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見た動画を紹介する日記(2023年8月10日)第52回:イジリー岡田の楽屋探訪芸を令和の時代に見られる喜び

佐久間宣行PのYouTube「佐久間宣行のNOBROCK TV」で、イジリー岡田氏の楽屋探訪芸の企画動画が配信されていた。
女優という立ち位置的には避けたいと思っていながら、下ネタでどうしても笑ってしまう二瓶有加さんが「今回こそは笑わない」と挑む何度目かのリベンジ企画。
まあ、その結果はサムネでほぼ明らかなのだけど(二瓶さんみたいな下ネタで普通に笑っちゃう女子、男子にはウケるよなあ)、今回は何よりもイジリー岡田氏による楽屋探訪芸、しかも、令和の時代に全力のそれが見られたというのが凄い。
元々、イジリー岡田氏が主に女性の楽屋を勝手に訪問し、女性芸能人の私物を漁ったり勝手に身に着けたり口に咥えたり高速ベロで舐めたりする企画は、地上波のTVでも普通に見られたのだけど、やれコンプライアンスだ、やれクレームが来る前の予防線だ、という流れで、まず、ガチなものがなくなり(自分は知らないが、おそらく最初はガチなものもあったはず)、がっつり仕込みありきでも続けられなくなり(女性の私物と言われるものは別物だったり、事前に聞き取りをして同じアイテムを揃えておくなどする)、深夜番組に追いやられ、やがて企画自体が地上波からなくなり、イジリー岡田氏を見る機会もなくなっていった……という平成末期から令和の今の流れの中で、YouTubeという媒体でイジリー岡田氏のこの芸が見られただけでもありがたい。
まあ、見て不快に思う感情自体は正しいのだけど、二瓶さんも女性の立場で「不快だけど笑っちゃう」と評したように、これは「こういう芸」として楽しむものだと思う。
なんせ、イジリー岡田さん、素の本人は下ネタが苦手な真面目な人なのだ。
その素の部分、イジリー岡田さんの優しさ、気の利く人間性なんかについて語られているエピソードはたくさんあるけど、まあ、それをあまり大仰に書いてしまうのも営業妨害になってしまうかなあと思うので、今回はこのへんで。

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