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クワガタ飼育の便利アイテム 第2弾 コンテナBOX

こんにちは!StagBeetleです。
今回もクワガタ飼育で使える便利グッズをご紹介していこうかと思います。

今回ご紹介するのは『コンテナBOX』

なぜコンテナBOXを紹介するのかと言いますと、様々なサイズが販売されているので、産卵セットやペアリング、生体の個別管理等、用途に応じて丁度いいサイズの飼育容器を揃えやすいからです。

例えば、こんなことはありませんか?

クリアスライダーだと個別飼育には丁度いいけれども、ペアリングさせるには少し小さい…。でも、コバエシャッターの小サイズほどの大きさは要らない…。

あるいは飼育スペースの都合上、下記の様なことも良くあるかと思います。

・産卵させた材の保管用に丁度良い容器が欲しい。
・コバエシャッター(中)やクリアスライダー(ラージ)と同じような内径で高さの低い容器が欲しい。 etc

そんなときに丁度いいのがコンテナBOXなのです。

コンテナBOXは100均やホームセンターで容易に購入できますので、商品によっては飼育ケースよりも安価で購入できますし、何より、ご自身の飼育スタイルに合ったモノに出合えると思いますよ!

ちなみに私は、ペアリングと産卵材の一時保管にコンテナBOXを使っています。

ペアリングに使う小さめのコンテナ

ペアリング用には小さめの、内容量1.5L(内寸:W159×D124×H80)程度のものを使用しておりますが、100mmを超える大型種の同居ペアリングにも問題なく使用できます。

何より重ね置きしても場所を取らないので、繁殖シーズンに一斉にペアリングするときはとても重宝します。

また、大型種の個別管理に使用しても便利だと思います。

内容量7リットルのコンテナ

また、こちらのコンテナは内容量が7リットル(内寸:W153×D278×H165)あるので、直径8~10㎝程度の材なら3本入ります。

産卵材の一時保管はもちろん、産卵セットとして利用できるのも便利です。


正直、見栄えに関しては専用の飼育ケースと比べると劣ってしまいます。

ですが、丁度いいサイズの容器を使うことで飼育スペースに余裕が生まれますし、高さが無いので重ね置きでも倒れにくいので管理が楽というメリットもあります。

飼育スペースに余裕があまりない方、もう少しコンパクトに管理したいと思っている方には役に立つアイテムかと思いますよ。


という訳で、今回はコンテナBOXについてご紹介しました。

今でこそコンテナBOXで飼育するブリーダーは少なくなりましたが、かつての昆虫界隈ではコンテナBOXが一般的だった時代もありました。

新しいものが最良とは限りません。
古くからあるものにも良さはありますし、使い手次第ということもありますから、コレだと思ったものは試してみるのも大事なことなのかも知れませんね。

それではまた。

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