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2023.06

2024年6月に読んだ本の数は122冊で、読んだページ数は26,500ページでした。読了した本の中には、"正法眼蔵 3"、"下戸は勘定に入れません"、"瓦経"、"植物は〈知性〉をもっている 20の感覚で思考する生命システム"、"興行師たちの映画史 ―エクスプロイテーション・フィルム全史―新装版"、"寄席の人たち 現代寄席人物列伝"、"首都水没 (文春新書 980)"がありました。読書メーターの詳細情報はこちらからご覧ください。

2024年6月の読書メーター
読んだ本の数:122冊
読んだページ数:26500ページ
ナイス数:1964ナイス

https://bookmeter.com/users/313199/summary/monthly/2024/6
■正法眼蔵 3 (岩波文庫 青 319-2)
きたぜ、3巻。まともに読んでるのに、読んでない。意味がわからない。何が書いてあるのかわからない。すべて読める漢字とひらがなの羅列なのに、わからない。もっと平民の立場まで下りてきてほしい。道元もわかっていたのだろうか。中国の高僧はわかっていたのだろうか。言葉が通じていたのだろうか。そこに意味はあったのだろうか。奥は深く、明かりは乏しい。しかし輝いている。きっと輝いている。そう信じるしか道がない。道は長い。きっとたどり着くのだろう。死ぬのが先かもしれない。
読了日:06月30日 著者:道元,水野 弥穂子
https://bookmeter.com/books/52848

■下戸は勘定に入れません
ゲコ、ゲコ、ゲコ。ゲジ、ゲジ、ゲジ。下戸、上戸、大戸、うわばみ、うわばみ、うわばみ。うわばみって違う世界の言葉だよね。
読了日:06月30日 著者:西澤 保彦
https://bookmeter.com/books/8047193

■瓦経 (Coffee Books)
この人の空気が好き。たぶん一歩世界が違うところにいる。同じ空気を感じない。現代を感じない。なぜなのだろうか。この空気感が好き。私もその世界から来たのかもしれない。この世界には合わないのだ。きっとそういうことなのだろう。どういうことなのだろうか。
読了日:06月30日 著者:日和 聡子
https://bookmeter.com/books/118259

■植物は〈知性〉をもっている 20の感覚で思考する生命システム
人間にわからない知性なんて、存在しても意味がない。人間同士ですらわかりあえないのに、その他の生物が何考えてるかなんてわかるわけないよね。サルとかイルカみたいに人間に寄せて考え方を示してくれている動物の気持ちがわかったような気持ちになるだけなんだよね。
読了日:06月30日 著者:ステファノ・マンクーゾ,アレッサンドラ・ヴィオラ
https://bookmeter.com/books/10031484

■お母さんの「叱りすぎ」がピタッ!ととまる本
新人研修の教材にしてほしいくらいだ。いろいろ舐めすぎかもしれないけど、その通りだ。叱ったところでパワハラになるだけなのだ。
読了日:06月30日 著者:波多野ミキ
https://bookmeter.com/books/9845058

■数学をつくった人びと 下
目的と手段。手段のための手段。手段のための目的。目的のための手段。数学とは一体。きっと数字に色がついているんだろう。でもそういうのっていいよね。わかりやすいし。視覚的に認識できる。だから図形なんだろう。視覚的にわかることで、わからないことがわかる。見えないものが見える。人間は視覚的じゃないとわからないのだ。そこに限界があるよね。
読了日:06月30日 著者:E.T. ベル
https://bookmeter.com/books/1309753

■数学をつくった人びと 上
数学は道具だ。手段だ。だが、手段の構築にハマる人もいる。そういうことなのだろう。
読了日:06月30日 著者:E.T. ベル
https://bookmeter.com/books/895319

■黄色い雨
屋根と月。窓と風。私が死ねば、何が残るだろう。
読了日:06月30日 著者:フリオ リャマサーレス
https://bookmeter.com/books/523176

■ルバイヤート オマル・ハイヤーム
訳者が悪い。なぜこれを借りたのだろうか。また読みたい本が読めなかった。きっと訳者違いなのだろう。
読了日:06月30日 著者:陳舜臣
https://bookmeter.com/books/462327

■木村一基の初級者でもわかる受けの基本 (NHK将棋シリーズ)
このまったく同じ場面にならないのに、いくつも練習する意味がわからない。そんなことを何事に対しても思ってしまって進まない。そんな人生。考え方を学ぶ。常に戦場。常に受ける。そんな気概がたりないのだろう。なぜだろうね。もう少しどうにかなりそうなものだと思うんだけど、追われないとやらない。疲れたらやらない。そして今は疲れている。そんなことを思う。愉しくない。かといって寝れない。最悪な時間。つまらない時間。禅の時間。無限の中では生きられない。
読了日:06月30日 著者:木村 一基
https://bookmeter.com/books/8618764

■ザ・セカンド・マシン・エイジ
労働。ヒトの人生と不可分になっていた悪魔。この悪魔を断ち切り、ヒトは人間としての自由を獲得することができるのか!
読了日:06月30日 著者:エリック・ブリニョルフソン(Erik Brynjolfsson),アンドリュー・マカフィー(Andrew McAfee)
https://bookmeter.com/books/9759384

■世界のエイプリルフール・ジョーク集 (中公新書ラクレ 271)
見出しが長い。本文が長い。もう少し整理してほしい。え!っていう瞬間が面白いのに、それに至るまでが長すぎてだるい。
読了日:06月30日 著者:鈴木 拓也
https://bookmeter.com/books/534310

■東京ハイダウェイ
心休まる場所。心を休まなければならないのだろうか。私には心があるのだろうか。休んでいるのだろうか。休みとは一体。穏やかになれば休まるのだろうか。また戦いに行くのだろうか。私とは一体。
読了日:06月28日 著者:古内 一絵
https://bookmeter.com/books/21917882

■了巷説百物語
京極さんは、まだ鈍器つくってるのか。
読了日:06月28日 著者:京極 夏彦
https://bookmeter.com/books/21918168

■数学をつくった人びと 1 (ハヤカワ文庫 NF 283 〈数理を愉しむ〉シリーズ)
考える方法がわかれば、考える機械ができるのはすぐだと思う。考える機械ができれば、人間は考えなくていい。他のことに集中することができる。例えばお酒に酔っぱらうとか。ああ、人生は素晴らしい。筋トレは愉しいという。筋肉をいじめると、筋肉が反応してくれるらしい。脳みそも筋肉みたいなものなのだろう。いじめて楽しんでるんだ、きっと。使わないより使ったほうがいいなんて、貧乏根性だな。
読了日:06月28日 著者:E.T. ベル
https://bookmeter.com/books/437804

■仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方
人間やめれば。
読了日:06月28日 著者:宇都出 雅巳
https://bookmeter.com/books/11101192

■村に火をつけ,白痴になれ――伊藤野枝伝
完全に、キチガイが、ムラに火をつけて、残虐に殺しまくった人の話だと思っていた。ぜんぜん違った。それでもすごい人生だ。甘粕事件は、アイヒマンなのだろうか。言われたから殺したのだろうか。それは白痴なのだろうか。赦されるのだろうか。間違いなのだろうか。「大ばくち 身ぐるみ脱いで すってんてん」
読了日:06月28日 著者:栗原 康
https://bookmeter.com/books/10671825

