転職4回したオレがバーチャルYoutuberをプロデュースした結果wwww
始めまして、くじらジオといいます。よろしく
先日俺のプロデュースしてるバーチャルYoutuberのツイートがバズった
彼女「ミシマリノ」はバーチャルのシンガーソングライター。
なのに彼女のチャンネルには歌以外にゲーム実況動画に加えなぜか漫画がある。
当然だ、漫画は俺が描いた。
とりあえず、このnoteには俺が彼女をプロデュースしようと思ったきっかけとか色々描いていこうと思う。たぶん面白い。付き合ってくれたら嬉しい。
1.エロゲ会社をクビになる
まず初めに、俺の社畜時代の話から
ウチの会社はゲームの開発や運営を行う中小企業だった、一般ゲームも扱っていたがメインはDMMで配信されるエロゲの開発運営だった。皆が大好きな対〇忍にもかかわっていたが、エロゲ業界の不景気に煽りを受けて、事業からの撤退、社員の削減が決まった。
俺ももちろん切られた
普通の人間なら、仕方ないと今までのキャリアを活かして転職活動をするのだと思うが俺には難しく思えた。
なぜなら俺はすでに転職を2回繰り返していたから。
それでも転職活動は一応した。金融系のアフィで稼ごうとした怪しい会社に何とか入ったが、業務内容の怪しさにビビりながら仕事していたら案の定3か月の試用期間で切られた。
そして俺は会社勤めを諦めた。就職活動もしないと決めた。親には泣かれた
2.無職は暇だから、Vtuberになる
それから俺はコミケなどでの同人活動や、人から金で頼まれたイラストや漫画で収入を得ていた。(失業保険はすぐに打ち切られた)
皆もよかったら俺の同人誌を買ってくれBoothで販売中だ
もしかしたら絵や漫画で収入を得ている以上世間は俺をフリーランスと呼ぶかもしれない。
だが俺には無職との違いが判らない。それに俺は心が無職なので無職なんだと思う。
冷静に考えて無職同人作家にプロデュースされるVtuber…可哀そうだな
そして皆は知らないかもしれないが、無職は暇だ
とにもかくにも時間はある。将来への不安を和らげるため…有り余る時間を何とか消費するために俺は思いついた。
「そうだVtuberを始めよう」
当時(今も)、収入の保証もない段階でPCを買い替えVR機材をそろえる(大体30万かかった)の冷静に考えて狂ってるな…
まぁ、とにかく諸々の準備を整えた俺はVtuberをはじめ、そして…
割と早い段階で飽きた
動画のネタは思いつかないし、脳死で配信することも性に合わない。VRチャットはすぐVR酔いするし、ボイチェンバ美肉した俺のしゃべりはクソほどウザかった。
これがバ美肉した俺だ。なんだこの女?腹パン似合いそうだな…
そして俺は無職だ。のんきにVtuberなんてやってる場合ではない
こんなことしている間にも貯蓄はどんどん減っていく…
今月はしのげても来月同じように稼げる保証はどこにもない…月末のクレカ請求と家賃支払いがこんなに怖かったことはない…
俺はリアルな「死」を想像した、それが迫りつつあるという実感があった。
そういえば
「男性は死ぬ直前、子孫を残そうとするからめちゃくちゃ性欲が高まる」
…らしい
俺は男だが、それ以前にクリエイターなので性欲と一緒に創作欲も高まった。(なのでDMM…FANZAからの請求も増えた)
いつ死ぬかわからないのならば、死ぬ前に少しでも多くコンテンツを作らなければと思った。
特に欲しいのはオリジナルコンテンツだ…俺は二次創作漫画でそこそこの評価をもらっていたがオリジナルは殆ど描いたことがない。
オリジナルコンテンツが欲しい…代表作が…漫画…いや、漫画じゃなくてもいい…何か…何かないだろうか…
ミシマリに会ったのは、確かそんな時だったと思う、
3.無職同人作家、女の子をナンパしてVにする
字面だけみるとかなり事案くさい
ミシマリと俺の馴れ初めは下の動画を見てくれ、大体あってる。警察を呼ばれなくて本当によかったと思う
そんな感じで音楽で燻っていた彼女を半ば強引にVにした。
音楽を広めたい彼女、オリジナルで創作したかった俺、二つが合わさって最強に見える…
なによりアラサー無職独身の俺は長く女性と縁がなかった。そんな俺がプロデューサーっていう大義名分で、美少女Vtuberと好きなだけおしゃべり出来るの役得すぎるな…
なんだ?一般のアイドルプロデューサーって日常的にこのシチュを味わえているのか?許せねぇな…客観的にアイドルプロデューサーは全員地獄に落ちるべきと思った。
今後このnoteではミシマリをプロデュースしていく中での面白裏話とか、VtuberとかVR界隈の話とか。フリーランスあるあるだとか、お気持ち表明だとか、昨日食った旨い飯の話とかする思う。
興味を持った人はミシマリノのYoutubeチャンネル登録やtwitterのフォローをしてくれ。そして彼女の歌や俺の漫画を楽しんでくれ。
それじゃまた
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