推しカツ

アイカツ!が10年の節目を迎えた。

僕は昔からアイカツのコンテンツが好きで、アニメを観てから音楽にハマり(特にアニメ見る前からカレンダーガールが好きだったのでそこから入った)、芸カというオンリー同人イベントにも何回か足を運んだ事がある。

丁度2013年あたりは、アイドル志向のコンテンツが盛んだったイメージがある。
また、プリキュアを始めとした女児アニメを大人が嗜むというのもかなり一般化してきた頃じゃないかな。
中でもアイカツはファンの男性のことを「アイカツおじさん」と呼び、少しネガティブでありつつも、界隈では浸透したし、ワードが独り歩きしてめちゃくちゃバズっていた気がする。

7年経ってアイカツに再燃し、グッズを出来るだけ集めた。
このぐらいになるとコンテンツ卒業する人が自分のグッズをメルカリに出したりする。
そういうのを買って回った。
(出品する人は大抵新品で保存する人。僕にはその価値観はあまり理解できない。でも一定数そういう人がいるのも知ってる)

これが結構散財しているわけだけど、オークションサイトのグッズ買い漁りはマジで自分のためなんですよね。
でも、CD買うとかっていうのはコンテンツの応援のためにお布施してるみたいな行為だ。
だってわざわざサブスクとかでも聴けるのに、CD買う理由と言ったらコレクションか応援か、と言ったところだろうし。
この辺がたまにぐちゃぐちゃになる。
鉄は熱いうちに打った方がいい。

ここ最近のアイカツのグッズ放出、ライブイベントのラッシュがとんでもなく多くて、なんとなーく花火の消える前の最後のやつだなと思っている。
2022と2023の映画も見に行った。
やっぱりメッセージ性は強いなと思った。

グッズは今後も手放さないだろうな。
きっと死後に誰かが見つけて大騒ぎする。

あまり関係ないんですが、僕はゲームソフトとかも一切売りません。(遊ばなかったのは流石に売るけど)
その、パッケージを開けて遊んで、面白かったとしまうところまでの思い出が、モノ自体に魂のように宿っているように見えている。
アルバムを見返すような行為があると思うと、売れない。

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