■節約する人に貧しい人はいない。
節約が趣味なのだろう。浪費が趣味な人がいるから、いろんな人がいるなーって感じ。多様性を認めて、人の存在を許容すると、どうでもよくなるよね。そうすると私が死ななければ、どうでもいいよね。そうすると、アイヒマンになる。アイヒマンにならなければなんでもいいと思う。なんでアイヒマンは悪いんだろうね。言われたとおり運んだだけなのにね。優秀だったのに、なぜかダメだって言われる。必死に生きていたからだろうか。必死に生きると呑まれてしまう。自分の頭で考えて、運んだとしたら、それは悪なのだろうか。
読了日:06月28日 著者:中川 淳一郎
https://bookmeter.com/books/10636052

■捏造の科学者 STAP細胞事件
貴族の道楽だったのに、今や金稼ぎの手段。あるいは、数字に追われる毎日。お金を稼ぐという概念がどこまでも、どこまでも入ってくる。それに乗っ取られている。原理主義者になると楽だもんね。不正でもなんでもすればいい。捏造が悪いのはなんでだろうね。別にいいじゃん。私の信じる神と違ったのですねっていうだけの話。そういうものではないのだろうか。
読了日:06月28日 著者:須田 桃子
https://bookmeter.com/books/9044674

■Q&Aこころの子育て: 誕生から思春期までの48章 (朝日文庫 か 23-4)
結局、必死に生きるかどうかなんだろう。必死に生きている人を見ると、必死に生きるようになる。必死に生きるってなんなんだろうね。必死に生きると何がいいんだろうね。真剣に生と向き合う。人間にはいらないものだよね。それがいらなくなるように、頑張ってきたのに、子どもから、なんで生きてるかわからないって言われる。辛いよね。ぬくぬくと温室で育つのが良いのに、それを否定してしまう。必死に生きてるほうがホルモンバランス上愉しいしね。それを言ってはいけないのかもしれない。ワクワクなんてしない。もっと追い詰められる。どこまでも
読了日:06月28日 著者:河合 隼雄
https://bookmeter.com/books/514290

■夜学―こころ揺さぶる「学び」の系譜 (人間の科学叢書)
日中仕事して、夜に勉強するすごいよね。そこまでして学びたいと思う。もっと、もっと、もっと。私みたいに、今日のやることに困って、暇だなーって思って、嫌になっている人とは考え方が違うのだろう。
読了日:06月28日 著者:上田 利男
https://bookmeter.com/books/351882

■頭がよくなる 青ペン書きなぐり勉強法
これは効果がある。一時期ハマった。永遠とやっていられる気がして、私のすべてが青色になって、世界とくっついた。世界とくっつくからいいのだと思う。英語の脳になった。日本語ではなく、英語で考えていた。止めたらぱたっと止まったし、日本語で考えてた。漬かるってそういうことなんだと思う。ハマる面白さに気づけた瞬間だった。
読了日:06月28日 著者:相川 秀希
https://bookmeter.com/books/9370849

■F-16: エース・パイロット戦いの実録
「チーフタン……ローマン75は南から攻撃する……60秒後」とか言ってみたいよね。
読了日:06月28日 著者:ダン ハンプトン
https://bookmeter.com/books/7350801

■強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話 (一般書)
常に輝ける過去。私の栄光の時代。そんな時代の話。今の話がしたい。違うなー。まっとうだけど、ここまで真剣に向かえるかどうか、終わりがない。その先を目指してというか、なんかこうありたいでもないし、献身的な妻がでもないし、なんかおしい。わかりやすいし、読みやすいんだけど、だから何っていうのが逆に出てしまう。
読了日:06月28日 著者:宝槻泰伸
https://bookmeter.com/books/8233155

■この世にて
藪の向こうの藤の話はどこかで読んだぞ。
読了日:06月27日 著者:日和聡子
https://bookmeter.com/books/16558994

■一年一組 せんせいあのね こどものつぶやきセレクション
世界が輝いている。
読了日:06月27日 著者:鹿島和夫
https://bookmeter.com/books/21096549

■世界が若かったころ: ジャック・ロンドン ショ-トセレクション (世界ショートセレクション 3)
世界は悦びに満ち溢れていた。
読了日:06月27日 著者:ジャック ロンドン
https://bookmeter.com/books/11507538

■いいね!
いいね!
読了日:06月27日 著者:筒井 ともみ
https://bookmeter.com/books/13281622

■あつかったら ぬげばいい (MOEのえほん)
この世に飽きたら、死ねばいい。
読了日:06月27日 著者:ヨシタケ シンスケ
https://bookmeter.com/books/16134909

■十年後のこと
元日、男は女と昼酒を酌み交わし、ともに節をしたため、酔い心地になって、女の膝に頭を置いた。「おやすみ。」~中略~「どれだけ経った……。」「十年。」~中略~「それだけか。」~中略~「それだけ、か……。」
読了日:06月27日 著者:東浩紀,絲山秋子,岡田利規,角野栄子,長嶋有,中村文則,姫野カオルコ,松田青子,森絵都,横尾忠則
https://bookmeter.com/books/11209738

■ぼやきと怒りのマリア: ある編集者への手紙
こんなんどうすりゃいいねん。
読了日:06月27日 著者:森 茉莉
https://bookmeter.com/books/132584

■千年の森をこえて
千年の思いを超えて、今。
読了日:06月27日 著者:キャシー アッペルト
https://bookmeter.com/books/3165998

■kaze no tanbun 特別ではない一日
短文性についてと年金生活では話の方向とかぶっとんでんなって思ったら人が違った。岸本佐和子さんだ。この人は面白い。いい人だ。ぶっとんでて面白かった。すらすら読めた。そして奥深さに気づくことができた。ショーンタンの翻訳してた。だからだろう。たぶんこれには先に絵があるんだ。絵を起こしている。本を書いているのではなく、映像を文字にしている。だから面白いのだろう。映像が私の脳内に再現されるから。そういう文体なんだろう。とてもよかった。特別でない一日になった。
読了日:06月27日 著者:我妻俊樹,上田岳弘,円城塔,岡屋出海,小山田浩子,勝山海百合,岸本佐知子,柴崎友香,高山羽根子,滝口悠生,谷崎由依,西崎憲,日和聡子,藤野可織,水原涼,皆川博子,山尾悠子
https://bookmeter.com/books/14621313

■消えた2ページ (フォア文庫 C 132)
ガワがこれじゃないんだけどなー。もっと恐ろしい絵だった。よくわからんよね。同じ本って何をもって決めるんだろうね。
読了日:06月27日 著者:寺村 輝夫
https://bookmeter.com/books/334606

■照子と瑠衣
ただの人生。流れていっただけ。
読了日:06月26日 著者:井上荒野
https://bookmeter.com/books/21568801

■みえるとか みえないとか
世界の捉え方の話。見えようが見えまいが、見えることには変わりない。世界をどう捉えるか。私の世界の認識。我、思う故に、我あり。我を感じる、考える、識別する、認識することができないなら、我は存在するのだろうか。デカルトが言っていた名言が出てこない。星空がなんとか言ってたのに。
読了日:06月26日 著者:ヨシタケシンスケ,伊藤亜紗
https://bookmeter.com/books/12911346

