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久々にオススメ漫画を語る

トップのスクショは、つい最近、スマホでググッてたらポップアップで出てきたauスマートパスの人に携帯が当たる……っていう詐欺に引っかかりそうになった時の画面。タダのはずが、💲1だし、iPhoneXSのはずがiPhone12が出たので我に返りました。無事。

まぁ、実生活から目を背け……いや、気晴らしにますます漫画を読んでるわけですが。この1年特に。そんな中で是非是非オススメしたい漫画。

「海が走るエンドロール」たらちねジョン
メタモルフォーゼの縁側もそうだけど全ての柵が無くなった年齢の女性(私はもう少し)の話。20歳の美大生と出会って、海に攫われるように65歳で美大に入って映画を撮る。前作「アザミの城の魔女」「グッドナイト・アイラブユー」も、絵が綺麗で知ってた。景色も乗物も人物も、存在感ある。

「夜明けの唄」ユノイチカ
BLなんですけどね、ごめん。成長しない少年(特殊能力で村を守っている)と追い抜いた青年(デカくなったけど、愛らしいワンコ系)の架空の未来?の話。写真貼りたいけど、止めておくね。ググると出てくるはず。夜明けの朝の光の中の2人が綺麗だから。

「終の退魔師」四方山貴史
サイコミ(漫画配信)オリジナルだったんだけど、評判良くてこの所、他のネット漫画サイトにも出てる。有り得ない設定のバトル物なんだけど、お色気ありだし、筋肉が良き。あー、黒髪碧眼いいよねー。これ読むと、了解をコピザ(copy that)って言いたくなるはず。

「ホテルメッツァペウラへようこそ」福田星良
北欧フィンランドが舞台。ハルタのやはり北欧(アイスランド)が舞台の「北北西に雲とゆけ」や中央アジアが舞台の「乙嫁語り」(ハルタでは無くなったらしい)。これ全部、ホントにそこで起きている話のよう。あぁ、生活感が感じられていいなぁ。そして、絵が綺麗。人物も風景も。前に書いた、「北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし」もそうだった。雪国狩り暮らしの方はちょっとなんか線がゆらゆらしてるけど(笑)きっと私はオーロラが見たいんだな。こんなに北欧に憧れるのは。

「JKハルは異世界で娼婦になった」山田J太、平鳥コウ
なろう系。事故で男尊女卑も著しい異世界へ飛ばされた女子高生が他に何も出来ないので娼婦になるんだけど、前向きで、全然悲壮感ない。絵も可愛いしね。で、この話どうなるんだと思ったら、今5巻の終わりで無敵無双。無双のきっかけが漫画ではまだ明かされてないのが、ちょっと後出しな気はするけど、知らなかったから楽しめる。5巻出たばっかりだけど早く6巻読みたい。銀髪のおじ様がまた、カッコイイんだ。

「ゆりあ先生の赤い糸」入江喜和
「おかめ日和」はちょっと苦手だった。「たそがれたかこ」は読んでない。「ゆりあ先生の赤い糸」はえーっ!の連続。絵柄は苦手なんだけど、その衝撃で読み進められる(笑)自分ならどうするかな。まぁ、逃げるな。講談社漫画賞とかとったみたい。

絵が綺麗でちゃんと人物が立ってるのがまずは必須。原作良いのに作画が残念すぎる話とか、ほんと、残念だから。もったいない。その数例をコメ欄へ。読者の上から目線だけども。

うん、あのね、大した事書いてないんだ。そしてこれからも書かないと思うよ。それでも良ければ止めはしない(笑)ありがとうございますです。