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聴いた曲を紹介する日記(2023年9月29日)第202回:TOKAKUKA/秋山竜次(ロバート)

(引き続き現実の都合上、日付に追いつかない日記が続いています)

TOKAKUKA/秋山竜次(ロバート)

先日紹介したチョコレートプラネットの曲もだけど、芸人による歌企画(ここでは、アーティストとして真面目にやるタイプのものではなく、本人発信のオモシロ重視の企画の場合)、サウンドを大真面目に作り込めば作り込むほど、結果的に歌詞やパフォーマンスの世界観が面白くなるのは必然なので、特定の音楽ジャンルが好きな人には刺さるサウンドになっていることが多い。

本曲「TOKAKUKA」も、シンセサウンドによるノリノリ(死語か?)のダンストラックが、当然オリジナルではありながら「どこかで聴いたことがある本格的なサウンド」になっていて、「この施設は都の管理下なのか、区の管理下なのか」を歌い上げる歌詞とのギャップが楽しい。
チョコプラといい、ロバート秋山といい、優秀なスタッフ、熱狂的な音楽好きがいるんだろうなあと思う(実際、どちらも「イメージを伝えて発注したらイメージどおりかイメージ以上の素晴らしい曲が出来上がってくる」と語っている)。


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