歌う、少し酩酊感のあるミディアム。セカンド・ヴァースでラップシンキングを披露してるのもナイス。プロデュースはエリック・ハドソン等。エリック・ハドソンは本当に外さないですね。

Jordan Hawkins / Timeless feat. Phabo

フィーチャリングも多いフェイボ君。ドネル・ジョーンズ「U Know Waht’s Up」のあのフレーズが登場するジョーダン・ホーキンスのこの曲もナイスです。ジョーダン・ホーキンスは先月アルバム『4 Play』をリリース。どうかと思うジャケも必見です?!

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