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Todoリストがたまっていく問題にどう対処すべきか。

Todoリストがたまっていく問題にどう対処すべきか。

結局のところTodoリストが
人によって
「やってみたいリスト」だったり
ワンステップではできない「プラン」というべきものが混ざったり
(例えば単に「海外に住む」などというTodoを書いたところで具体的なステップに落とし込まなければ実現につながらない)
むしろTodoより夢リストとした方が実態に即していると考えられることも少なくない。

ただ関心事を列挙する過程では、そんなレベル分けはしない方が発想が広がるし心残りや関心を思うまま全て書き出した方がスッキリする。

結局アイディアの書き出しだったり、買い物リストだったりが頭の中に混在するのが人間であって
それを書き出して整理することにノート、手帳に意味があるので

とりあえず書き連ねる、
そして行動、実行しやすいようにグルーピングする
細分化する、具体的に書き直す、期限を決める

と、いうような作業が必要になるわけで、ただのTodoリストではその作業が進めづらく
Todoリストがたまっていく問題の原因になってくるんだと私は思う。

ここまで考えて何かに似ているな、と思ったのはアイディアプロセッサーとか、フィールドワークのやり方だ。

有名なものではKJ法などがある wikiをそのまま引用すると

KJ法は4ステップからなる。

カードの作成
1つのデータを1枚のカードに要約して記述する。(※1枚に1つのデータだけ。複数書き込まない。)
グループ編成
数多くのカードの中から似通ったものをいくつかのグループにまとめ、それぞれのグループに見出しをつける。
図解化(KJ法A型)
叙述化(KJ法B型)
様々な用途に合わせて色々なサイズのカードが用意されている。

このやり方を機械的にあてはめると、うまくいきそう。

カード化が前提なので、まずは大きめの付箋などが良さげ。

まず日常ではその時と場であった媒体にどんどん記録する。
週末に、付箋カードに書き写す、(書き写す気力のないものは消して断捨離)
グルーピングして具体的実効的なプランに落とし込む。

発想法とかこの手の方法はいろいろあるので応用が利きそう。
マインドマップは人生プランや軸を作るのには適しているが、
日常のこまごまとした雑用(←生きていくうえで日常雑用は大きいのです。)などには不向きなので
割と普遍的でベーシックなKJ法風が自分には合ってそうだ。

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