■つまんない つまんない (MOEのえほん)
つまんない。電車で1時間移動する時間の有効活用がない。つまんない。ヒトもそんなに変わらないし、みんなスマホ見てるし、本は飽きちゃうし、試験勉強?何もしたくないよ。
読了日:06月26日 著者:ヨシタケシンスケ
https://bookmeter.com/books/11765871

■ころべばいいのに
ころべばいいのに。から、自分できめられる。までの過程。死を受け入れるまでの5段階と一緒で、そういうものだと受け入れるしかない。受け入れるのが重要だ。受け入れることが難しい。面白いよね。
読了日:06月26日 著者:ヨシタケシンスケ
https://bookmeter.com/books/13766736

■わたしうみにいったのよ (至光社ブッククラブ国際版絵本)
死んだような横顔やめてよね。ずっとかおが一緒じゃん。
読了日:06月26日 著者:糟谷 奈美
https://bookmeter.com/books/13766210

■せかいいちのねこ (MOEのえほん)
ぎゃくにねこが多くて辟易するな。
読了日:06月26日 著者:ヒグチユウコ
https://bookmeter.com/books/9933460

■いらないねこ (MOEのえほん)
このねこはきらいだ。だからいらないのだろう。
読了日:06月26日 著者:ヒグチユウコ
https://bookmeter.com/books/12207281

■猫のエルは (講談社文庫 ま 46-18)
何がいいたいのかわからなかった。ヒグチユウコさんが良かった。とてもよかった。
読了日:06月26日 著者:町田 康
https://bookmeter.com/books/18961543

■「差別はいけない」とみんないうけれど。
みんな殺せ!
読了日:06月26日 著者:綿野 恵太
https://bookmeter.com/books/14000872

■びるま
うらしまから入ったけど、言葉の使い方が違うんだ。ぜんぶが違うならそれはそれだけど、アクセント的に使っているから気にかかるんだろうな。
読了日:06月26日 著者:日和 聡子
https://bookmeter.com/books/43189

■[現代版]絵本 御伽草子 うらしま (絵本御伽草子 現代版)
とても面白かった。絵と文があっている。文はときおり、ぶっ飛んでるから、そろえてほしい。このあと一歩の感じがやめられないのだろう。どこまで手を伸ばしても届かないもどかしさ。ゲーテはもっと光を!と言って死んだらしいが、もっと、もっと、もっと。そうすると強い力で押し戻されてしまう。そこに抗うのが人間だよね。戻ってきたら終わりだよね。きっとそういうことなんだろう。
読了日:06月25日 著者:日和 聡子,ヒグチ ユウコ
https://bookmeter.com/books/9877200

■もじモジ探偵団 まちで見かける文字デザインの秘密
すばらしく何も浮かんでこない。なんでだろうね。頭が寝ている。いつもコーヒーで無理やり覚醒させているからだろうか。コーヒーがないと頭が重くてしょうがない。眠いだけなのだろうか。
読了日:06月25日 著者:雪 朱里
https://bookmeter.com/books/19172410

■見て楽しむアイシングクッキー 絵本のようなお菓子 (MOE BOOKS)
絵本を模写したクッキー。なんだろうね。今日は気分が乗らないのだろう。なんでだろうね。別に何もないのに。
読了日:06月25日 著者:milky pop.
https://bookmeter.com/books/18775998

■ラム酒の歴史 (「食」の図書館)
バカルティか。今度飲んでみようかな。
読了日:06月25日 著者:リチャード・フォス
https://bookmeter.com/books/13055517

■このゴミは収集できません ゴミ清掃員が見たあり得ない光景
だって社会で、税金を払っているのは、ゴミ捨てが面倒なんだもんね。環境に配慮するのはわかるけど、分別するのはわからないよね。そういうところを機械化してほしいよね。画像分析して、ゴミを機械が選別する。そういうところにお金をかければみんな幸せだよね。全体の幸福が上昇すると思う。だって捨てればいいんだもん。機械が回収して、分別して、うまいことやってくれる。あるいは高火力のゴミ捨て場でぜんぶ、燃やせば。
読了日:06月25日 著者:滝沢 秀一
https://bookmeter.com/books/12963893

■ボードゲームで社会が変わる: 遊戯するケアへ (河出新書)
いろんな意見が入って、軸がぶれた本だな。ボードゲーム最高!って話でよかったのに、それに対して、高齢者のうんたらかんたらを入れたらいろいろよくなると思った御仁がいたのだろう。そして題名と中身がちぐはぐになって、意味が分からなくなった。もっとちゃんと考えてほしい。
読了日:06月25日 著者:與那覇 潤,小野 卓也
https://bookmeter.com/books/21597073

■みんな政治でバカになる
馬鹿をバカする莫迦ばっか。
読了日:06月25日 著者:綿野恵太
https://bookmeter.com/books/18612629

■歴史とは靴である 17歳の特別教室
ぜんぜん面白さが伝わってこない。なんなんだろうね。今日の私の気分を反映しているだけなのかもしれない。
読了日:06月25日 著者:磯田 道史
https://bookmeter.com/books/15049639

■哲学ってどんなこと?: とっても短い哲学入門
考えるきっかけを考えるための本。あんまり面白くなかった。きっかけが大事なのに、もっと読みたいとか考えたいとか思わなかった。それは私が眠いからだろうか。
読了日:06月25日 著者:トマス ネーゲル
https://bookmeter.com/books/25280

■もっと! 京大変人講座 (単行本)
つまらんかった。視点を変人にしたけど、変人として扱うだけの土量がなかった。ディレクターが弱かった。先生に押し負けてた。言葉だけがすべってる。
読了日:06月25日 著者:酒井 敏,市岡 孝朗,伊勢田 哲治,土佐 尚子,嶺重 慎,富田 直秀,越前屋 俵太
https://bookmeter.com/books/15499872

■邪馬台国をとらえなおす (講談社現代新書 2154)
鬼道に通じてってかっこいいよね。その鬼はどの鬼なんだろうね。卑弥呼だったり邪馬台だったり蛮族として扱われてるけど、難しいよね。皇期2684年の今からすると万世一世を否定する可能性があるもんね。そんなことを公開できないよね。事実がどうではない力が働くよね。いつまでもむやむやにしておくしかないよね。まー西のほうでも同じようにごにょごにょやってるからしょうがないよね。そういうもんだっていう話になるかもしれない。
読了日:06月22日 著者:大塚 初重
https://bookmeter.com/books/4714542

■おとなの背中 (単行本)
読めるぞ、私にも鷲田が読める!とか思った。常にこうやって書けよ。おとなになったから読めるんじゃなくて、いつもわけわからない書き方をしていた鷲田が悪い。平易に書きなさいって言われてるはずなのに、言葉を選ぶ。意味が繋がらない。あたらしいことばを使う。どこと繋がっているかわからない。そんなことを思っていた現代文はどこへ行ったのだろうか。つまらん感想述べやがって。
読了日:06月22日 著者:鷲田 清一
https://bookmeter.com/books/7328978

