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世界でいちばん歌われてる歌は、ハッピーバースデーだそうだ。素敵だね。

    • 愛おしいよ

      バックハグしながら映画を見る。 なんとなくムラっときて、服の中に手を入れる。のんびり両手でホックを外して、君の胸が無防備になる。 「ねぇ、ちょっと」と笑う君。「いまは触りたい気分なの」とぼく。「まったくもう…」と笑いながらも嫌がりはしない。 柔らかな胸の感触が心地いい。いやらしい気持ちではなく、男にはないこの柔らかな感触が好きなんだ。嘘じゃないよ。ほんとだよ。 両手で胸を包むように、柔らかく揉んでみる。「あぁ、気持ちいいなぁ」とぼく。「揉んでる側が言うのおかしくない?

      • いつも急に連絡してごめん、と寂しそうな表情の貴女。夢に向かって頑張る貴女は輝いてるけど、少し辛そうで。僕が逃げ場になるんでいつでもどうぞ、と抱きしめた。キザですか?と照れ隠しをすると、首を横に振りながら応じる貴女が可愛いくて、むらっと性欲を刺激する。つくづく、我ながらクズだなぁ。

        • 何度も絶頂して苦しそう。自分の意思に反して身体が貪欲に絶頂を繰り返すのが可愛くて、愛おしくて。ちゃんとイケたね、えらいね、いいこいいこ、と頭を撫でて、意味不明な甘やかしをする。表情が少しだけ安心するのも可愛いね。じゃあまたイこうか。

        世界でいちばん歌われてる歌は、ハッピーバースデーだそうだ。素敵だね。

        • 愛おしいよ

        • いつも急に連絡してごめん、と寂しそうな表情の貴女。夢に向かって頑張る貴女は輝いてるけど、少し辛そうで。僕が逃げ場になるんでいつでもどうぞ、と抱きしめた。キザですか?と照れ隠しをすると、首を横に振りながら応じる貴女が可愛いくて、むらっと性欲を刺激する。つくづく、我ながらクズだなぁ。

        • 何度も絶頂して苦しそう。自分の意思に反して身体が貪欲に絶頂を繰り返すのが可愛くて、愛おしくて。ちゃんとイケたね、えらいね、いいこいいこ、と頭を撫でて、意味不明な甘やかしをする。表情が少しだけ安心するのも可愛いね。じゃあまたイこうか。

          月が綺麗だね、空気が澄んでるね、ちょっと寒いね、お風呂が気持ちいいね、綺麗な花が咲いてた、不思議な雲があった、のような、何でもない話を気兼ねなくできる関係が好き。それをフレに求めるなと言われる事があるけど、それを楽しめない相手とできるセックスなんて求めてないんだよなぁ。変かな。

          月が綺麗だね、空気が澄んでるね、ちょっと寒いね、お風呂が気持ちいいね、綺麗な花が咲いてた、不思議な雲があった、のような、何でもない話を気兼ねなくできる関係が好き。それをフレに求めるなと言われる事があるけど、それを楽しめない相手とできるセックスなんて求めてないんだよなぁ。変かな。

          月の見え方

          月が、ちょっと前は満月だった。 けど、この前見たら三日月だった。 お前は変わったなぁ、と思う。 けど一瞬後、変わったのはあなたの方だろうかと思い直す。 違う。変わったのは、あなたと私と、太陽の位置関係だけだ。月は何も変わっていない。これまでと同じように、地球の周りを回っているだけだ。 ポイントは、地球と月の位置関係だけではなく、太陽も含んだ位置関係ということ。 あなたと私、どちらも変わってなくとも、環境によって関係性は変わりうる。 コロナ禍だったり、不景気だったり

          月の見え方

          甘えるのが上手な女の子と、下手な女の子がいる。 下手なのは面倒だと言う男もいる。 個人的には、下手な女の子も可愛いなと思うのだけど。 甘え下手な女の子が、甘え上手になっていくのも、可愛い。

          甘えるのが上手な女の子と、下手な女の子がいる。 下手なのは面倒だと言う男もいる。 個人的には、下手な女の子も可愛いなと思うのだけど。 甘え下手な女の子が、甘え上手になっていくのも、可愛い。

          つづき

          背中から抱きしめながら、ゆっくりお風呂に浸かる。ごめんね、勝手に押しかけて、ご飯作ってくれて、遅くまで話も聞いてくれて、と謝る彼女。料金は身体から徴収しますね、と笑って応える。ふふっ、と力なく笑う彼女。「私の体でいくらくらいになる?」とおどける。続けて、「3億円くらい?」と悪戯っぽく笑った。 「それ戦後最大の強奪事件じゃん」 ぷっ、と思わず吹き出す彼女。「ぼくが買えないからもっと負けて欲しいんですけど」と続けると、彼女は「ふふ、そうだなぁ…」と何か企む声で思案する。 「

