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ソフトウェア に関する会計や税務の基準

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ソフトウェア に関する会計や税務の基準などについてまとめた記事
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記事一覧

ソフトウェアの会計の考察③

さて、前回は主にインターネットの歴史的な話をしました。 今回は現行の会計基準のベースとな…

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ソフトウェアの会計の考察②

前回、現行の基準が時代に合っていないということについて触れました。 では、実際、会計基準…

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ソフトウェアの会計の考察①

さて、ソフトウェアの会計基準関連で少し動きがありました。 公開草案の発表公認会計士協会よ…

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ソフトウェア区分 おまけ

前回の最後で会計基準云々について触れたので、日本基準以外の、例えば近年採用企業が増加して…

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ソフトウェア区分⑦

前回までは市場販売目的のソフトウェアについて説明しましたが、今回は、自社利用ソフトウェア…

ソフトウェア区分⑥

さて、前回は、現在のオンラインサービスの場合の研究開発費と資産計上の関係性などを解説して…

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ソフトウェア区分⑤

さて、前回、前々回と事例をみてきました。 では一体、「自社利用目的」と「市場販売目的」とで何が違うのでしょうか?少し細かい話になりますが、基準などを根拠にみていきます。 まず、市場販売目的のソフトウェアに関してはこういったものです。 「最初に製品化された製品マスター」の完成までにかかった制作費用は、「研究開発費」として処理されることとなります。そして、その後の制作費用は、資産計上対象となります。 ざっくり図にするとこのようなイメージでしょうか。 例えば、以前参照した

ソフトウェア区分④

さて、前回に続いて、ソフトウェア区分の事例をいくつかみてみます。 スマートフォン向けサー…

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ソフトウェア区分③

さて、前回までは区分の定義などを説明してきましたが、実際に会社ではどのような処理をしてい…

ソフトウェア区分②

前回は、自社サービスとして制作しているソフトウェアがどんな種類になるのかという話で、2つ…

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ソフトウェア区分①

ソフトウェアの区分などを少し書いていこうかな、と思います。 近年、クラウドサービスが普及…

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