■監獄の誕生 ― 監視と処罰
「さらに近代が生み出した軍隊、監獄、学校、工場、病院は、規則を内面化した従順な身体を造り出す装置として同一の原理に基づいていることを指摘した。」だから警察が嫌いなんだなって思った。
読了日:06月22日 著者:ミシェル・フーコー
https://bookmeter.com/books/522997

■あらすじで読む日本の名著: 近代日本文学の古典が2時間でわかる! (楽書ブックス)
こいつ頭わるい。ぜんぜんあらすじじゃないし、何がいいたいのかわからない。ただの抜粋。適当な抜粋で意味が繋がらない。もう少し考えてほしい。
読了日:06月22日 著者:
https://bookmeter.com/books/435517

■作家の道楽
野田さんのカヌーの話が面白いかった。やはり生と死の間でこそ生きている実感が得られるのだと思う。死が隣り合わせだから冒険してても面白いし、生きているんだと思う。こんなコンクリートジャングルの中でのうのうと生きていたって、追われている気になって、少し気分が良くなるだけなんだよね。でも生と死の狭間で生きるのはできない。切ったはったの世界じゃない生きられないけど、生きてないのも問題だ。課題に切り分けて、解決できる。その考え方が問題なんだと思う。いつも開高健と間違える。どこが似ているんだろうね。全然ちがうのに。
読了日:06月22日 著者:夢枕獏
https://bookmeter.com/books/6861217

■モーセと一神教 (光文社古典新訳文庫 Bフ 1-4)
出エジプトのウィキを読んだ。ヘブライ人(イスラエル人?ユダヤ人?)だから、エジプトから民を率いて、エジプトから出て、海を割った人という定説に対して、実はエジプト人じゃないの?って話。そうするとどうなるのかよくわからなかった。でも思ったのは、アイヒマンのときも、指導者が輸送を助けてたんだよね。これは成功したパターンなだけじゃないの?違うなー。率いたんじゃなくて、唆したって話になるからなんか変な感じになるのか。この辺知識がないからわからないんだよね。
読了日:06月22日 著者:フロイト
https://bookmeter.com/books/15306397

■阿部一族―他二編 岩波文庫 (岩波文庫 緑 5-6)
殉死ってすごいよね。ほんとうに無駄。でもそれだけ思っている人間がいるっていう証明。証明されるためだけに、永遠に名前を残すためだけに死ぬ。ピラミッドでも、古墳でも贄としてささげられるだけの人生。ああ、すばらしきかな。なんだろうね。すごいよね。そんな空気。今では誰かのためではなく、自分のために、自由に生きていくことができる。信念をもって信じていくというより、生きている。殉死の世界のほうが楽なのかもしれない。周りの目の中で生きている。私にはできない。でもとても楽なのだろう。信じるのはとても楽なのだから。
読了日:06月22日 著者:森 鴎外
https://bookmeter.com/books/448997

■バカロレアの哲学 「思考の型」で自ら考え、書く
市民を育てる。とても良い試みだと思う。思考の型。ばっちこいって感じだ。今も私は型にはまるべく、努力を繰り返しているが、型って楽だよね。芯が通っているともいう。繰り返し繰り返し型にはまる。はまると考えることが少なくなる。考えることが拡がる。考えることを考えなくていい。そこは型があるから。同じ時間で考えることができる幅が広がる。あるいはその考えに囚われる。面白いよね。
読了日:06月22日 著者:坂本 尚志
https://bookmeter.com/books/19119143

■きっときってかってきて (ことばあそびえほん)
はだかだからとからかわれただけだ はだかだからとしかられただけだ すごい読みにくい。切り絵ちっくにしてるし、言葉の繋がりが見えない。読めるんだけど、読めない。言葉としては面白いのだろうけど、読めない。意味が繋がらない。これはしっぱいだよー。
読了日:06月22日 著者:ことばあそびの会(谷川俊太郎、川崎洋、郡山半次郎)
https://bookmeter.com/books/345078

■あきらがあけてあげるから 【3歳 4歳からの絵本】
あけてあげるからではなくて、あけたくてしかたがないのではなかろうか。やさしい世界ではあけてあげるけど、あけてあげるだけなんだよね。今まで見えなかった世界が拡がる。ちがうなー。面白いんだけど、それだけなんだよね。
読了日:06月22日 著者:ヨシタケ シンスケ
https://bookmeter.com/books/17742214

■ずるがしこいジャッカル 284号 (月刊予約絵本「こどものとも年少版」)
この生き物はなんなんだろうね。すごいよね。おしいっていうか、ここまでの能力がありながら、もったいない。もったいないっていい言葉だよね。もったいがない。もったいってなんだろうね。おそれおおいって意味で考えるとすごいんだけど、近づきたいくなって感じだよね。もったい、もったい。トラの威を借りるキツネじゃないけど、呪術的な何かに囚われると自分が強くなった気になれるっていいよね。でもそれは私じゃない。私ってなんだろうね。いつから憑りつかれたんだろうね。どの段階で私ではなくなるのだろうか。
読了日:06月20日 著者:
https://bookmeter.com/books/7531397

■黄金のまち
この世のものではない何かを見たければ、この世から出ていかなければならない。そんなことなのかもしれない。世界は繋がっていて、ここにはダリが出てきて、それはそれでびっくりした。世界は繋がっている。絵本もつながっている。あるいは限られた考えの中でしかものごとが浮かばないのだ。世界から飛び出した世界は陳腐なのかもしれない。あたらしさに気づくことができないのかもしれない。
読了日:06月20日 著者:ラマチャンドラン
https://bookmeter.com/books/22044594

■ジブヤとひとくいドラ
トラを倒しにいって、ムラが滅んだらどうするんだろうねっていつも思う。そんな陳腐なことは置いておいて、「アバラ カバラ ダマル タマル タンタナ タンタナ ヒング」だって。有名な呪文はアブラカダブラで、意味は「I will create as I speak(私が話すように物事が創造する)」だって。すごいよね。アブラカダブラの語源は不明なんだって。ここに意味があるよね。私にはできる。物事を創造できるって信じた結果だよね。それよりもコワイのは後半一度、ねむっちゃうんだよね。きっとそこで向こうの世界へ行ったよね
読了日:06月20日 著者:A.ラマチャンドラン
https://bookmeter.com/books/1004429

■にわとりとたまご
これはとてもすばらしい!!!
読了日:06月20日 著者:
https://bookmeter.com/books/9484441

■フリーフォール
昔はエッシャーを思い描いたが、今回はダリの記憶の固執を思い描いた。夢の中で折れ曲がり、霞んでいる世界とは想像ができないのかもしれない。それが見えたダリはやはりダリなのだろう。チーズは溶けるのに、なんでこの世界は溶けていないのだろうか。そんなことを思った。夢は無限大の可能性を持っているのに、私の想像力の範囲でしか考えることができない。そんなことでいいのだろうか。どこまでも広げていって、拡大した世界見ることはできないのだろうか。
読了日:06月20日 著者:デイヴィッド ウィーズナー
https://bookmeter.com/books/462819