          嫌なことを忘れるためのセックス

          休日。自宅で、勉強と趣味を兼ねて作業をしていた。晩御飯どうしようかな、と思っていたら、ピコン、とタブレット画面の上からLINEの通知が降りてくる。相手は年上のセフレさん。 「仕事で嫌な事あったから会いたい」 彼女は普段から口数が多い方ではない。むしろぶっきらぼうなほうだ。歯に衣着せぬ物言いを体現している彼女に、友達や職場仲間ともそうなんですか?と聞いてみたことがあるが、どうやらそうではないらしい。なんで僕にはそうなんですか、と笑って聞くと、彼女もまた笑ってこう答えた。

          嫌なことを忘れるためのセックス

          好きな人がいる女の子を抱いた話

          「君は本当に、絵に描いたようなクズだよね」 そう言ったのは友達の女の子。 いわゆる「男女の友情」がほとんど成立していたような関係だった。 少なくとも、僕はそう思っていた。 体の関係も、恋愛感情もなかった。つもりだった。 仕事終わりに健全に飲む仲。恋愛相談なんかしたりして。 その子には好きな人がいた。 好きな人に、プレゼント何あげたらいいかなとか、そんな相談。 その相談をすることも、相談にのることも、お互いに違和感はなかった。と、思っていた。 僕も、自分の性事情は彼女に

          好きな人がいる女の子を抱いた話

          「何をするか」より「誰とするか」

          何事も、「何をするか」より「誰とするか」だと思う。 「わたし、フェラ得意じゃないんだよね」 「わたし、イったことないんだ。大丈夫?」 「ナカイキできないの」 「おれ、早漏なんだ」 「騎乗位、あんまり得意じゃなくて」 それを聞いて、相手はがっかりするだろうか。もちろん、する人もいるかもしれない。でもぼくは、「ふぅん、そうなんだ。まぁ別に」って感じで、あまり気にならない。得意じゃないってことだけ、頭には入れておくけど。 あなたとセックスしたかった相手は、あなたと何を楽しみた

          「何をするか」より「誰とするか」

          自分を大切にしてくれない人

          「自分を大切にしてくれない人との付き合いは、早くやめた方がよい」 Twitterで、どこかの誰かがそう言っていた。 そのツイートには、共感のリプライが多く届いていた。でもぼくには、あまり響かなかった。それどころか、辛かった思い出が浮かんだだけ。 んなこたぁ、言われなくても分かってるんだよ。 でも、そうであっても、繋がっていたい人がいる。関係を切りたくない人がいる。心がこっちを向いてくれないと分かっていても、身体が繋がっていられるならそれでもいいかなと思える。 理想的

          自分を大切にしてくれない人

          母性に吸い込まれる、心地良い敗北感

          それまでオスの力で組み敷いて、いいように犯していた女の子。体のコントロールが効かなくなるくらい快楽に堕ちて、「メス」という言葉がぴったりなくらい淫らに乱れていた。 それが、最後、ぼくがイキそうになって腰の動きを速めると、それまでなかった余裕をどこで取り戻したのか。「いいよ、イこう?」とでも言うかのように、優しい表情と声で、ぼくを包んでくれる。 いや、余裕なんかないのだろう。でもきっと、メスの本能で、相手のオスを受け入れようとしているのだと思う。その優しい表情と、女性らしい

          母性に吸い込まれる、心地良い敗北感

          クリスマス

          セフレの、年上のお姉さんがサンタコスを準備してくれた。自分で買って、クリスマスにぼくと会う時のためにあらかじめ準備してくれたらしい。嬉しい。 とっても似合っていて、脱がすのが勿体ない。「自分で準備したサンタコスを着ながら抱かれている」事を実感できるように、ゆっくり、ねっとり、中を犯してあげる。 すごく似合ってる、可愛いね、準備してくれてありがとう、嬉しい、って目を見つめて、たくさん話しかけながら抱いた。 恥ずかしいからそんな見ないで、いっそいつもみたいに激しく抱いて、と

          クリスマス

          ちょっと長めのつぶやき

          はじめまして、クズ餅です、なんて大袈裟に挨拶をしてみようかと、初めは思ったのだけど。 でも、ここを見にくる人はTwitterでフォローしてくださっている方がほとんどだと思うし、改まって挨拶をしても文が長くなるだけ。あまり日本語も得意ではないし、詩的にうまく加工してやる才能もない。そのつもりもない。 なので、端的に、簡単な自己紹介だけする。 Twitterアカウント @kuzu_moching アラサー。会社員。現在進行形のセフレが複数人。既婚者には手を出さない主義。ネ

          ちょっと長めのつぶやき