Kumorizora

自由に創作するって楽しい!

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最近の記事

スキナモノ

対になっているマグカップをみて 二つで映える素敵なマグカップより 一つでも存在感がある飽きのこない デザインが私のスキナモノ 道端に咲く何十個もある小さな花より 一つで存在感のある華やかな花がスキナモノ スキナモノって人それぞれ違うから 自分の好みがわからなくなったら たくさんあるものから一つ選んでみると良い 人気ナンバーワンも選びやすくて良いけれど 自分だけのオンリーワンを探してみよう

    • ほりゅう

      たくさんたくさん時間を費やしては 途中でほりゅうするその繰り返し 人生は短いけれど完成させるには 長い長い時間を要する あれもしたいから今日はこのあたりで ほりゅうしますとほったらかすことで なんだかまた新鮮さが漂い始めるから 摩訶不思議

      • キャッチボール

        壁打ちではなくて人と キャッチボールをして人生を考える ボールを投げて相手に届くと 相手は受け取るところから 投げるモーションへでもこの間が大事 壁に投げてもすぐ返ってきてしまう 人とキャッチボールをすることで 想いを返すにもタイムラグがある この時間が人にはとても大事だと 最近気づくことがある 何かを世界に投げかけたとき 壁打ちではないからすぐには 反応は返ってこないかもしれない この人を介することで生まれるタイムラグを 大切に大切に待ってみよう

        • きめきる

          何かをしようとしたときに 決められないことって多い 私には決断力がないなぁと思っていたけど 決断力があるってどういうことだろう こんなふうになりたいと夢を描いて これから起こることを予測して 目標を作っていくことなのかなと 過去の経験やデータも大事だけど それだけじゃ決めきれない こうしたいんだと決めることで 決めきることができるんだなぁ 未来から順に決めないと 今が決めきれないんだなぁ

        スキナモノ

          ぱっしょん

          群青という歌を聞いて あなたはどんな思い出を浮かべるだろう 心の底からマグマのように溢れ出るもの 血がたぎり汗をかき夢中になって していたことを思い出しそれは 青く未熟な決して美しいだけではない たくさんの失敗を繰り返しながら たしかにそこに君の中に

          ぱっしょん

          とどくまで

          自分がこれからしたいこと 周りにも言って必ずするんだと どんなに途方も無いことでも 願い続けたら必ず支えてくれる 協力してくれる人たちが現れる きっとそれはなんでもしたいことが できるようになるまであきらめなかった ということの方が正しいのかもしれない 子供の頃に夢を見ることを叶えることは とてつもなく難しかったりするけれど 結局はどこまで自分を信じて 行動していけるかに尽きる 自分に素直に行動して夢を追い続ける 先人の姿に熱いものが目から流れた

          とどくまで

          みち

          山の頂上を目指すとき 急な登り坂が続くみち 砂利や岩の多いでこぼこみち 整備された遊歩道のようなみち 整備された階段が続くみち この全てがありとにかく険しいみち 頂上へ辿り着くにはさまざまなみちがある まるで人生にはその人にしか分からない 登山道があることを私達に教えてくれて いるようだとそんな気がした そして頂上へ到達したときに 自分にしか分からないみちが見えて ココロがみちていくのだろうか あきらめずに登ってみよう

          みなかたし

          あんなに夢中になってしていたことが なんの成果にも繋がらなかったとき そこで諦めるか否かはとても大事 諦めずに再開する時期はいつだっていい 生きている間に再開できればそれでいい 評価してもらう場所は自分で決めていい 戦争前になくなった偉人の生き様を見て 精神と物質の間にあるものを探していこう

          みなかたし

          すれちがい

          いつもそばにいるということと 気持ちが通じ合っているということは イコールにならないから不思議 本当にささいなことですれちがう すごいスピードですれちがう まるで高速道路のようにあっという間に 距離が遠のいていくのはなぜだろう だんだんその距離感に慣れていくと 元の距離に戻るにはどうしたらいいか 分からなくなってしまうだろう 人と人がすれちがい走れば追いつくぐらいに いつか戻れるだろうか

          すれちがい

          きげん

          クレジットカードの更新案内が届く そろそろ免許も更新しなくちゃ いろんなものにはきげんが来る 車を運転することができるきげん 安全に食べることができるきげん 子どもでいられるきげん 会社で働くことができるきげん 子どもを産むことができるきげん 生きていられるきげん 人生にはたくさんのきげんが 迫ってくるけれど いつでもごきげんに迎えられたらいいな

          あまくない

          人の不幸は蜜の味 自分よりもずいぶん若い子から こんな言葉が飛び出ていた すれ違いざま浴びた言葉は なんだか虚しさを覚えた あぁそんなふうに世界を捉えているんだ まだまだ青春真っ只中なのに 明日に希望を持っていた学生時代 時が経っていろんな状況の変化に とても驚かされたと同時に 大人としてそんな世の中を 作ってしまったことが情けない そんな気持ちになっていた 蜜の味は全然あまくないだろう

          あまくない

          あとざき

          自分を変えることは難しいけれど 自分が感じたことを捉え直すことは 結構できることかもしれない 案外自分にとって合う環境に 巡り合うのは難しいこと むしろ合わない環境に遭遇すること その方が多いんだっていう認識を 若い頃から持っていればもう少し 生きやすかったかもしれない 心地よい環境に身を置きたいけれど 万全に整えるのはかなり難しい それを承知の上で最初から対策を 考えて他のプランを用意しておいたら こんなに立て直すのに時間を要することは なかった

          あとざき

          そうぞう

          音を捉えるときにどう感じて どう考えていき作り上げるのか その過程を知ることはできないし 理解できないかもしれない コンサートやライブに足を運んだり CDを買って初めて聞くときの 自分の感覚を信じて感動したい 作ったあなたのココロがスッと 私のココロに入ってくるから それは生きているうえで とても貴重なギフトだから

          そうぞう

          かわらない

          久しぶりに会ったときに かわらないねぇと言われて 嬉しい人もいるけれど なんだか成長していない自分を 見透かされたようではずかしかった かわらないよさもあるが かわらないといけないところが かわらないのはとっても問題 なぜこんなにも傷んだ場所が ずっとかわらないんだろう

          かわらない

          優しさの功罪

          それを優しさと言ってよいのか よく分からないけれど 人気があるのはとても優しい人 愛のある人でたくさんの人が 幸せであるように無事であるように 願ってくれている人のはずなのに ものすごく誹謗中傷を受けている 自分の人生を一歩踏み出そうと 勇気を振り絞ったはずなのに 多くの人は受け入れなかった 優しく微笑みかけてくれて 素敵な人だと思ったはずなのに

          優しさの功罪

          みため

          昔からよくあった話 みためをばかにされること 自分が人と違うからと そう思いながら生きていた その都度怒りにまかせて 今じゃ放送コードに引っかかって ピーだらけじゃなかろうか 子を育てて気づいたこと きっとみんな友達になるきっかけを 探していただけだったんだろう それが全然分からなかった あまりにも自分に自信がなくて 周りの人は自分を傷つけたいだけだと 勘違いしていたんだろう 人との距離感も分からずに 過ごしていた自分がいちばん みためを気にし