■まるのうた
さすが、インド哲学。谷川をもってしても何をいっているのかわからない。そもそも意味なんてないのかもしれない。哲学書を読むより、この本を読むほうが無意味に意味を考えることができる。マラヤラム語もつけてくれればよかったのに。言葉には意味があって、伝えたいことがあるはずなのに、何かが足りない。その足りないものを教えてくれる。宇宙人からの教えはこんなものなのかもしれない。理解できなくて、わからないけど、使える技術が詰まっている。
読了日:06月20日 著者:A.ラマチャンドラン
https://bookmeter.com/books/11213497

■おひさまを ほしがった ハヌマン インドの大昔の物語「ラーマーヤナ」より (こどものとも世界昔ばなしの旅)
この話はすごいぞ。すべてが詰まっている。どこかの天使は太陽を目指して、翅がもげた。どこかの神様は天岩戸に隠れて、世界から光が消えた。世界の話には共通点が多い。作者が一人なのか、同じことが過去の世界で起きて、どうにか話をつなぐために残してきた物語なのだろうか。おそろしいことだ。ラーマーヤナとか面白いよね。
読了日:06月20日 著者:A. ラマチャンドラン
https://bookmeter.com/books/243784

■10にんのきこり
シンプルな話だ。トラがでてくるだけ。ラマタンドランにはまってきた。インド哲学の秘宝。インドって面白いよね。みんなインドに行きたくなる。そして考えたくなる。そして出てくるのはトラ。すべて食べられて終わる。教訓もへったくれもない。そこにあるのは厳然とした事実。死
読了日:06月20日 著者:ラマチャンドラン
https://bookmeter.com/books/22044577

■ヒマラヤのふえ
笛に憑かれた男と取り戻した女の話なのか、おじいさんは魔法使いで、男はヘーメルンされたのか。あるいは叶わない夢を見続けただけなのか。いくらでも可能性があり、想像は膨らむ。狂ったようにふえを吹く男の絵は哀愁をさそうが、男とはそういうものなのかもしれない。生きることよりもふえを吹いているのかもしれない。
読了日:06月20日 著者:ラマチャンドラン
https://bookmeter.com/books/22044575

■くじらだ! (五味太郎クラシックス)
五味太郎がちゃんとした本を書いている。意味がある。話が繋がる。これはおそろしいことだ。五味太郎が変わったのが、環境が、五味太郎に書かせているのか、魅力はあるが、面白くない。これは五味太郎と考えるからだろうか。無意味に意味を見出していたと思っていたのに、意味に意味を見出している。これはおそろしい。
読了日:06月20日 著者:五味 太郎
https://bookmeter.com/books/10809996

■ホロコ-スト: ナチスによるユダヤ人大量殺戮の全貌 (中公新書 1943)
ユダヤ人の大量殺戮は結果であって、…。ちがうなー。すごい完結にまとめられてるけど、それだけ。事実の羅列。そういうのもいいのかもしれないけど、意見がない。意見を言ってはけんかになるからかもしれない。独裁者が望んだから。独裁者を望んだ市民がいたから。市民は焚きつけられたから。誰も私のせいではないといい、私の責任だと言ったら独裁者になる。答えなんてないけどこんな感じでダラダラやってるのが人間なのかもしれない。革新的なアイデアはどこで生まれるんだろうね。
読了日:06月19日 著者:芝 健介
https://bookmeter.com/books/479033

■独裁と民主政治の社会的起源(上): 近代世界形成過程における領主と農民 (岩波文庫 白 230-1)
人が集まってすることは祭りごとだけだ。政かもしれない。ヒトが集まったから人間になったのか、集まるとまとめたくなるのかは難しい問題だと思う。なんか違うな。独裁はシンプルでよくて、権力に酔っちゃうから、自分ならやりたいけど、人間を考えるとやめたほうがいいのかもしれない。あるいは宇宙人に支配されているほうが楽なのかもしれない。楽を追い求めるのか、進歩なのかによっても変わるし、今の私の実力がどれほどで、どこにアプローチできるのかによっても変わるよね。
読了日:06月19日 著者:バリントン・ムーア
https://bookmeter.com/books/13749129

■やりたいことをぜんぶ実現する方法 (ディスカヴァーebook選書)
やりたいことがあと1個しかないんだって。かわいそうだね。
読了日:06月18日 著者:ゆうきゆう
https://bookmeter.com/books/21809486

■テレビの嘘を見破る (新潮新書 88)
嘘がまずいような書き方だけど、嘘ついたっていいじゃん。別に騙されるほうがわるい。人間は騙していきてきた。これからもずっと騙して生きていく。それだけの話だ。何をぐちゃぐちゃ言っているのかわからない。騙されることに快楽を覚え、ひたすらテレビを見てしまう。騙してるから、騙されることが好きになる。すべては反転し、流転する。世界はひとつだ。繋がっている。
読了日:06月18日 著者:今野 勉
https://bookmeter.com/books/457055

■これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集
人は簡単に死ぬ。わざわざ山に登ったり、海に潜ったりする。そんなことをするから死ぬんだ。コンクリートジャングルに囲まれて生きていれば死ぬことはないけど、退屈だ。退屈で死ぬ。人間は弱い。ヒトとしては動物としてはやっていけない。だからこそ、なわばりを定めて、頑張って生きてきたのだろう。
読了日:06月18日 著者:羽根田 治
https://bookmeter.com/books/21361755

■キュンとしちゃだめですか? (文春文庫 ま 23-4)
キュンキュン無理やり出してる気がする。アイデアだしの教科書みたいは本だった。そうだねって思うけど、ずっとキュンキュンしてたら死んじゃうもんね。
読了日:06月18日 著者:益田 ミリ
https://bookmeter.com/books/10908808

■古代中国の文明観: 儒家・墨家・道家の論争 (岩波新書 新赤版 944)
今、隣で戦争してるけど、どうでもいい。でもこの時代は自分事だった。いつ戦争に巻き込まれるかわからない。だから真剣に考えてた。今は、考えることをしない。それはなぜだろうか。ぐーぐるが答えを教えてくれるから?AIが答えっぽい何かを吐き出すから?考えて考えて考えて、最後は人を殺す。何をしているんだろうね。それでもよかった。人生、最後に笑ったものが勝ちなのだろうか。
読了日:06月18日 著者:浅野 裕一
https://bookmeter.com/books/538303

■パンドラの種 農耕文明が開け放った災いの箱
私が生きる。身体が生きる。身体はいらない。脳みそだけあればいい。生物である必要はない。機械でいい。どこまで置き換えができるんだろうね。定住して、農耕を始めた時からここに来ることはわかっていた。でも考えるのを拒否していた。やっぱり考えるのって苦手だよね。最後の最後まで考えることを放棄してしまう。その結果がこれだ。結局、どうしたいんだろうね。宇宙人は生物であるとは思えない。宇宙まで出て行って、機械でいいじゃんってなると思う。ボイジャーとか宇宙船だよね。何言ってるのかわからない。でもだって、何も言ってない。
読了日:06月18日 著者:スペンサー・ウェルズ
https://bookmeter.com/books/4609178

