友人が小説の新人賞に出すと言うので、その小説の下読みをしている。オファーが来るなんて珍しくて、結構緊張して一文一文読んでいる。普段読む小説より丁寧に読んでるつもりだし、なんて感想を言えばいいのかをすでに考えている。そのせいなのか、集中力も増して電車で危うく乗り過ごすところだった。

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