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幸せなドッグライフを‼️

ドッグトレーナーDorGです。

今回は毎日投稿note20日になりましたので、
犬猫殺処分ゼロへの五大提言のPart②になります!まだPart①を読まれてない方は是非読んで頂きたいです。Part①は⤵︎ ⤵︎をクリックしてください!!

このDorGがつくる犬猫殺処分ゼロへの五大提言は五つ遂行されると理論上殺処分がこの世から無くなるというものです。

当然提言に対しての賛否両論はあります。
しかし、今も尚苦しみ続けている犬や猫を救う為には感情に訴えても時間がかかり、ゼロにはならないというのが、自分の結論です。

殺処分をしなくて良い仕組みを社会全体でつくらなければならないと自分は考えております。

今回はその仕組みの2つ目です!

それではどうぞ!!


改正マイクロチップ装着義務

提言2つ目は改正マイクロチップ装着義務です。

実はマイクロチップの義務化は2022年6月から施行されます。これはブリーダーやペットショップに科せられた義務です。
既に飼われていて、マイクロチップが入っていない犬や猫は飼い主さんの努力義務になっています。

マイクロチップには飼い主さんの氏名や住所などが登録されており、専用の機械で読み取れば7桁の番号が出てきます。その番号を元に飼い主さんを照会出来ます。

マイクロチップ装着は医療行為にあたる為獣医師の方しか出来ません。

このマイクロチップで、遺棄や行方不明を防ぐのが狙いだそうです。

この法律は来年6月からですが、自分はこのマイクロチップ装着義務を早くも改正して欲しいと思っています。

まず装着義務にも関わらず現行法では必ず装着していない犬や猫が現れる。
野犬や野良猫、家庭内繁殖された犬や猫、そして悪徳業者。

まず、装着義務の責任がブリーダーとペットショップにあること。
恐らく今はオークション会場で装着されていることが多いが、責任の所在が曖昧すぎる。

ここはブリーダーにのみ義務にして、オークションやペットショップはマイクロチップの装着されていない犬や猫を仕入れてはならないとした方が良い。そしてどちらの違反にも科料をつけるべき。

目的が行方不明を防ぐ為とあるが、それだけの為にマイクロチップを入れるのは非常に弱い。

ブリーダーに義務を課すと先程言いましたが、その後の流通経路もしっかりチップに記録した方が良い。繁殖からどの経路で飼い主の元まで渡ったのかをデータ化すべきだ。

そうすれば、現在の犬や猫の所有者が特定出来るようになる。これは前回お話した終生飼育義務に繋がってくる。

また、マイクロチップの付いていない犬や猫を飼うのも禁止にした方が良い。
努力義務で何とかならない事にいい加減気づくべきだ。当然その飼い主にも罰金は課すべき。

そうする事で、野良で保護した犬や猫にマイクロチップを入れないと飼えなくなるし、悪徳ブリーダーからは誰も仕入れや購入をしなくなると思います。

当然、保護施設からの譲渡もマイクロチップが入っていないと譲渡出来なくなります。

罰則罰則となっていますが、とにかく日本の動物愛護法は罰則が弱い!弱すぎます。

本当に国は犬や猫の愛護や福祉を考えているのか大いに疑問が残ります。


2つ目の提言は改正マイクロチップ装着義務を提案させて頂きました。

細かい所が抜けているかもしれませんが、動物愛護法を知るきっけになればいいと思うし、一人一人が考える時代になってきていると思います。


賛否両論は当然なので、ご意見やご感想をお持ちしております。

最後まで読んで頂きありがとうございました‼️

DorGでした‼️



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