■ワーキング・ホリデー (文春文庫 さ 49-1)
こういうザ・小説が愉しくなくなった。なんでだろうね。ダラダラしているから?流れていくだけだから?なんか面白くない。時間が過ぎていくのが苦手。新幹線が苦手。長距離の移動が苦手。私が何かをしていないのに、身体は流れに任せる必要がある時間が苦手。どうしたらいいのかわからない。そして不自由。読書するわけにもいかない。時間がすぎない。この時間が嫌い。
読了日:06月18日 著者:坂木 司
https://bookmeter.com/books/579006

■課外授業ようこそ先輩 12歳の大人計画
大人にはなるものだ。なりたいものではない。大人だから何々しなくてはならないものだ。不都合だ。不愉快だ。面倒だ。なんでだろうね。大人になんてなりたくない。いつかなってしまう。なりきれないよね。それが溢れているのだろう。それが良くないと思う。
読了日:06月18日 著者:松尾 スズキ
https://bookmeter.com/books/435195

■ROPPEN-六篇- (4) (ビッグコミックス)
POPPENはとてもばかばかしいのに、ROPPENはとてもシリアスだ。
読了日:06月16日 著者:宮下 暁
https://bookmeter.com/books/21760738

■忍者図鑑
戦国時代のイメージだけど、志能便が聖徳太子の時代にはいたらしい。情報がいつの時代でも持ってるものが勝つのだから、そりゃ、そうだよねって感じだよね。変装するってところに出てくるヒトたちが明らかに社会からあぶれているヒトで、変装なのだろうかって思うよね。そりゃー町から町へ移動するには理由がいるもんね。仕事としての忍者ではなく、忍者もやってるというか兼業農家なんじゃないの。忍者マップに奈良県が載っていない。役行者がとか、南朝時代にはとか書いてるに、この本に載っていないということは、きっとそういうことなんだろう。
読了日:06月11日 著者:黒井 宏光
https://bookmeter.com/books/410023

■書店員が本当に売りたかった本
本を売るって不思議な世界だよね。本ってなんだろうね。本にすることで思いを形にして、共有することができる。ではどうやって本を選ぶのか。誰かが面白いと言ったからなのだろうか。自分で選択したからなのだろうか。広い図書館で迷子になったから、私はその図書館から出ることができているのだろうか。社会は広い。本の世界も広い。そして昔の人の意見がいつまでもいつまでも残っていれば、焚書されて既にどこかへ散逸したものもある。すべてを残そうという試みもあれば、今こそすべてだという意見もある。今、ここなのか、過去との対話なのか、巨
読了日:06月11日 著者:ジュンク堂書店新宿店
https://bookmeter.com/books/5188498

■「わかる」とはどういうことか ――認識の脳科学 (ちくま新書 339)
わかるとはわからないことがわかることである。わかることがわからなくなったら、それはわかったのである。一通り、今まで言われているわかるについて整理して、わかったつもりになっている本。わかってないね。私はすべてわかった。わかるがわからないが、わかる。わかるわかる。わかった?わかりました。わかりません。できますか?できます。それはわかってないね。わかってます。わかってます!
読了日:06月11日 著者:山鳥 重
https://bookmeter.com/books/535696

■ビッグデータの覇者たち (講談社現代新書 2203)
私がわかる。理解する範囲と理解できない範囲。理解できないけど、わかる範囲。そしてその外側。世界は広い。見えるものがすべてではない。すべてではない世界で機械が動いている。神さまがこの世界を平に創って、私が生きていることを許容するのに、人間が作った機械が見えないところで動いているとそれは許せない。なぜだろうね。何が違うんだろうね。
読了日:06月11日 著者:海部 美知
https://bookmeter.com/books/6520609

■世にも美しい数学入門 (ちくまプリマー新書 11)
役に立ってはいけないっていうのは、やっぱりエンジニアが最初に求められてきて、解決するのが仕事だったけど、それのアンチテーゼとして成り上がったから、役に立たないことを追求するようになったんだなって思った。そんな信念を持ったヒトたちが大学という囲いを作って、その中で生活している。修道院と同じだな。信念をもって生きている。もちろん解決するのに役立つけど、信念をもっていきてるんだから、信念をもって生きていてくださいとしか言いようがない。なんか違うな。頭がぼーっとする。
読了日:06月11日 著者:藤原 正彦,小川 洋子
https://bookmeter.com/books/105395

■はみだす力
なんだかよくわからなかった。答えがない。すごいのか、すごくないのか、普通なのか、異端なのか。それがはみだしているのだろうか。はみだしているからよくわからないのだ。はみだすのか?って改めて思うよね。中から押されたのは誰?何?外に出ていったの?中にいるの?なんだかよくわからないや。
読了日:06月11日 著者:スプツニ子!
https://bookmeter.com/books/7698279

■脳を休める 脳科学と睡眠の新しい常識
脳を休めて、脳がしっかり働かせる。ぐるんぐるんと頭を回して、仕事をがりがりやって、で?って思ってしまう。何も間違っていないのに、間違っている。私は何がしたいのだろうか。何がしたくないのだろうか。どうすればいいのだろうか。どこがゴールなのだろうか。課題はなんなのだろうか。すべて解決されたら、どうなるのだろうか。想像の世界は常に現実の上を行く。そういった世界で世界はどうあるべきなのだろうか。
読了日:06月11日 著者:西多 昌規
https://bookmeter.com/books/262369

■殺人マニア宣言 (ちくま文庫 や 27-1)
人を殺す。庭に飾る。誰も見ない。誰かが見ている。ヒトがヒトを殺すときに、何を思うのだろうか。ヒトと思っているのだろうか。思わないから殺人なのだろうか。同じヒトではない。だから殺人なのだろうか。倫理観はどこから生まれてくるのだろうか。社会が狂っていたら、あるいは生物学的に種の存続を図る。やむを得ない状況であれば赦されるのだろうか。許されればよいのだろうか。号令がかかったから、「突撃!」
読了日:06月11日 著者:柳下 毅一郎
https://bookmeter.com/books/394665

■幻滅への戦略: グロ-バル情報支配と警察化する戦争
うっすい内容だな。幻滅した。
読了日:06月11日 著者:ポール ヴィリリオ
https://bookmeter.com/books/27060

■自分の仕事をつくる旅
キラキラしていた。輝いている自分をかっこよく思っているようだった。とても素晴らしいと思う。今まで歩いてきた道を見直して、高い山に登ったと振り返っている感じがとてもよかった。まー、私の人生とはまったく異なる生き方だ。
読了日:06月11日 著者:成瀬 勇輝
https://bookmeter.com/books/6812387

■中動態の世界 意志と責任の考古学 (シリーズ ケアをひらく)
完全にいちゃもんなんだけど、このフォントと組み方が気に喰わない。イラっとする。なんでだろうね。言葉にできない。読まされるから?本を読む。本を読まされる。ただ読んでいる。自分の目的、意思とは関係なくされる。してる。突撃はするものなのだろうか。させられるものだろうか、ただ突撃なのだろうか。私の意思で突撃はするけど、ただ突撃はいやだなー。
読了日:06月09日 著者:國分功一郎
https://bookmeter.com/books/11625464

