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文章が早く書けるようになる?33分33秒の法則とは&3並びである数秘的理由

さて本日は、「33分33秒の法則」についてご紹介してみたいと思います。

こちらは野口真代先生先生のWEBコピーライティング講座で「素早く良い文章を書く秘策」として教えていただいたものですが、調べてみると他にも応用が利きそう。
仕事や、何かの作業をするときに、集中力を上げるための方法です。

キッチンタイマーさえあれば、すぐに実践できます。
(スマホのタイマー機能でもOK!) 


【33分33秒の間は、以下の事を守る】

・時間中は何があっても席を離れない
・時間中は仕事(作業)をしてもしなくてもいい
・時間中はコーヒーを飲んでもいい
・33分33秒経ったら、作業途中でも席を立って休憩する(5分くらい)
 休憩後に再び33分33秒をセットして作業を再開する


はい。やり方自体は至極簡単です。
「コーヒー」は、コーヒーでなくても好きな飲み物でOKとのこと。


「時間中は仕事をしてもしなくてもいい」っていうのがまた絶妙だなぁと。
そう、しなくてもいいんです。そのくらいの気楽さがあった方が、取り組みやすいですよね。


やってみると、タイマーがかかっているので、何か他の事に脱線しようとしたときに
「今は時間中だから、作業に集中しよう!」
と戻れるようになりました。

脱線が多い(自慢じゃないけど本当に多い・・・)私には、ぴったりな方法ですね(´▽`) 


ちなみに昨日の記事は、結局3周分かかりました。
約1時間40分・・・まあ、少しは縮まったので良しとしましょう(;^_^A
こういうのも慣れですよね。


ちなみになぜ「33分33秒」という、3並びの時間なのか?というのは、確たる科学的根拠というものはないようなのですが、
(よく似た集中法の「ポモドーロ・テクニック」では、タイマー25分+休憩5分という時間設定になっている)

まよまよ先生は「私は『3』という数字の力を信じてるから」っておっしゃってました。

3って何となく区切りがいい感じがあるし、コピーライティングの世界では「〇〇の3つの理由」なんていう感じで良く使われる数字でもあるようです。


さて、それを拝聴しながら数秘術をやってる私は思いました。

「創造性・生産性を表す数字だから、確かに良さそうだよね~」


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【数秘術とは?】

「万物の根源は数である」と説いたピタゴラスが始まりだと言われていますが、正確なことは分かっていません。

数字にはそれぞれ固有のエネルギーがあり、それを読み解くことで様々な情報を得ることができると考えられています。

有名なのは、生年月日の数字をバラバラにして足し合わせ、一桁になるまで還元する方法。その人の人生でテーマになること、主な才能や資質などが分かります。



さて、数秘的な観点での『3』には、確かに「何かを創り出すこと」というような意味合いがあるとされています。

しかもうんうん唸りながら絞り出すというよりは、
「自分が面白いと思うもの(アイディア)を形として表現した→生み出した」
みたいな、明るさ・軽さのあるイメージの数字です。


タロットで3番のカードは【女帝】ですが、これまた「生産性」「豊かさ」などの意味合いがあったりします。
そう。創造したもので豊かにもなっちゃうのです。


これ、クリエイティブな作業をする時にはぴったりな数字じゃないですか?


この法則を考案したアメリカの伝説的コピーライター、ユージン・シュワルツ氏がこれを知っていたかは定かではありませんが(;^_^A
そんなことを想いながらこの法則を活用すれば、楽しく生産的にお仕事ができそうですよね。

ぜひ皆さまもこの法則、活用してみて下さいね♪





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