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その言葉を使う意味に頷いた

こんにちは葛餅(Kuzumochi)です。私は「嫌い」という言葉を好きでありませんでした。今回はその「嫌い」という言葉が、ちょっと好きになった曲を紹介します。

まず、圧倒的な負のイメージがある「嫌い」という言葉。相手に不快なイメージを与えたくないので「苦手、好みではない」などに、言い換えていました。


きっかけは、動画で音楽漁りをしていたときに見つけた
HoneyWorks さんの「誇り高きアイドル」という曲に、「嫌い」という歌詞が。自分の中で勝手に「アイドル」と「嫌い」という言葉は、相反する意味だと思っていたので、そこにまず驚きました。

そして、最後まで曲を聴いて「嫌い」の意味に頷きました。まず歌詞にある「アイドルなんか」という言葉。世間の一部にあることかなと。個人的な解釈ですが、そこに対してのアンサーみたいな「嫌い」かなと。

みんなの前に出ている時点で尊敬するので、アイドルなんかと思ったことはありませんが。スポットライトを浴びる方、花形のような方は眩しすぎて影で頑張っている部分が見えづらいからかなと。


ちょっと伝わりづらいと思うので、曲を聴いてくださればと思いますが。近いなと思った言葉が、矢沢あいさんの「NANA」という作品の中のセリフ。

有名な音楽グループのボーカル。レイラが言った「同じ人間だと思ってないんだよ」という言葉。有名人だからと有名税、と言いたい放題言われてからの一言。「アイドルなんか」と似ているなと思いました。

ちょっと意味合いが違う気もしてきましたが、それぐらい衝撃と納得でした。私が有名人のファンになったとき、心掛けている言葉でもあります。勝手に棚に上げすぎないように。


ちょっと話がズレましたが「嫌い」という言葉が少し、好きになった曲の紹介でした。「誇り高きアイドル」いい曲なので聴いてみてください。

あと知ってる方は多いと思いますが「NANA」というマンガも。たくさんの名言と、気持ちの機微が繊細に描かれているのでぜひ。

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