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I TAROCCHI DEI COLORI

「I TAROCCHI DEI COLORI」(色のタロット)です。
イタリアは素敵なタロットの多い国ですね~。
「運命は神様にゆだねる以外信じられないから、占いなんてしない」
っていう印象があるのですが。どうなんでしょ。

他に欲しいと思っているタロットがいくつかあるんですけれど、ウジウジしてて買えませんでした。
これはもう「ポチっといっちゃった」感で購入。
ドルでも高いタロットは、円も高い今のうち!と思うので。

一度、アカウントに登録していたクレジットカードが古いということでエラーが。
ちょっとひるんじゃって「キャンセルします」っていう内容のメールを送ったつもりでした。
しかし私の英語は通じず(笑)、見事に手続きは進行し、気づいたら発送完了のメールが。。。
「まぁ、いっか、これもご縁」と、待っていました。
ネット上でタロット・ショップをもう一度確認したら、どうやら最後のひとつだったようで、
売り切れ表示がついていました。ラッキーだったのかも。
限定3000個のうちの「2358」番です。

11色の色でタロットの絵が描かれています。
その色数の中に、金色と銀色が入っているとは思っていませんでした。
節制と星の水瓶が、金と銀でした。錬金術っぽいです。

太陽と月、運命の輪の表現が好きで購入を決めたようなものです。
月の枠が銀色でした。
だったら太陽の枠は金でいいんじゃないの?って思うけど・・・
星のカードにも、星を描いてほしかったなぁ。
意味としてそこをテーマにしなかった感じなのかな。
私も「星」の意味を「希望」とは取らないので、それでいいんですけれど、ね。
なんとなく、星のカードには星と鳥がいてほしいんですね。

加勢先生に「ワンワールドタロットぐらい単純なのが向いてる」と言われたことがあり
買ってみたのですが、「力」と「吊るされた男」のカードの絵の同じっぷりに(笑)
なんとも違和感があり、大アルカナの絵がぴんとこず、
プリンスとプリンセスも区別できず、使えずにいます。
でもこのタロットの数札は、ホントに大好きなんだわ。。。
使えたら、すっごく面白いデッキだと思います。
ホロスコープ的な記述もありますしね。
わかる人には、いろいろ読めるような気がするんです。

そんなこんなで、シンプル~!!!なタロットを探し続けています。
ウェイト版よりはマルセイユ版が向いているようです。

このタロットは小アルカナは数札です。
とにかく箱が超立派。
シリアルナンバーの紙はシールになっています。どこに貼っておこうか?
紙質は、紙なんだけど裏表・両面ともプラスティックっぽい加工がされてます。
厚みは薄く感じるけど、それは私が厚紙派だからなんだろうなぁ。。。
大きさ、厚さ、加工ともに実践向きですが、絵に特徴があるからどうかな~。
ちょっと使ってみます。

展開して美しかったらいいな。
人がぱっと見てわかりづらいカードが読めたら、面白いですよね。

2009.6.7記

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