■はじめての暗渠散歩: 水のない水辺をあるく (ちくま文庫)
暗渠って何っていうのがよくわからなかった。いろいろ写真が載っていたけど、どれが暗渠なの?暗渠って何っていう簡単なポンチ絵でもあればよかったのに。4人も集まって、たぶん好きな人の集まりなんだろうね。自分語り。内輪で盛り上がって作った本だね。情報を共有するとか、仲間を増やすとかそういう観点はないようだ。
読了日:06月09日 著者:本田 創,高山 英男,吉村 生,三土 たつお
https://bookmeter.com/books/12359448

■匂いの力
匂い、香り、艶う、臭い、薫り。言葉によって決まるから、目視で確認できるものに対して、鼻を使うものは言葉が少ない。あいまいで、多様な意義があって、そのとき、そのときに共有できる仲間でしか分かち合えない。だから匂いで敵ができるし、いい人が見つかる。面白いよね。ただ誰かと共有できないのが問題だ。
読了日:06月09日 著者:八岩 まどか
https://bookmeter.com/books/347680

■ヒトという生きもの
目新しい話はなかった。言葉の使い方だとか感じ方はよかったが、それだけであった。なんというか、この人らしさが感じられなかった。内容はよくある生物のお話で、二番匙。文筆家ではないのだろう。
読了日:06月09日 著者:柳澤 嘉一郎
https://bookmeter.com/books/1604935

■少年スポーツ ダメな大人が子供をつぶす! (朝日新書)
軍隊を作りたいんだよね。軍隊って強いから。団結して、突撃することができる。相いれないものはどんどん排除して、残ったものが素晴らしい。指揮官として、勝つことを求め、勝ち続ける愉しさを知ってしまったらやめられないよね。軍隊って考えないから愉しいよね。行進してるだけでお金がもらえる。突撃って言われたら突撃すればいい。考えなくていい。考えちゃダメなんだ。ここで突撃はとか言ってると迷ってしまうから、正しいかどうかではなくて、勝つかどうか。無数の失敗の上に成り立つんだから。
読了日:06月09日 著者:永井洋一
https://bookmeter.com/books/7319355

■ペンギンの世界 (岩波新書 新赤版 743)
キャビテーション説は面白いと思った。されど鳥頭なのだ。鳥は空を飛ぼうと思った瞬間から、いろいろ切り捨ててきた。頭が悪いのだ。汎用性がなくなった。それでも空が飛びたかったのだ。ペンギンはその意味で落ちこぼれだ。空を飛ばなくなった。空を飛ぶしか能がないのに。大変残念である。水中で視覚に頼って餌を探し、空を飛ぶまねっこをして泳ぐ。なんてかわいそうなんだ。あるいは、天敵が、競合がいない南極でしか生きられない。適者生存であれば、その通りかもしれないが、環境の変化ですぐにダメになる。今しか生きられない生き物。なんて
読了日:06月09日 著者:上田 一生
https://bookmeter.com/books/511314

■改訂新版 コワ‾い土地の話 (宝島SUGOI文庫)
土地の名称から、うんたらかんたらいう話だと思ったら違った。法律だったり、地盤の特徴だったり、自分の土地を買って、家を建てるときにどうすればいいかだった。土地も家もいらないから、関係なかった。自分の土地が欲しいのは、弥生人だからでしょ。なわばりを決めて、その土地を守っていく。流れていきていく縄文人には相いれない思想だ。
読了日:06月09日 著者:三住 友郎
https://bookmeter.com/books/398923

■僕は君たちに武器を配りたい
僕に配られた武器は僕のために使われることを望まれ、私は僕のために突撃するのだろう。だって僕が私に武器をくれたんだから。恩を返さなければならない。どこへ突撃するばいいでしょうか、指揮官殿。そんなことを思った。自分で考えてねって言いながら、僕の指示に従うことを強制する。面白いよね。自分が撃たれることを想定していない。あるいは自動ロックがかかっていて、特定の相手しか撃てないようになっている武器なのかもしれない。信じられないよね。何を信じればいいんだろうね。自分を信じるなら、人からもらった武器で戦うことはないよね
読了日:06月09日 著者:瀧本 哲史
https://bookmeter.com/books/4032820

■瞬間の君臨: 世界のスクリーン化と遠近法時空の解体
なんか取っ散らかっていたけど、面白いことを言っていた。なんとかの監獄。放射状の監獄について、誰かが言っていた。そんなことを思った。新しい何かがあるのに、火花が散らない、繋がらない。惜しいんだよね。あと少しだ。何か手の届くところに面白い発想があるんだけど、届かないんだよ。このもどかしい気持ち。なんだろうね。ワクワクするよね。だから読書がやめられないんだと思う。
読了日:06月09日 著者:ポール ヴィリリオ
https://bookmeter.com/books/149615

■速度と政治 (平凡社ライブラリー)
違う版か。速度は規制される。では交通する速度だけが問題なのだろうか。瞬間的な速さでもってものごとを規定して、それで我々をしばって良いのだろうか。悪いのだろうか。違うな。私の時間が足りない。お酒を飲んでいると過ぎていく時間と、奪われる翌日の時間。そして詰みあがっていく仕事。もっと、もっと、もっと。なぜだろう。急に時間が足りなくなった。あるいはやりたいことが出てきた。何が違うのだろうか。どうすればいいのだろうか。私には足らない。少し前まで有り余っていたものが。
読了日:06月09日 著者:ポール ヴィリリオ
https://bookmeter.com/books/27083

■自由論 (光文社古典新訳文庫 Bミ 1-2)
私が私らしく生きるには、自由である必要がある。私が自由であるなら、貴方が不自由でもかまわない。でもそれは自由ではない。私が貴方を鉄砲で撃っても、ナイフで刺してもそれは私の自由だが、社会は警察権を行使して、私を不自由にする。私の自由は侵害されるから、私は自由を求めて旗を振るしかできない。そんな不自由だ。すべては脳内で完結するのだから、機械に縛られた世界はとても自由だ。新世界で生きることは、自由なのかもしれないけど、不自由だと思う時点で不自由だ。でもそんなことを考えることすらできなかったらそれは自由なのだろう
読了日:06月02日 著者:ジョン・スチュアート ミル
https://bookmeter.com/books/5144212

■ヒトはなぜヒトを食べたか: 生態人類学から見た文化の起源 (ハヤカワ文庫 NF 210)
余裕ができると、神官できる。神官が神をつくり、神は贄を欲す。贄のために、戦争を起こし、捕虜を捧げる。神より賜った供物は食べなければならない。そして、ヒトはヒトを食べ始めた。強い敵を倒し、その力を受けるために喰う。ヒトがヒトでなくなる瞬間だ。ヒトがヒトとして生きるのに、何が必要で、何が不要なのだろうか。私はまだヒトであるのだろうか。それとも一線を越えてしまったのだろうか。
読了日:06月02日 著者:マーヴィン ハリス
https://bookmeter.com/books/446315

