日本語を憂う

言葉は時代により大きく意味を変える。今の時代、どんどん言葉の意味は違っている。

今すぎには思い出せないが、そん代表が 出川ともう一人いる、デブで「
マイウー」と叫んでいる おじさん である。

彼らは、共通点がある。取材の人に対して「お父さん」「お母さん」と呼ぶのである。「お父さん」「お母さん」という言葉は、私に言わせたら喧嘩を売る言葉である。

このブログを見ている人が、もしかして、あなたのことを「おばさん」「おじさん」「おじいさん」「おばあさん」と呼ばれたらどう思うのだろう。きっと内心、激怒するだろう。でも、芸能人だから許されるのかもしれない。

私は料理番組が大好きである。料理番組はなるべく見ている。そしてその一つ「おばあちゃんの台所」である。そしてそのアシスタントが「おばちゃん」である。

おばさんとおばちゃんとの掛け合いである。みていて不愉快になった。

かつての日本は、高齢者を敬うと言う考えがあった。たしかにおじちゃん、おばちゃん、おじいさん、おばあさんという言葉は便利である。
出川ははっきり私も知っている。しかし、マイウーおじさんに関しては名前を知らない。

出川も、マイウーおじさんも、みな統一して「おじさん」「おとうさん」に統一したらどうであろうか。

何度も言うが、おじさん、おとうさん、おかあさん、おばあさんという言葉は喧嘩を売る言葉である。


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