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菊と刀あるいは時代の大きなうねりについて

菊と刀が面白い。

菊の御紋と

武士の刀。

ベネディクトの時代も大きなうねりを超えた後だった。

今は同じようにうねりの中にいる。

こうしたことを書くと怒られるのかもしれないが

神道だってカルトじゃん。

3000年くらい前に興ったんでしょ。

カルトの定義がよくわからないけど

だれかが

選挙には無償の人出がいるっていってた。

もう神道にはそうした人を出せないのだろう。

だからカルトに手を出した。

カルトって難しいね。

日本人には見えない見方が面白い。

なんだろうね。

日本史は外から見るのがやっぱりいいのだろう。

日本語では書けないことも書けるのだから。

見えない事実が見えてくる。

天皇が日本にはずーっといた。

いまもいるけど。

でも影の実力者であったときもあれば

何も実力がなかったときもあった。

政権が交代し

時代が変わっても

”応分の場”が保たれていた。

応分の場

私は嫌いだ。

応分の場

応分を守ろう。

王政復古っていって

西洋文化を取り入れたように

昔にもどろうっていって

鎖国するのかもしれない。

それがいいと思う。

鎖国しようよ。

無理だろうね。

こんなに挟まれてしまって

でも未来が見えない。

大国が潰しきれない中で

やれることは自分が良ければそれでいいのだろうか。

応分を場を守っているからいいのだろうか。

だから嫌なんだろう。

だから酒を飲んでいるのだろう。

自殺を何が違うのだろうか。

同じだよね。

どうせ死ぬんだけど

人魚の肉を食べたわけではないのだ。

やりがいのある仕事

一生をかける仕事

何かしたいこと

なんにもないよね。

目の前にあることを

ただ

淡々と進める。

なんかそれだけだよね。

だから資格のために

頭を使ってみたいけど

飽きちゃうよね。

きっと。

今まで飽きてしまったように。

面白いんだけど退屈。

退屈の壁が高い。

面白くない。

自分がすごいっていう機会が欲しい。

私が頑張ってるではなく

あいつはすごい。

それで生きてきた気がする。

そうなのだ。

誰も私を褒めてくれなくなった。

だからつまらないのだろう。

影で褒められていた。

貶されていた。

どっちでもいいけど

誰の話題にも上がらなくなった。

上がってるけど

聞こえてこなくなった。

違うな。

気づいたら夜になっている。

淡々と進んでいるだけ。

何もない。

ただそこにある。

それが虚しいのだろう。

退屈なのだろう。

面白くないのだ。

面白きこともなき世を面白く

すみなすものは心なりけり




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