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T字管を作れそうなテクニック

ロケットストーブ製作において、数年前から本体には一斗缶を採用してます。理由は煙突をなるべく隙間なく貫通させるのは平面のほうが簡単だから。ペール缶より一斗缶のほうが薄くて加工しやすいから←薄いので耐久性補助は必要です。ですがどうしても実現したい構想にペール缶を使いたいタイプがあって、それにはどうしても曲面にほぼ隙間なく煙突を貫通させる技術がほしい!
平面と違って曲面加工はしこたま難しく、目分量やカンではまず無理です←立体・空間認識能力が高い人はできるかもしれませんが、僕には無理です。ということはなんらかの補助ツールが必要で今回、とりあえず応急処置的に作って試してみました。

左側はほぼフィット!
右側は一部削りすぎ…

応急処置ツールで作ったにしては上出来でした。これなら次はほぼ隙間なく作れそうです。でも、3時間くらいかかりました。煙突そのものが丈夫でドリルで穴を開けるのに時間がかかったことも大きかったのですが、ツールの精度が低いのが最大の要因でした。まぁ、それは初回ですし致し方なし。
じゃあどんなツールを作ればいいか?ってことになるわけで実は以前から温めていた案があって、昨日ようやく課題を克服できそうな案がでたばかり。でも、今日さらに別の案でしかも簡単に作れそうな案がでました。時間があれば、明日にもできそう。少なくとも円筒と円筒のクロス加工なら、予定してる色んなサイズ=直径でも容易に対処できます。多分。
この技術を身につけたら、ロケットストーブ試作の幅がうんと広がります。前から試作してみたいなって構造のものも精巧に作れるようになるでしょう♪

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