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はじめてのMRI

齢36、そろそろ体の色んなところを気にするお年頃となりました。

で、Web上の広告にホイホイと乗っかり(知り合いの後押しもあったのですが)、「スマート脳ドック」なるものを受けてきました。
※ステマじゃないです。あくまで体験記です。

プロローグ

場所は東京西銀座のビルの2階。

パッと見ビルの中にある診療所なのですが、その中にCTとMRIがありました。

CTは幼少期に車に撥ねられたことがあり、その時に検査でやったことはありますが、MRIは初めて。

磁気なので、時計からベルトから磁気を帯びるものは全部更衣室へ置いていざMRIの部屋へ。

謎のビート

♪きゅっ ひゅー きゅっ ひゅー♪と謎のビート音が奏でられている部屋へ通されるワイ。(後で調べると、MRIの冷却装置の音なのだそう)

ドーナツ状の機械のところのベッドへ誘導されます。

寝ます。顔を保護するような感じのフェイスガードをつけられ、

理科の実験で使う大きいスポイトの付け根のような感じのものを持たされて「気分が悪くなったらこれを握ってください」と言われ、スタート。

狭さと機械音

事前情報で、閉所恐怖症の方はしんどいみたいなことを聞いていましたが、たしかに機械の中は狭い部屋に押し込められるような感覚になります。

動けない上に15センチ先には壁があるわけで、そりゃあつらいですわな。
私も目を開けたままだとしんどいと察し、目を閉じます。結果これが正解でした。

そして奏でられる機械音。
これも大きな音がするけど耳栓必要?と聞かれていました。
確かに音はでかい。なので、初めての緊張と相まって最初の方は心臓バクバクでした。

寝てしまう人がいるって本当なんですね・・・

前述の冷却音と機械音、さらに目を閉じていたこともあり少しずつ・・・

一種の「安らぎ」を感じるようになってきます。
これこのまま寝てしまうぞ....と思ったところで検査終了。

所要時間は約15分ってところでしょうか。

精算してこれで終了。所要時間は(MRIの前に別の検査をしたこともあって)約40分。お値段(MRIだけだと)2万弱。

検査結果はメールで届く

検査結果は、3日後にメールで届きました。
(MRI画像そのものはその日のうちに見ることができるようになっていました)

結果は無事異常なし。「日常生活に支障ありません。2~3年に1回の脳ドックをお勧めします。」というコメントが入っていたのは、定期的に受けておくといいですよというアドバイスと受け取りました。

まとめ

「検査」というと大掛かりになってしまうイメージがありますが、
検査に特化していることからお値段もそこまで高くならずにできることから、手軽に自分の体をチェックできるようになったように感じました。

当然異常があればより精密な検査を専門医へ受けることになりますが、早期発見早期治療はいろいろな意味でメリットがあるので、定期的に自分の体をチェックせにゃいかんなと感じたところです。


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