■速度と政治 (平凡社ライブラリー)
もっと、早く、速く、はやく。10時間のものが1時間に。違うな。ちょっと何を考えてるのかわからなかった。「理想的戦闘員とは運動としての突撃隊に加わり政治的に闘う者にほかならない…彼は自分が服している掟をしばしば知りさえしないが、それを夢のなかで暗唱することはできるだろう……このようにして、我々は熱狂的な人間を行進させたのである」
読了日:06月02日 著者:ポール ヴィリリオ
https://bookmeter.com/books/27083

■左遷の哲学―「嵐の中でも時間はたつ」
望んだ世界で生きることは難しい。望んでいないときに何を考えるのか、それが問題だ。ふてくされることは簡単だし、お酒に逃げるのはもっと簡単だ。私は簡単な道を選んで、いばらの道を放棄した。どこまで落ちるかを試すかのように沈んでいた。世界から輝きが消え、世界は単調で、頭はぐるぐる回っていた。吐き気を抑えながら生きていた。それはそれでよかったと思う。左遷されたのだ。落ちながら、落ちている自分を見ていた。だからダイビングが嫌いなんだ。もっと深くへ行けば、深淵を覗いてみたくなる。もっと深みへ。落ちていくだけなのに。
読了日:06月02日 著者:伊藤 肇
https://bookmeter.com/books/205680

■思想としての翻訳——ゲーテからベンヤミン、ブロッホまで
言葉を伝える。部族としての言葉、民族として、国民として、私は日本語で話しているけど、本当にこれは日本語なのだろうか。私だけの言葉でなかろうか。ドイツ語に訳されているだけで、それは何かが介在してしまう。言葉を数式のように対応するもので置き換えができないからニュアンスが伝わらない。言葉には含有する何かがある。それを含む言葉が見つからない。そんなことを思う。世界を背負う。言葉が一つであったなら、感性も一つになってしまって、世界はきっとつまらない。だからバベルの塔は壊されたのだろう。いな、壊したのは人ではなかろう
読了日:06月02日 著者:
https://bookmeter.com/books/85657

■やりくり上手な賢い夫婦、お金が残らない残念な夫婦 ~なぜ、夫婦で年収800万でもお金が足りなくなるのか?
「ゴールを設定していない人生は無意味であるから」常にゴールを目指して突っ走ているつまらない人生なんてごめんだね。お金の話は全部そうだ。費用対効果を最大化することが目的となっていて、人生がつまらなそう。そんな人生くそくらえだっていって、飲んだくれていては何も言えないと思う。おいしい魚が食べたい。そんなことを思う。おいしい魚が食べたいけど、ここでは手に入らない。なぜだろうか。おかしいよね。
読了日:06月02日 著者:中桐 啓貴
https://bookmeter.com/books/1733156

■科学ライブラリー241 大人の直観 vs 子どもの論理
直感じゃないかな。言葉の使い方大丈夫?って思ってしまった。対義させたいんじゃないのかな?よくあるお話のまとめで、新しい情報もなくて、すごいつまらないというか、柳の下のどじょうにひっかかった自分が憎い。うぜーって感じ。
読了日:06月02日 著者:辻本悟史
https://bookmeter.com/books/15557539

■本の森 翻訳の泉
本を読んで、感動して、ここに書いて、それで終わりではない世界。新しい世界を紡ぎだして、ここではないどこかへ連れて行ってくれる。世界は面白い。新しいことをしたい。もっと何かをやりたいと思う。そんなことを思った。
読了日:06月02日 著者:鴻巣 友季子
https://bookmeter.com/books/7017237

■([あ]7-2)職業外伝 白の巻 (ポプラ文庫 あ 7-2)
前、読んだやつの文庫版だった。
読了日:06月02日 著者:秋山真志
https://bookmeter.com/books/5351989

■([あ]7-1)職業外伝 紅の巻 (ポプラ文庫 あ 7-1)
前、読んだやつの文庫版だった。
読了日:06月02日 著者:秋山真志
https://bookmeter.com/books/5349921

■陶酔論
この本はよっぱらったときとか、何かに陶酔しているとき、私が私じゃないときに読むべきであって、二日酔いで、頭がげろげろで、今とさっきが連続していない私には頭が重すぎた。ふらふらしてるのに、しゃきしゃきしてる。そんなことは困難で、今が明日なのかもしれないから面白くもなかった。気持ちによって振り回されるのはどうにかしてほしい。そしておなかがへった。きっと陶酔しているのだろう。
読了日:06月02日 著者:ヴァルター ベンヤミン
https://bookmeter.com/books/239102

■厳選! デザインマンホール大図鑑
マンホール、マンホール、マンホール。manが落ちるhole。人が落ちる穴。どこまで落ちていることができるのだろうか。面白いよね。どこまでも落ちて行きたいと思ってしまうのはよくないのだろうか。
読了日:06月02日 著者:
https://bookmeter.com/books/9803990

■広告20世紀 広告批評アーカイブ
ちょっと違うことを。気を引く言葉を。見栄えのする写真をそれが行き過ぎると炎上する。倫理的にここまでOKというラインのギリギリを攻めるのが愉しいのだろう。野放図になんでもOKにしてしまうとそれはそれで面白くないのかもしれない。
読了日:06月02日 著者:
https://bookmeter.com/books/8232207

■マグロはおもしろい 美味のひみつ、生き様のなぞ (講談社文庫)
とっちらかっている。もっと、普通に書けば面白いと思うのに、あれもこれもと詰め込みすぎて、何がおもしろいのかわからなくなってる。それがおもしろさなのかもしれないけど、私にはおもしろくない。残念である。
読了日:06月02日 著者:北川 貴士
https://bookmeter.com/books/4605420

■興行師たちの映画史 ―エクスプロイテーション・フィルム全史―新装版
なぜアメリカは道が見えないんだろう。お金を稼げばいいやっていう感じが溢れている。あるべき姿ではなく、今どうやって凌ぐか。お金を稼ぐかを考えている気がする。どこへ向かうでもなく、今を生きる。今の連続の上に道ができる。そんなことを思った。考え方が違うんだ。そしてハラが減った。何か食べたい。そんなことを思った。
読了日:06月02日 著者:柳下毅一郎
https://bookmeter.com/books/12763012

■寄席の人たち 現代寄席人物列伝
道の人たち。自分の世界を持っている。目指すべき道があってその道を粛々と歩いている人たち。どこへ行きたいかわかっている人たち。とても羨ましい。道はどこかに必ず繋がっているから。ただ歩くことができない。だから散歩が好きなんだろう。散らかっているのだから。どこへでも行けるから。行き先なんてないから。そんなことではダメなんだろう。
読了日:06月02日 著者:秋山 真志
https://bookmeter.com/books/167834

■首都水没 (文春新書 980)
思うがまま書かれているが、それはそれで新しくてよろしいのではなかろうか。水没したって問題ではないのだ。新しく作ればいい。そんなことを思った。そういうことでいいのだろうか。よくわからない。わからないからもういいやって感じでいつか気づく。もっとやっておけばよかった。もっと、世界を知っておけばよかったと。そんなことを思ってももう遅い。そんな時代になってきた。
読了日:06月02日 著者:土屋 信行
https://bookmeter.com/books/8250617

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